2004年 7月
2004年 7月5日(月) 『もっと強く突っ走りたい』
先日、勤め先の本社引越しが終了しました。
荷物運びや事務所の掃除など、それなりにきつい体力仕事といえど頑張って来れたのですが。
終わったその日(土曜)と翌日(日曜)は、終わった気だるさから頭が回らなかったり、
それで同人活動の進行の方も影響が出たりもしてます(現在72k)
うーむ、これくらいのことで燃料切れを起こしてしまうとは。
最近の私はどうも、微妙にヘタれてしまったような気がしないでもないです。
1日のヒット数の方も、一時期より結構落ち込んでしまってますしねぇ。
でも、負けるわけにはいきませんよ。
原稿のデッドライン(〆切)は8月16日。
表紙と挿絵を承ってくれたG0ddamnさんとの相談も含めて、近いうちに完成のケリをつけなければ。
うちのページでリンクさせてもらってる柊トモカ殿のページで、こんな企画が発起されてます。
CLANNADの登場人物の中で、一部から冷たい目で見られてる『藤林椋』の支援企画ですな。
柊殿、お仕事とかで忙しそうなのにえらい頑張ってますねー。私とはすごい違いだ。
で。
わたしゃー、椋に萌えを感じないので加盟できませんが、一応支持はさせてもらおうかと思います。
気に入ってるっちゃー、気に入ってますのでね。
だけど、柊殿および加盟社の皆様へ一言。
あんまり勝平のことは貶さないでくださいね。
私は、彼のことを気に入っており、なおかつ行動自体に罪はないと思ってますので。
悪いのは、シナリオを手がけたライターの人なのです(何)
※解説(ネタバレ反転)
勝平というのは、CLANNADの登場人物の一人『柊勝平』のことをさす。
ひょんなことから作中で椋に一目惚れし、ゆくゆくは告白に踏み切ってOKをもらったのだが、
椋は元々主人公の朋也に惚れていた設定があったため、すんなりOKだったことが
ユーザーにはかなり不評であり、それが間接的に椋の人気をガタ下げする要因となった。
その影響で、勝平は、ほとんどの椋ファンの人達から総スカンを浴びせられているとか。
ともあれ、立ち上がった新企画、皆さんで頑張っていってくだされ。
投票所もやたらと繁栄されているようで何より何より。
私のお気に入りのキャラはどんどん脱落していってますけどね_l ̄l○
アニみての新シリーズが4日からスタートしましたな。
テレビ東京系で、毎週日曜日の0730時からの放映ということでして。
私は、その日その時間は完全といっていいほど夢の中なので、録画予約しておいたのですよ。
『4日 19CH 07:30〜08:00』てな感じで(テレビ東京系は、大阪では19CHで映ります)
だけど、いざ、ビデオ見ようと思って再生したら、画面は砂嵐だったのですよ。
いってみれば、録画失敗。
『く、何故だ……』なんて思いつつ、ビデオの電源をつけてチャンネルを19CHに合わせてみると、
画面には何も映らない。これには少し疑問を感じ、いろいろとチャンネルを換えてみると。
ちゃんと映りました、テレビ大阪が、11CHで。
……( ゜д゜)
我が家のテレビは、リモコンで『11』と押しますと19CHが映るように設定されてます。
でもね。
ビデオデッキにまでその設定がされているとは思わず。
前シリーズに続き、第1話目を見逃してしまう私なのであった。
…………。
_l ̄l○
しかも、レビューサイトを見たら、途中のCMでマツケンサンバUの宣伝が流れていたんだそうな。
うわぁ、すげぇ見たかったよな。
7月10日は電撃文庫『終わりのクロニクル3・下』と『灼眼のシャナ7』の発売日ー。
両方が両方で続きを引っ張ってるので、非常に楽しみにしてます。
でも、レビューは購入のその次の週になりそうです。発売日が土曜日ですしね(遠い目)
2004年 7月12日(月) 『SHINJOって根っからのスター体質ですな』
仕事とかで、いろいろ立ち止まることが多いためか、余裕のない日々が続いてます。
時間とか仕事ができるできないかとかそういうのじゃなくて、心の問題とかでね。
もっと仕事を楽しめればいいものを、どうにもこうにも。
でも、社会っていうのは、いろんなことで立ち止まったり進んだりの繰り返しなんでしょうなー。
その中で楽しみを見出せたらいいのですが、今の時期、そういう余裕はまだ出てきそうにないです。
んー、この現状、早く脱出させねば。
で。
勤め先の先輩方(一部)が、何故かうちのページに興味持ち出したりします。
……あ、いや、来るなとは言いませんが。別に隠す理由もないですし。
もう数人かの人には見られているそうで、中には感想を言ってくれる人も。
先輩のNさん「(阪木)くん、ページ見たよ〜」
阪木「あー、そうでございますか。……正直、どうでしたか?」
Nさん「まだ小説とかは読んでないんだけど、日記は結構面白かったよー」
阪木「そういってくださると嬉しいです。それで、どのあたりが面白かったんですか?」
Nさん「んー、えーとね……スリッパのお話とか?」
阪木「…………」
_l ̄l○
そのー、なんだ。
ネタって言うのは残しておくためにあるものだと思いました、まる(遠い目)
今月の月刊ジャンプ
壊レ丸もI'llも終わったのに新連載がないためか、やたら寂しくなった気がします。
・バク転Dream!
今月の読切。いやー、いつもの陳腐なものと違って、普通に面白かったですよ。
そりゃー、読み切りという枠のために纏めるが強引なところもありましたが、大筋は良かったです。
でも、それもあくまで短編の話であって、長期連載には向いてない。
・冒険王ビィト
アニメ化決定のようで。連載が月刊誌なので、アニメに追い抜かれる可能性大っぽい?(何)
ともかく。ビィトの兄貴分の一人が見つかったようですが、重傷の上に記憶喪失
また一つ展開が生まれてきそうですな。
・ドラゴンドライブ
敵のお嬢さんが大暴れ。王の財宝もしくは無限の剣製の如く武器使ってますな。
そりゃーライコーオーも勝てんわ(違う違う違う)
・ギャグマンガ日和
なんていうか、この……一つのネタへのこだわりの面白さを今回魅せてくれました。オナラ(マテ)
そんなこの漫画も第100幕達成。月に2本立て3本立てが多いながらもこの大台、
おめでとうございます。これからも期待しておりますよ。
・魔砲使い黒姫
案外どうでもよかったので今の今までレビューしなかったのですが、
今回、強化魔砲でヘビーアームズの如く早撃ちをかます零になかなか燃えました。
・わたるがぴゅん!
なんというか、今にも終わりそうな勢いですな。
これだけ長く(20年)続けたのだから、最後は打ち切りENDにはしないでね。
・黒いラブレター
内容は相変わらず莫迦で良かったのですが、オチがイマイチだったような気がしました。
つーか、伏字を使え。
電撃文庫『終わりのクロニクル3・下』と『灼眼のシャナ7』はゲットしてますがまだ読んでません。
先週言ったとおり、レビューは来週の予定です。
てか、『終わりのクロニクル』はきっちり480ページを越してくれました。素敵すぎる。
アニみては今回はちゃんと録画できました。
EDにて、志摩子さんと向き合う乃梨子嬢がやったらエロかったです(えー)
マツケンサンバUのコマーシャルも拝めて満足満足。
んー、健さんの殺陣が全盛期の頃の暴れん坊将軍が見たいなぁ。
同人の方は、現在進行率80%ちょい(92k)といったところです。
もっともっと突っ走っていけ、私。
あと、2004年7月10日の日記にて宣伝してくださったかち子殿にはスペシャルサンクス。
11日のプロ野球サンヨーオールスターゲーム、途中から見てたのですが。
新庄選手、すげーですね。パフォーマンスとかホームスチールとかMVPインタビューとか。
プロ野球選手としての実力や成績の方はそこそこといったレベルなのですが、
新庄剛志というこの人は、ファンを引きつけ魅了する才能に溢れていると思います。
現在消滅危機のパ・リーグを、まだまだ、楽しませてくれそうですな。
2004年 7月19日(月) 『両者ともあまりエロくなかったです(何)』
既に同人の原稿がテキストにして100k突破してしまっている阪木です、こんばんは。
やばいですなー。初参戦にしてこの量。
はたして売れるかどうか不安になってきた。
終わりは見えてきているので、今週辺りには決着をつけようかと。
てか、今週中に決着をつけないと挿絵のG0ddamnさんに迷惑をかけてしまいそうなので、
絶対につけろ、私。
急げ、急げ。
私お気に入りの電撃文庫の新刊を一気に読破しましたってことで、レビューでゴー。
・終わりのクロニクル3・下
3rd−Gとの全竜交渉完結編ということで。ページ数はやはり480ページでした。
この第三話、上・中・下と合わせて1200ページをオーバー。
川上先生ってば、よくもこんなにも書いたものです。
ってか、初っ端のコンテンツ隣のコラムページを見て、いきなり大爆笑。
HG=えっちぐれーど MG=まロいグレードて(笑)
注1:HG、MGとは、主にプラモデルのクオリティの種類を表します。
HGはハイグレードの略で、彩色など細部まで精密に作り込むことを特徴としています。
MGはマスターグレードの略で、HGよりさらに精密に作られており、接着剤やパテなど、
道具を用いなければならないところもあるが、出来上がったときのその出来と達成感には、
満足感違いなし。それだけに、一つのMGプラモの値段は10000円を超すものが多いとか。
注2:まロいとは、『丸くてエロい』という言葉を、主人公の佐山君が独特に表現させたものです。
ヒロインである新庄君の尻を、佐山君はこのように評しています。
まあそんな初っ端の独特表現に笑いを弾ませながら、本編感想。
前編や中編の感想でも書いたとおり、今回は何気に登場人物が多いので、
それぞれの決着消化がとても大変だったようで。
まだまだ消化し切れていない箇所もあったと思われるのですが、
後々への繋ぎとして置いてるとも見れるので、細かいツッコミはそれといってなし。
気になったといえば、京さんとアポルオンのフラグ成立過程が少し急だったような気がします。
確かに、中巻で熱い頭突きのやり合いと語り合いをして距離が縮まったといえばそうなのですが、
そこから恋愛フラグがスイスイスイといってしまったような気がしないでもないです。
何より、描写こそありませんでしたがやっちゃいましたし孕んじゃいましたし(マテ)
といっても、惚れてしまったら純情一直線で、それでいて熱いセリフを吐きまくり、
なおかつ3rd−Gのために動き回った京さんは間違いなく燃え承認ですな。
今後も登場しそうな勢いはありますので、その辺りは期待してます。
ややエロい後輩・飛場少年と進化する自動人形・美影さんも、きちんと分かり合えたようで。
全竜交渉部隊にも着々と仲間が増えていってますな。
佐山君と新庄君の特殊もの、出雲と風見さんの過激ボケツッコミものとはまた違った、
ややエロなカップルっぷりを発揮してください。
まあ、その前に佐山君達のパシリと化してそうなのですが、飛場少年(笑)
さて、『軍』の本格的宣戦布告も含めて、今後の展開にもまだまだ目が離せそうにありません。
そういえば、ある程度エロい箇所があるにはあったけど、
一巻に一つ恒例とされている佐山君の特殊エロが今回なかったのは、少し残念だったような(何)
・灼眼のシャナ7
こちらは物語のターニングポイントとなっています。
吉田さん大ハッスルの巻でした。てか、シャナよりも活躍したのではなかろうか、この娘。
そりゃー怖いと思うよ。
一週間やそこらの前は女子高生として普通の日常を過ごしてきたというのに、
いきなり非日常に巻き込まれたり、周りの人達が既に非日常の被害者だったり、
しかも自分の好きな人もまたそうだったりと、知ったら怖いと思わずにはいられませんって。
でもまあ、一旦崩れはしたものの、途中悠二の母親である千草さんに励まされて、
そして後に悠二に正面から向き合って復活したのは、なんて強い娘なんだと思いました。
よく頑張ったっ! 感動したっ!
まあ、頑張ったなら頑張ったなりに、見返りもきちんとできたようで。
シャナと悠二が生業としている非日常の世界に入り、なおかつ非常時とはいえ悠二に告白、
しかもエピローグでのあの堂々っぷりは、シャナから数歩ものリードを奪った模様。
シャナが悠二のことを『好き』という言葉を口にしても、さすがにシャナの不利は否めないようです。
うーん、どうなるこの三角関係。
ちなみに、今回のシャナ、序盤は悠二と喧嘩してすれ違いになったり、
中盤終盤で仲直りしてもどうにも微妙だったり、最終決戦で毛虫の海に沈められたりと、
先に書いたとおりに吉田さんにリードを奪われたりと、散々だったと思います。
表紙の浴衣姿は凛々しく、挿絵の毛虫の海に怒り狂って刀を振る様など見所はあったのですが。
何はともあれ、この二巻の終着は現状維持だったものの、物語は確実に動き出してますな。
ついでに、紅世の王である『教授』のハイテンションには、少しついていけませんでした(遠い目)
17日の土曜日に、K−1inソウルをテレビで見ました。
子安慎吾、レミー・ボンヤスキー、ジェロム・レ・バンナの闘いはなかなか楽しかったのですが、
反面、曙ははっきり言わせてもらおう、スッゲーつまらなかったです。
なんやねん、あのダラダラした試合展開。あんなので決着つくはずないやん。
あと、そんなつまらんファイトに時間を割きまくって、何だかすごい面白そうだった決勝の試合を
ハイライトで放映しているフ●テレビの番組構成ははっきり言ってどうかと思いました
ホント、ハイライトだけでも面白そうだったよなぁ、子安慎吾VS.ガオグライ・ゲーンノラシン。
ぶっちゃけて、曙戦の30倍くらい。
てか、私的にはもう、曙はどうでもいいです。
横綱取った実力は認めるけど、K−1でそれを過去の栄光としていつまでもかざしてるようじゃ、
どれだけ経っても勝てはしません、ホントに。相撲とK−1は違うって割り切りしとかないとね。
兄者の友人であり、よくここにもカキコに来てくれるASURA様が、
私が見そこねたアニみての第一話の録画を郵便で送ってきてくれました。
もちろん、マツケンサンバUのCMもきちんと収録されていました。
アシュさん、あなたホントに、ありがたすぎます……!
……何気に、7月の日記はアニみてとマツケンサンバUのハイパーリンクが皆勤賞ですな(何)
2004年 7月26日(月) 『99%』
テキスト量合計130k突破してもまだ原稿が終わってません。
あとはエピローグ書いて、校正したら終了ーといった形なのですが。
んー、当初は最高でも90kで抑えるつもりが、まさかここまで行ってしまうとは。
今後の課題は構成力だなぁ。短編も書けるようになっとかないとね。
阪木の休日は、大概遅いです。
仕事がある平日は0630時起床なのですが、休日の起床は主に0800時〜1000時です。
やっぱり寝ておくときは寝ておきたいですしね。
1000時に起床したとなると、昼食が近い時間に朝食を食べなければならないので、
少し量減らして食うのですよ。ついでに、朝食抜きというのは昼間で持たないので却下。
程々にしておこうということで、作ってくれたおかずは昼食にまわして、朝食は食パンにしてます。
で。
皆さんは食パンの上にバターとかチーズとかいろいろ乗せているようですが。
私は食パン食べるとき、こんなことやってます。
まずはとろけるチーズ一枚を千切って千切って食パンの上に均等に乗るようにします。
そこから、ケチャップを適量トッピングさせて、その上に市販のバジリコ(粉タイプ)をふりかけ、
ラストはオーブントースターで2分半ほどチン。
出来上がりますは、阪木特製、バジリコチーズピザ〜。
バジルとケチャップのいい匂いが漂う中、角からぱくりと頂くと。
( ゜Д゜)<う・ま・い・ぞーーー!!
と、絶叫できるほどに美味しいのですよ。
バジルとチーズの相性が抜群で、その上にケチャップの程よいトマト味が味を引き立ててます。
これ正に、豊潤のブレックファストとも言うべきでしょうか。
皆さんもぜひぜひお試しください。
でも、それなりにカロリー高いので、その辺りは注意しましょうね。
ちなみに、この話には外伝があります。
0930時に起床した朝のことです。
朝食は食パンにしようということで、いつものをやろうと思ったのですが、
とろけるチーズが品切れだったのですよ。
となると、食パンを諦めて、あつあつご飯一杯を納豆で食うか……なんて考えたところで。
阪木はふと閃きました。
食パンに納豆をかけて、焼いて食べてみてはどうかと。
…………。
はいはい、そこ、そんなに白い目で私を見るんじゃない。
そのときの私は、好奇心で一杯だったのですよ。
もしかしたら美味いかもしれない、もしかしたら休日の朝食のバリエーションが増えるかもしれない。
そんな希望があったからこその実行なのです。
というわけで、おかめ納豆に付属のかつお甘ダレとからしをグルグルグルと箸でかき混ぜて、
食パンの上にどっさりと乗せる。うーん、芳ばしい匂いがたまらない。
※阪木は関西人なのに納豆大好き人間です。
『納豆を臭いとかいう奴は即刻に腹を切るべきだ』なんて思ってます。
オーブントースターで2分半ほどチンして出来上がりますは、阪木特製、焼き納豆パン〜。
をー、納豆の匂いが消えてるぞ。これだと、納豆の匂いが嫌いな人も食べれるかもしれないね。
なんて思いつつ、パクリと一口頂くと。
(;´Д`) ……まっずっ!
焼きあがって蒸発してしまったのか、かつおの甘ダレの味がほとんどしませんでした。
納豆の粘々もほとんど残ってなかったのですが、どうにもこうにもこれはキツイ。
うーむ、大豆って、焼くとこんなにも不味かったのか。炊くのはかなり美味いのに。
根性出して何とか全部食いましたが、納豆はやはり焼かずに生で食うべきだと思わされました。
豊潤には程遠いブレックファストです。皆さんにこれは、少しお勧めできません。
カロリー自体は低いのですが。
…………。
だから、そんな白い目で私を見るな。
この実験失敗から、休日の朝食バリエーションは、しばらく増えそうにありません。
しょっちゅう遅起きじゃないので、現状でも満足なのですがねぇ。