2005年  4月

 星の雑記帳へ


  2005年  4月1日(金)  『ただひた向きに』


 自分のやっていることが誇れない。
 何度も逃げ出したいと心の中で繰り返す。
 それでも逃げられないと、いっそ死んでしまいたいとすら考えてしまうことがある。
 だけど、そこで立ち止まる。
 それでは駄目だと。
 そんなの、勿体無さ過ぎる。
 なればこそ考えろ。
 自分が、どう生きていくのかを。
 自分が、どのように歩けばいいのかを。
 そして、自分のことを、誇れる術を。


 そんなこんなで、少し、頭の中がグダグダとなっている今日この頃です。いろいろ。

  2005年  4月4日(月)  『決断』


 今回は、皆さんに謝らなければなりません。
 1日の日記の通り、私は今、自分のことが誇れない状態にあります。
 言って見れば仕事のことなのですけどね。
 先週、私は会社の上司にこう言われました。
 努力が足りないと。だから、任せるのが不安であると。
 それは私自身、薄々感づいていたことで、それでも自分なりにはいろいろとやってみたつもりです。
 でも、それは単に私だけの物差しであって、他の方から見れば全然足りなかったのです。
 頑張っていると私が思ってても、社会と言うのは結果が物を言い、その結果が私には出てなかったのです。
 結果を出すためにはどうすればいいかと、ここ数日、私自身で考え、家族にも相談しました。
 そして出た結論は。

 小説と、『O.P.E.N』の活動を暫く休止することでした。

 …………。
 一つ言っておきます。
 私は、今まで自分のやってきたことを足枷に思ったことなど一度もありません。
 自分の作品のことは愛していますし、読んで下さる皆さんにも感謝の気持ちで溢れてます。
 『O.P.E.N』のことだって、まだ始まったばっかりで、これからもグングンと伸ばせると思ってます。
 でも、駄目なんです。このまま仕事のことを中途半端にしたままで創作活動をしていても。
 仕事と創作、天秤にかけたままで生きていても、多分、どっちも軌道に乗れない。
 どれだけ両立しようと頑張っていても、やはり、結果が出なければどっちも駄目になっちゃうんです。
 だから、暫くの間、小説の創作および『O.P.E.N』の活動は休止します。
 今申し込んでいるこみこみ8トレジャー6についても、新刊は落とします。顔は出しますけど。
 とにかく今は、仕事について中途半端で終わらせず、精一杯努力してみるつもり、否、努力します。
 中途半端で終わらせずに、自分のできることをやって。
 結果が出て、軌道に乗って。本当に自分のことが誇れるようになったら。
 もし、その結果が駄目だったとしても、中途半端に終わらなかったと思えたなら。
 創作活動を、再開しようと思います。
 その時まで、待っていてください。そして、一つ言わせてください。

 ごめんなさい、と。


 とまあ、こんな感じで、勝手に創作休止宣言しちゃったわけなのですが。
 我がページについてはこれからどうするのかについても、ちょいと書こうと思います。
 とりあえず、日記は続けます。不定期で、更新頻度空くと思いますけど。Web拍手レスも然り。
 んで、今現在連載中の『魔法少女おねーちゃんと科学者いもーと』については、全部完成してますので、
 週イチ更新で最後まで出します。ただ、それ以降の図書室の更新はぱったりと途絶えます。ご了承を。
 要は、不定期日記とWeb拍手レスと、あとレビューは暇があればって言う感じですかね。
 Web拍手喝采のネタ投稿も、その場の思いつきになりますが、続けます。
 図書室や『O.P.E.N』復活はかなり時間がかかると思いますけど、必ず再開しますので、
 さっきも言ったとおり待っていてくださいね。
 そして、もう一度言います。
 私は、自分の作品のことを愛しています。
 読者の方達には、とても感謝の気持ちで一杯溢れてます。
 これからどうなっていくかは阪木次第ですが、温かく見守っていてくださると幸いです。


 今週のWeb拍手レスー。
 まあ、ホント、決めたときに限ってメッセージが溜まり出すもんですからねー。
 光栄である共に、少し複雑な気分です。感謝は多大にしてますが。

 >全力投球されていたそうで…似たような立場上から、応援致します。(何)>未渡
 >え、不真面目な応援の方がよろしかったでしょうか?(何)

 これから少しそっちに突っ走れなくなります。でも、応援はしていてください(何)
 やー、とりあえず、真面目でも不真面目でもいいですのでね(笑)

 >なんかいろいろ突っ込みたいですが自分サイズ関係ありませんからぁー!! ざんねぇーんっ!!(ぇ
 >話変わってRBOですが、持ちキャラ(職業)はどれですか?
 >自分は男ソードマンと男マジ、あとは女マチャですな。でも女アチャがあゆに見える今日この頃 By天凪

 はっはっは、創作活動休止でも、ささやか愛好の魂は忘れませんとも。それこそ、いつまでもどこまでも(何)
 RBOに関しては、女アチャしか使ったことありません。遠距離からビシバシと。チャージアローマンセー。
 他のキャラに関しては、まあ、それほどする暇がなかったと言うことで。

 >イカス!(来須 銀河
 うぇい、いかしますとも。
 そして、おそらくは初めましてですね。いきなりの活動縮小ですが、これからもささやかにご贔屓を。

 >絵がかわいいですvv次のイベントも頑張ってくださいね!
 いや、絵は私が描いてるんじゃありませんって(笑) 私に描かせたら、それはもう酷いことになります。
 次のイベントに関しては、さっき書いたとおり、ゴメンなさいということで。だけど、いつかは、必ず。

 >ビバ、おねいも!
 ホント、おねいもはすごく、姉妹百合はすごい。
 かち子殿もコータロー殿もこれで100万オーバーだから、私も100万行くんじゃないかしら(無茶)

 >すげぇや、天観嬢。パーフェクトジオングか!?
 ふふり、驚くのはまだ早いですよ。これから先、本当にジオングみたいなことになりますから。
 ……いや、首だけ脱出と言うのはさすがに有り得ませんが(当たり前だ)

 >こんにちはvスタンディングオーベーションで阪木さんのファンになりました(*^v^*)
 >日記を拝見して心配になってしまいましたが…。本当に陰ながらではありますが応援しています^^ではv

 またもやネタ掲載(しかもエントリーNo.1)ということで。
 ありがとうございます。そう言ってくださると、本当に、嬉しいです。
 ご心配かけましたが、今は自分のことを誇れるように邁進する気持ちは湧きました。
 だから、見守っていてください。


 さて、明日から頑張っていきますか。
 いつかは、自分の夢を叶えたいよね。

  2005年  4月6日(水)  『願いは一つ』


 書き溜めておいた『魔法科学おねいも』第2話更新。
 この作品を書いていた時は、本当に閃光のように頭が冴えていたと思います。

 そして今は、いろいろ重なって、目まぐるしくなってます。
 頭ん中、もうちっとスッキリさせんと。

  2005年  4月10日(日)  『こりゃすごい新兵だ』


 ついさっき(0130時)まで、マリみての20巻読んでました。

 …………。

 
笙子ちゃん可愛いよ笙子ちゃん( ゜∀゜)=3

 やばい。蝶ヤバイ。可愛すぎ。
 挿絵といい心理描写といい蔦子さまが好きだといい。
 16巻で初登場して、今度はいつ蔦子さんの前に現れるかが気になってはいたのですが。
 まさかここまで強烈だったとは。
 時間が時間なので、詳しい感想はまた明日の日記で書かせてください。
 まあ、とりあえず追加はしておきます(何)

 あ、乃梨子嬢もきちんと可愛かったです。どうしよう、祐巳すけ追い抜いたよ、この二人。

  2005年  4月11日(月)  『集う者去る者』


 昨日の日記にあったとおり、コバルト文庫『マリア様がみてる』20巻を読了しました。
 笙子ちゃん可愛いよ笙子ty(以下略)
 ごほん。
 今回は、以前に元黄薔薇さまの鳥居江利子さまと対面してタンカ切った時に決めた約束の期限が迫る中、
 なかなか妹が決まらない由乃さんが何を血迷ったのか妹をオーディションで決めちまおうと言うお話。
 ……なんだかすげー人聞き悪いですが、大体こんな感じです(何)
 でも、全編通して安定して読めました。純粋に面白かったです。
 これまで祐巳や由乃さんが抱えていた問題が、この間では無理矢理も何もなくスッキリと解決されてます。

 まず、江利子さまに負けない一念で、オーディションと言う強行手段に出た由乃さん。
 負けず嫌いもここまで極まれば立派です。それで黄薔薇様の令さまを振り回し、
 令さまを『由乃ぉ』とヘタレ全開にさせたときはもう思わずニヤリ。それだけに止まらず、
 令さま目的のミーハーで山百合会の手伝いに来た女生徒を『クビ』の一言で切り捨てたり、
 はたまた違う後輩のお手伝いの女生徒を泣かせたりで、久々にノンストップぶりを発揮してくれました。
 自称『いつもイケイケ青信号』は伊達じゃない。
 2巻以前の由乃さんのことを聴いて、驚愕する乃梨子嬢の心情も窺えるってもんです。
 そんな由乃さんも、巻の最後でやっと妹候補を見つけたというか、ほとんど未来の妹を当確した模様。
 新キャラでしかも二つ下(つまり中等部)と言うのが意外といえば意外でしたが、この新キャラも新キャラで、
 江利子さまの再来を思わせるようなクセのある性格を覗かせています。
 彼女が1年で黄薔薇のつぼみとなったとき、影の薄かった黄薔薇に再び革命が起こりそうな予感です(何)

 祐巳の妹候補として有力視されるも、今回で完全にその可能性がなくなった『ノッポ娘』こと細川可南子嬢。
 可南子嬢自体は祐巳の妹になる気はさらさらないと公言していたものの、心情のどんでん返しを期待する
 ファンの人も多かったのでしょうがね。18巻で自分の心の問題にケリをつけ、打ち込むものも見つけた今、
 完璧に身を引いたといってもいいでしょ。祐巳自身も『友達』として快く彼女のことを送り出しましたし。
 もうほとんど、祐巳の妹は『ドリル娘』の瞳子嬢に決まったようのものですな。
 現在、瞳子嬢だけ問題先送りですので、どのような過程で解決していくのかが気になるところです。
 これで更に新キャラが出てそれで祐巳の妹になろうものなら、私は今野センセーに稲妻キックを(やめれ)

 一般生徒内で渦中である瞳子嬢を気にかけるあまり、涙する乃梨子嬢と、それを支える志摩子さん。
 あー、この二人はホントにいい姉妹だ。白薔薇姉妹は相変わらず阪木の脳内でベストスール賞です。
 乃梨子嬢は相変わらず良い脇役というか、友達思いで、ホンマええ娘です。
 なおかつ、舞台の骨組みを支えてくれています。
 この骨組みは、この巻ではさほど重要でなかったですが、次巻以降できっと活きて来ることでしょう。
 で、もし春の出会いがなくても、いつか必ず乃梨子嬢を妹にしたと断言する志摩子さんはアレですか、
 乃梨子嬢のことを運命の人とかそういう次元のレベルに到達させてます。
 すごいです。元からラブラブだったのに、更にラブラブっぷりが進化してます。
 そら去年放映のアニみてのエンディングもキス寸前スレスレ対面でエロくなるってもんですな(関係ない)

 16巻の短編では中学生として登場し、今回、少ない出番ながらも再登場を果たした内藤笙子ちゃん。
 これまでの学園生活や文化祭などで、山百合会の中で自分の輝ける場所を見出し、
 それを求めて今回のオーディションもとい茶話会に参加したと言う話ですが。
 125ページの挿絵で出てきた時点でノックアウト寸前でした。つーか、由乃さん邪魔(待ちやがれ)
 ……えっとですね、ああいう可愛らしくかつ控えめな笑みというのに、阪木はかなり弱いのですよ。
 フルメタのテレサ・テスタロッサに心を奪われたのも、長編2巻『疾るワン・ナイト・スタンド』の挿絵ですし。
 閑話休題。
 16巻から20巻の間で挿絵のひびきセンセーの画力が進化したのか、
 16巻より思い切り可愛くなって再登場の笙子ちゃんだったのですが。
 笙子ちゃんの視点に入り、以前に知り合った蔦子さんに再会した時の心理描写の可愛さで追い討ち。
 蔦子さんにストーカーされてた遠くから見守られてた事実を知ったときのドギマギ具合でラッシュ。
 腕組んで、蔦子さまの写真が好きなだけに止まらず、蔦子さまが好きだとモノローグで大宣言には、
 ごめん、撃沈、完全敗北。
 あー、本当にわりと少ない登場だったと言うのにここまで心持ってくのもすごいなと思いました。
 エピローグで蔦子さんの後追って写真部に入部し、どこまでも蔦子さんに付いていきます状態になっている
 この可愛さもグッド。うーん、期待していたといえばしていたのですが、はっきり言って応えすぎでした(笑)
 笙子ちゃん可愛いよ笙子ちゃん。おまけにささやかなのもまた(以下略)

 由乃さんの妹を一目見るために、久々に三人揃った元薔薇さまの御三方。
 やっぱこの人達すごいわ。ちょっと登場しただけでここまでキャラとしての存在感漂わせますかフツー。
 つか、聖さまや江利子さまはともかく、蓉子さま、あなたキャラ変わっていませんか?(笑)
 大人数の中で誰が由乃さんの妹かなんて、トトカルチョなんて始めちゃってるしっ。
 やー、第一線を退いたのに、ここまで読者を楽しませるキャラと言うのも、そうはいないかも知れません。
 聖さまと志摩子さん&乃梨子嬢の対面描写が遠距離だったのが残念といえば残念なのですが。
 この三人、違うところで会ったりはしてないのだろうか、ホント。その話も見てみたいですな。
 そうかと思えばこの四コマ(本家:きのこなべ)には爆笑しましたが(何)

 とまあ、今までの小説レビューの中ではかなり長い部類になってしまったのですが。
 それほどに今回は面白かったですよーと言うことで。前述の通り、いろいろとスッキリした巻でしたしね。
 20巻を過ぎてもまだまだ続きそうで、なおかつ安定した面白さを提供してくれるこのシリーズ。
 祥子さまが卒業した後も続くのだろうかとふと思いつつも、まだまだ期待させていただきます。


 仕事とか何とかの問題で頭の中がグダグダしてた矢先。
 両親の誘いで、家の近所にある山にハイキングに行ってきました。

 ハイキングコースにあった菜の花畑。何気に小説の1シーンで用いたいと思ってしまった。

 手始めに、雑談しながら歩くうちに見慣れない自然に見入ったり。

 中腹での1枚。まだ道程は長い。

 本命の山登りでは、バカみたいに何も考えずに頂上への階段と山道を歩いて。

 山頂の展望台にて。標高は1500mくらいなんだとか。

 頂上の展望台で、体力切れてぐったりとしながら風景を眺めたりで。

 そんな中で、これから先のことを両親と軽く話し合いました。
 どうしていくのかを最終的に決めるのは私自身なのですけどね。
 まだ本格的に決まってはいませんが、決めるための気分転換にはなったと思います。
 とりあえず、今は、自分のできることからコツコツと。


 今週のWeb拍手レスー。
 あー、先週が先週の状態だったためか、メッセージが圧倒的に少ないです。ここ3日はゼロ更新ですし。
 WAKA君が掲示板に書いていたように、同情なんぞ送らない無言のエールであるのか。
 はたまたあまりの弱気っぷりに愛想を尽かされてしまったのか。
 できれば前者であって欲しいと願うこの頃。
 そして、メッセージをもらいたいと思うならば、もっと頑張れ、私。

 >今阪木さんにかける声は何であっても慰めにしか聞こえないかも知れない
 >けどそれでも送りたい言葉があります
 >他人に負けても自分には負けないでください By天凪

 はい、ありがとうございます。
 でもまあ多分、これから先、自分にも他人にも負けることだってあるんだと思います。
 だけど、負け続けたままで、自分を失わない。それだけは、絶対に、何があっても。


 とりあえず、何か変化があるときは、この暗い話題はできるだけ控えめの方向で。
 ネット上では楽しくお客様の声を聴きつつ、なおかつお客様に楽しい話題を提供しましょうね〜。
 例えば、これから夏が近付いて薄着になるにつれ、Tシャツもしくはノースリーブのシャツからはみ出る
 脇毛をどのように外の目から隠していくか、弟と30分ほど互いの脇見せながら語り合ったこととか

 台無し。

  2005年  4月13日(水)  『ドコから突っ込んでいいのやら』


 魔法科学おねいも第3話更新。
 ここまで好き放題やってると、もはや無秩序の結晶ともいえます。
 でも、荒唐無稽こそがこの二次創作のジャスティス。

 そして、なんだかタイムリー(笑)
 さすがは本家。ショートコントの面白さも群を抜いてます。
 この調子で、魔法少女イスカのバリエーションも頼んでくれませんかねぇ。
 無茶ですかそうですか(当たり前だ)
 とりあえず、魔法科学おねいもの劇中で何かと話題になっているストライバーに関しては、
 外見だけでもそちらを参考に。

 つーか、特科おねいも、再公開しましょうよ、かち子殿(何)

  2005年  4月15日(金)  『無駄な労力』


 出会い系とかエロとか何とかの迷惑メールは、言って見りゃいつものことなのですが。
 最近では、どうにも熟年系のやつが送られてくることが多いです。
 欲求不満の人妻だの。
 ママさんバレーチームからのお誘いだの。
 セレブ系出会い系サイトだの。
 30〜40代の未亡人女性が大集合だの。
 …………。
 一つ叫ばせてもらいます。


 
オバンなんかに興味ねーんだYO!


 いや、熟年の女性が嫌いなわけではなくて、単なる好みの対象じゃないということで。
 といっても、ょぅι゛ょとか持ってこられるのも困るのですが。
 何度も言いますが、私はささやかを愛しています(何)

 つーか、ホント、送るだけ無駄なのに絶えないのは何故だ。坊やだからか。

  2005年  4月16日(土)  『言ってるそばから』


 さっきまで勤め先の飲み会だったので、軽めに。
 帰ってきて、軽くメールチェックしてみると迷惑メールフォルダに1通。

 件名:
先輩OLが教える…隣の奥様盗撮投稿 

 …………。

 
アホか。

 しばらくこのパターン絶えそうにないですね、ホント。

  2005年  4月18日(月)  『やっぱり春は駄目っぽい』


 未だに花粉が爆発的に飛び交ってるのに、少し凹み気味なこの頃です。
 なんつーか、2月から始まってここまで続いてるのって、ホントどうかと思います。
 春がきてずっと春だったらいいのに、と名台詞もあるっちゃあるのですが、私に限っては、御免、勘弁。
 この体質もあってか、春はどうにも好きになれそうにもありません。
 私の一番好きな季節で言えば、9月中旬くらいの晩夏から秋の入り目かな。
 気温もちょうどいいし、花粉も蚊もないことから、多分一番過ごしやすいと思います。
 皆さんは如何ですかと問うて見つつ。


 15日にあった勤め先の飲み会の二次会にて、いろいろネタ提供をしてくれるNegiさんと、
 あと密かに私のページをよくよくチェックしてくれているHorry(こちらもあだ名)さんに、
 少し励まされました。同人のこととか仕事のこととかのことで。
 なんでも、私の最近の日記を見て、どうも阪木が落ち込み傾向にあることを心配してくれたようで。
 ホント、ありがたい御二方です。
 しかも、この御二方、11月に結婚されるんだそうで。
 今まで勤めてきてまったく知らなかったのですが、この飲み会でカミングアウト。
 突然のことでかなりビックリでしたが、とにかく祝福。おめでとうございます。
 そんなありがたい御二方には、これからもこのページのことをささやかに見守っていて欲しいですね。
 そして、そんなありがたい御二方の幸せを、私もささやかに願っております。

 にしても、二次会のあのカラオケは、正直はっちゃけすぎた。
 いきなりANGRAの「CARRY ON」はなかろうに。
 まあ、正直時間が少なかったので、掴みとしてはこのくらいが丁度いいのでしょうが。
 つか、Horryさんがこの曲知ってるのにビビった。
 結構マイナーな曲だと思ってたのに、いやはやどうして、結構知られてるみたいです。
 ……つっても、私自身、ANGRAの曲は「CARRY ON」と「Evil Warning」しか知らないのですが。
 今度、CD買い漁ってみようかしら?


 今週のWeb拍手レスー。
 と、行く前に、Web拍手にていろいろと私信をくれたさ迷うスタンドさんへ返信。
 アドの登録は完了してますが、メッセに繋げる機会が少ないです。
 機会を見つけたらメッセに接続するので、その時に、いろいろとください。いろいろと(何)
 と言うわけで、行ってみよー。なんだか思いっきり激減してるんですけどね_l ̄l○

 
>いや、忙しくなるとか言われたら莫迦も吐けませんよ、そりゃ。>未渡
 忙しくなったら頭の中がパンク寸前になってしまいますので、莫迦を吐く余裕がないと言うのが私。
 でも、パンクばっかりと言うのも正直やってられません。
 ですので、ここは一つ。

 
何で、最近のエロゲは設定B70代でも見た目おっきく描かれてるんだ、
 このバカヤロオオオオォォォォォ!


 とりあえず、叫んでみました。
 気が済んだかって? 不満をぶちまけただけなんであんまり(マテや)
 ここ半年以上、最近のエロゲはそんな理由でやってません。嘘です。全然やる気がないだけです。
 最近のゲームに欲されるのは、テンプレ化された萌えよりも、熱く血の滾る燃え。これですよ、これ。
 ……話がやけに脱線してしまった。
 そういえば未渡さん、ページを惜しくも閉鎖されたんだそうで。
 お疲れ様でした。活動の方、頑張ってくださいね。

 
>笙子ちゃん可愛いよ笙子……(・・b
 ええ、可愛いですとも。あざとく描かれるよりもさりげなく控え目に、かつ情熱的に。
 うーん、こう言う清純なのっていいですなー。
 え? 百合は清純と言っていいのかって? 
そんなこと言う人嫌いです(何)


 とまあ、こんな莫迦な日記を送り続けつつ、活動自粛から二週間経ちますが。
 小説を書かない生活って、すんごい満ち足りないです。
 早く復帰したいな。マジで。

  2005年  4月20日(水)  『ただ、撃ち貫くのみ』


 魔法科学おねいも第4話更新。
 これもまた好き勝手やってます。
 つーかもう、ここまできたら勢いですよ、勢い。
 復帰したら、その勢いを総動員して、また突っ走っていこう。
 ……といっても、ある程度秩序をもっとかないとすぐに駄作になるのは目に見えてるんですがね(苦笑)

 でも、魔法科学おねいもに関しては、問題作ではあるにしても駄作にはならなかったと思います。
 自分自身、そう感じます。
 皆さんの感じ方は、ここまできて如何?

  2005年  4月21日(木)  『何が正しいのか』


 届かない場所に手を伸ばしているよりも
 届きたい場所に足を向けようと思った

 ただひた向きに
 ただ真っ直ぐに

 いつか
 いつか

 辿り着くことを信じて

  2005年  4月22日(金)  『越えられない絶対障壁』


 こみこみ8当選しました。
 6月6日は『O.P.E.N』をよろしくお願いいたします。
 新刊は出ないと思いますが、既刊と共に顔は出しますんで。
 在庫減らすにはいい機会なのかも知れんね。


 ガンダム大百科を本屋で見かけました。
 かち子殿の話によると、Xだけが載っていないとのことだったのですが、マジで載ってませんでした。
 ううむ、なんつー風当たりの悪さだ。3月6日の日記に書いたとおり、私はXはそれなりに好きです。
 キャラが立ってましたし、ガロードもいい感じでバカでしたし(褒め言葉)、ティファ可愛かったし(重要)
 最近については、もう何もコメントする気が起こりませんって感じですもんねぇ。
 ちなみに、私の知り得る限りの歴代ガンダム主人公優先順位を考えると、こんな感じになりました。

 シーブック > ドモン > ヒイロ > ガロード >シロー > ウッソ > バーニィ > トビア > コウ > ユウ >
 ジュドー > アムロ > ロウ > ハサウェイ > ロラン > カミーユ >>>(無限の絶対障壁)>>>キラ

 ちなみに、種運命主人公ののシンについては、まだ全部見ないとわからないので省いてます。
 いや、ほとんど主人公の座をキラに取られましたが。何か見てて可哀相になってきた、シン・アスカ。
 ファンには悪いですが、私はどうしてもキラを好きになれません。ホント何考えてるかわかりませんので。
 
それ以上に、監督夫妻補正を存分に受けた具現化みたいな存在ですのでね、キャラも搭乗MSも。


 
つーか、よく考えると、東方シリーズのキャラって、ヘタなMSより強いのではないかと思うこの頃。
 なんてったって、生身でもあの弾幕ですし。
 MSにとっては大きさ的に微細でしょうが、威力がないとは一概には言えないし、何より量が量ですし。
 ……いや、まさか。そうか、そういうことだったのか。
 私たちは盛大な見落としをしていたのだ。
 幻想卿の彼女達が生身であの弾幕を張れるのは、東方不敗マスター・アジアに教えを請うて、
 流派・東方不敗の全てをそれぞれ体得した結果からだったんだよ! 

 (;・д・)な、なんだってーっ!?(・д・(・д・;)

 …………。
 阿呆か、私は。

  2005年  4月23日(土)  『確かにその夜は寒かった気がしないでもない』


 街を歩いていると、ニーソックスを穿いている女の人を見かけました。
 ギャルゲやエロゲの世界でなく、リアルでも普通に穿いてる人がいたのには驚き。
 いや、もう、ホントに。
 ……皆さんは今まで、イベント会場でのコスプレとかそんなの抜きで、実際に見たことあります?

 私は少なくとも、その時になるまではありませんでしたと言うことで。

  2005年  4月25日(月)  『リハビリ即興なんてやってみる』


 西行妖によって長く続いた春は突如として終わり、冥界は夏の盛りを迎えた。つい此間までは満開近くに咲き誇っていた桜の木々も、今は青々とした葉の群が茂るのみ。
 ただ、地に落ちた桜の花びらはそのままに残る。
 夏といっても、そこはまだ春の中であるかのように、今、冥界の地は、花びらの絨毯といっていいほどに桜色に埋め尽くされていた。
 落ちた直後は美しい色を称えていた花びらも、時が経てば土色となり、やがては朽ち果てる。朽ち果てた後は朽ち果てたで、土に還ればいいだけの話なのだが。
 ここ、冥界で一番華やかな場所とも言われている白玉楼ではそうはいかない。庭園に落ちている花びらはともかく、白玉楼にまで続く石畳や石段に落ちた花びらに対しては、確実に掃除が必要だった。
 そして、その掃除を行うべく、竹箒を両手にしている少女が一人。
 白玉楼の庭師・魂魄妖夢である。

「暑いなぁ」

 幼さの残る色白な面を微妙にしかめつつ、妖夢は夏の冥界の空を見上げながら息をつく。白玉楼の庭は広い。冥界で一番広いといわれているのだから、それも当然だ。
 そんな広い庭に落ちている朽ちた花びらを掃除するのには、それなりに骨が折れる。ここ数日続けてもまだ終わらないことから、妖夢も妖夢で、西行妖の出来事からは忙しい毎日を送っている。

「はぁ……幽々子様も、後片付けのことはどう考えてたんだろ」

 西行妖を執り行った我が主のことを思い浮かべながら、愚痴を零す妖夢。正直なところ、件の出来事の中でも、これだけの花が散ったらどうなってしまうのだろうかと妖夢は心の片隅で思ってもいたのだが、返ってきた結果は、あまり好ましくなかったものだった。
 だが、白玉楼を華やかに保つことこそが、庭師である自分の務めなのであって。妖夢は今日も竹箒を手に、庭の掃除をする。
 石畳を一通り終え、今度は石段に取り掛かろうとしたところで、

「おー、気張ってんなー」

 石段のすぐ近く、白玉楼の一角にある桜の木の上から、声。
 気配がまったくなかったところから声をかけられたのに、妖夢が『?』という心地になって上を見上げると、長身痩躯の少年がその木の枝に座って、こちらのことを見下ろしていた。
 ボサボサの髪に、陽気な雰囲気の顔立ち。簡素な着衣。膝には広げられたスケッチブックが乗せられており、右手には鉛筆を握っていることから、如何にも写生の途中といった態であるが……妖夢にとって、そんなことはどうでもよかった。

「……あなた、いつからそこにいたの?」
「んー? あんたが庭の掃除始めた頃やから、朝からずっとかな」
「…………」

 妖夢は、冥界の死者に留まらず、幻想卿に住まう人間や妖怪の気配を敏感に察知できるのだが、こと彼に関しては、まったく気がつかなかった。いつの間に、この白玉楼に侵入したと言うのか。

「勝手に入るな。つい此間まで、西行妖で賑わっていたとはいえ、今は――」
「まあまあ、ちょっとだけここ貸してーな。もうすぐ終わるから」
「……もうすぐって、どのくらい?」
「一週間」
「もうすぐじゃないじゃないか」

 汗を垂らしながら、妖夢は一息。

「はっはっは、冗談や、冗談」

 そんな自分に対して、彼は快活に笑いながら、鉛筆を動かす手を再び動かし始める。スラスラと、妖夢の目からしても、その手つきはとても滑らかだった……って、そうじゃない。

「全然解決になってない」
「それもそうやな。ま、後でええもん見せたるから、勘弁してーや」
「要らない。それよりも、早くここから出て行かないと、斬るよ?」

 と、妖夢が背中に担ぐ大小から引き抜くのは、小柄な彼女が持つにはあまりにも長いとされる尺をもつ、愛刀・楼観剣。
 刀の迫力を感じたのか、少年は暢気な表情に少し険を走らせた。

「あー、ちょい待ち。俺幽霊やから、これ以上殺さんといてーや。それ、見たところ幽霊も斬れそうやし」
「言うことを聞かないおまえが悪い」

 妖夢は不敵な笑みを浮かべつつ、一振りで幽霊十匹分を殺傷できる刀の切っ先を少年へと向ける。
 これにはさすがの彼も、身構えたようだ。表情を強張らせ、右手に持つ鉛筆は放さず、スケッチブックは膝に乗せられたまま。
 それを見て、あいつは逃げない、と妖夢は直感で感じる。
 そして、そのまま、斬られるつもりもないことも。

「ふっ……!」

 だからこそ、間を持たせずして、妖夢は跳躍飛翔。
 音速とも言える速さで少年に肉薄し、そのまま楼観剣を――
「……!」

 振り下ろしたところで、少年が動いた。
 少年の左手には、いつしか一振りの刀が握られており、それを以って――妖夢の一振りを捌く。

「おわったったっと……!」

 だが、捌いた時の体勢が体勢だった為か、捌いた刀と共に少年の身体は桜の木の枝から滑り落ち、真っ逆さまに地面へ。
 ドスン、と一つ鈍い音がした。
 妖夢は我が剣筋を少年に捌かれたことに驚きつつも、一瞬にして気を取り直し、第二撃を加えようと少年に迫ったところで、

「……!」

 気付いた。少年が、今、左手に握っている刀に。

「楼観剣……?」

 そう。それは、今、妖夢が握っている愛刀と同じ形をしていた。
 形だけに限らず、尺の長さといい、所々の刃の曇りといい、柄の模様といい、まったくの同じ……否、違うところは、あった。
 その楼観剣は、色も刃の輝きもなく、全て灰色であること。そして、もう一つ――たった今、その楼観剣が、紙が破れるような音を立てて崩れ落ちたこと。

「あたたたた……ふぅ、こりゃ、一撃凌げただけでも御の字やな」

 起き上がりつつ、ぽんぽんと少年は着衣についている埃と土色の桜の花びらを払う。妖夢は少しの間だけポカンとなっていたが、やがて気付いたかのようにハッとなり、次いで、少年に詰め寄った。

「ちょっと、どういうこと?」
「どういうことってーのはなんやねん」
「なんでおまえが楼観剣を持っている」
「そっか、アレは楼観剣って言うねんな。で、今は持ってへんけど、それがどうかしたんか?」
「いや、どうかしたかとかそう言う問題じゃなくて」
「うん、そういう問題やないな。何事にも疑問を持って行動するってーのはええこっちゃ」

 少年が暢気に笑いつつ、詰め寄る妖夢の頭をポンポンと叩く。
 ……舐めているのか、こいつは。

「……もしかして、わざと話の方向曲げてない?」
「おおぅ、よくわかったな、はっはっは」
「…………」

 本当に舐められていた。
 妖夢はピキピキとコメカミに青筋を浮かべる。

「……斬る」
「ん?」
「もう許さない。問答無用に斬り捨てる」
「あー、そりゃ洒落になってへんような……って、おい、目がマジやな! しかも、セメントチックな笑顔まで浮かべとるしっ!」
「問答無用って言ったよね」

 半人半霊とされる妖夢の霊気がグングンと上がり、充実する。
 発揮するスペルは人符・現世斬。楼観剣とこのスペルをもってすれば、斬れないものはあまりない……!

「まあ待って」

 と、霊気全開の突進を開始しようかと言う間際。
 後ろから暢気な声が聴こえたと同時に、妖夢の頭に……パカンとピンポイントで重い衝撃が走った。

「みょん!?」

 無論、妖夢の高まっていた霊気は一瞬にして霧散する。
 妖夢は涙目ながら声のした方に振り向くと……そこには我が主である少女――西行寺家の亡霊、西行寺幽々子が立っていた。

「ゆ、幽々子様……?」
「妖夢、短気はいけないわ。これだから西行寺家の庭師は安直だってぼろくそに言われるのよ」
「はぁ……ですが、こいつは白玉楼に無断で――」
「いやいや妖夢。ここで斬ってもただ単に散らかっちゃうだけだし、斬るならもっと別のところで……といいたいところだけど、今回に限っては斬るのはやめにしておいて」

 と、幽々子は(さっき妖夢を叩いた)扇子を広げながら、渦中の少年へと向き直る。彼も彼で、『今回に限ってってなんやねん……』などと脂汗を垂らしながら呟いたのだが、一応、自分の身が安全だと解かったのか、大きく肩を竦めると共に吐息を漏らした。

「あー、すんまへんな。何か、助けてもらったみたいで」
「いいのよ。珍しいもの見れちゃったし」

 扇子を口元にあてながら、くすくすと笑う幽々子。
 心底面白そうに笑う我が主に、妖夢は眉をひそめた。

「まあ、ここで立ち話でもなんだし、上がっていきません? お茶くらいならご馳走するわよ?」
「ゆ、幽々子様?」

 と、これまたいきなりの提案であるのに、妖夢はさらに裏返ったような声を出す。だが、幽々子はこれをきっぱりと無視。
 少年も少年で、幽々子の提案には少し面食らったようだが……数秒後には、ニッと笑みを浮かべた。

「んじゃ、お言葉に甘えて……」
「ちょ、ちょっと待て。あなた、厚かましいと思わないの?」
「ゑー、だって誘ってもらってることやし、それにさっきので俺ちょいと喉乾いてるし」
「…………」

 何と言うふてぶてしさだろうか、この少年は。
 怒るのも忘れて、妖夢はポカンとなって呆れてしまった。
 そして、幽々子は相変わらず何を考えているか分からず、ただ、にこにこと笑うのみである。

「そういえば、名前を聞いてなかったわね」
「名前?」
「そう、名前。私は、ここで住んでる西行寺幽々子。こっちは庭師の魂魄妖夢。で、あなたは?」
「…………」

 一瞬、少年はきょとんとなりつつも、気を取り直して。
 にんまりと笑いながら、名乗った。

「勝馬や。根岸勝馬(ねぎし かつま)」


  
東方妖々夢 After Story 東方冥浪人 −A Gray Artist−

  
To be continued......someday.



 Someday(いつか)ってなんだSomeday(いつか)ってと言うツッコミがきそうですな(何)
 とまあ、そんな感じで上海アリス幻樂団さんの同人シューティング、東方妖々夢より一つ小話をば。
 リハビリで即興で行き当たりばったりなので、続きの掲載もやっぱり不明。
 不明だからこそ、図書室への追加はなしということで。設定とかは後日に書きますけど。
 とりあえず、勘は鈍っていなかったことだけを確かめたかったので、こんなところで許してちょ。
 久しぶりの感触に満足しつつ。
 ……書いた直後、東方のSSに男キャラってありか? などと思ったのは秘密。


 今週のWeb拍手レスー。
 メッセージ、来るには来るのですが、ゼロ更新が多くなってますなー。
 拍手喝采のネタに載ってないのもあるんですけどねー。でも、送られてくるメッセージには感謝の限り。

 >確かに最近ささやかなのが少ないような気がします( ・ω・)彡
 >とか言ってたら月末の明細の内容がささやかになってました。ショックbyうぐ

 やー、もうなんつーか、嘆かわしいことです。
 まあ、給料のほうはささやかといわずバイーンといって欲しいものなんですけどねぇ。
 今の状態じゃ無理だ_l ̄l○

 >ニーソ…働いたら負けかと(ry) 私は好きですよ?(何)>未渡
 やー、私は好きじゃないですけど嫌いでもないといったところで。
 ホント、珍しかったんですよ、ええ。しかも赤と黒のシマシマと言う配色模様も。
 うーん、あるもんなんですねぇ、ホントに。

 >ええ、ティファです。分ってますねぇ。
 分かってますとも。可愛いですとも。
 ガンダムXの80パーセントはティファでできています(なんじゃそりゃ)

 >ニーソ、結構見かけますよぉ。制服がスカートの所とか結構いますです、はい。
 それはまた珍しい環境ですね(待ちやがれ)
 ストッキングならそりゃ何度も見かけるのですが、ニーソックスはホントないです。
 ……いや、わざわざ確認してるわけじゃないですじょ? ただ、見かけるだけですじょ?

  2005年  4月26日(火)  『待宵反射衛星斬燃え』


 昨日に書いた小話について(東方シリーズはこちらを参照)。
 時間軸で言えば、東方妖々夢と東方永夜抄の間のお話。
 もっと言えば、東方萃夢想よりもう少し前といったところかな。
 全体の構成としては、私のオリキャラである根岸勝馬が、妖夢をああだこうだとからかって、
 幽々子様とはのんびりとお茶しながらお話するだけで、弾幕勝負とかそう言うのはないです。おそらく。
 キャラ設定でいいますと。

 ■根岸勝馬(ねぎし かつま)  −灰色の芸術家−

 種族:幽霊
 職業:旅人
 住家:特になし
 能力:目に見たものを瞬時に複写する程度の能力
 性格:陽気で奔放
 備考:
 冥界にて、絵を描きながら気ままに旅している亡霊少年。
 生前は普通に絵を描くが好きなだけの少年だったが、亡霊となってからは、
 芸術の手腕で目に見るものを複写する能力を発揮するようになる。
 その『目に見るもの』とは風景だけに限らず、どんな固体、現象でも例外ではなく、
 他者の霊力、妖力、魔力による弾幕や、スペルを複写することすら可能とする。
 ただ、能力複写については基本的に劣化コピーなので、弾幕勝負に於いては結局は誰にも勝てない。
 そして、本人もそれをまったく気にしていない。もう死んでいるので死ぬことはないと思っているからである。
 普通では死ぬことも有り得るのだが、彼の魂が妙に強靭であり、どんなことでも彼の魂が死ぬことはない。
 所謂、一度死んでしまえば後は不死身であり、本人はそれを自覚していない。
 性格はいたって明るく、奔放で、他者をからかうのが好き。
 その点で言えば、普段から幻想卿の住人や主の西行寺幽々子にからかわれやすい魂魄妖夢にとっては、
 正に天敵とも言える。

 ……ここまで設定組み上げてるなら、書かないと損だなーと思う今日この頃。
 G0ddamnさんのところで東方のゲスト頼まれたら書こうかな。ページが収まればの話ですけど。


 そして、永夜抄にて、妖夢のLastWordを相手にちょっと頑張ってみました
 ちなみに今の私は、難易度Normalすら満足にクリアできないレヴェルです。
 それだけに、もう何がなんだかって感じでした。こんなのが何個もあるんだから叶いませんなー。
 リプレイはこっち置いてます。あー、厳しい。

  2005年  4月27日(水)  『ピリオド』


 魔法科学おねいも最終話更新。
 いろいろと好き勝手やりつつ、全部終わっちゃいました。
 よければ、感想などを送ってください。大いに喜びます。
 あと、原作者のかち子殿、何か一言こっちにくれたら嬉しいなと言ってみんとす(何)

  2005年  4月28日(木)  『何が気に入らないってその姿勢が気に入らない』


 5月4日に開かれる博霊神社例大祭、阪木も足を運ぶことに相成りました。
 や、サークル参加じゃなくて一般参加ですじょ?
 まあ、それもこれも東方に魅了されてしまったからなのでしょうねー。内容といいキャラといい。
 で。
 3日に、最近東京に引っ越したWAKA君の家に遊びに行くついでに宿にして、4日に GO AHEAD!です。
 おそらく、G0ddamnさんのところを中心にうろちょろしていると思いますので、
 サングラスをかけた186cmのでっかい兄ちゃんがいれば声かけてやってください。


 最近のアニメがとんと分からないので、amazonでアニメDVD関連のレビューを覗いてみたら、
 種もしくは種運命のDVDのレビューがすごいことになってました
 いやー、皆さんズバズバと書き込んでます。そして、私はそれを全然否定する気になれません(笑)
 まあ、アレですな。
 これだけ酷評されてるのに路線が全然変わらないのは、監督夫妻が聞く耳持ってないからなのでしょうな。
 言ってみればそう、臭いものに蓋。
 祀ろう者には寛容を、逆らう者は徹底無視。
 彼らは、また旧ガンダム世代がどうのこうの騒いでるよとしか思ってないのでしょう。
 でも、私は思うのです。
 旧ガンダムファンすら納得させてこそ、種は初めて良作になるのではないかと。
 そんな意識を持たない限りは、いい評価は得られないでしょ。
 新たなファンを得ることができても、あのレビューのように酷評するものは確実に存在します。
 監督夫妻は、それに少しでも向き合って、考えて欲しいと思うこの頃。
 少なくとも、今の彼らは向き合ってないと思います。

 ……でも、ボンボンで連載されてる方の種運命の単行本を見たら、結構面白かったりする。
 ほとんど同じ設定と世界観なのに、何故だ。坊やだからか(違)

  2005年  4月29日(金)  『残された想いは果てしなく愛しくて』


 絶対買います。

 彼女の存在が失われたとはいえ、まだ、彼女の曲と新たに向き合える。
 それは、切なくも、幸せなこと。

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