2004年 8月

 我が一週間へ


  2004年  8月2日(月)  『もう少し頑張りましょう』


 先週に、同人原稿の下書きが全て終了しました。
 あとはちょこちょこと細かい文面の修正や出力レイアウトの調整をしつつ、
 G0ddamnさんに依頼した表紙と挿絵を待機中といったところです。
 それにしても。
 今回書いて、内容がホントに伸び伸びになってしまいましたな。
 当初は、80k書ければ上出来かと思ってました。最高でも90kは超さないだろうと思ってました。
 だけど、終わってみれば膨らみに膨らみ続けて139k。
 目次とかあとがきとか含めて60ページくらいの予定が、一気に100ページの見積もりに。
 正直、初参戦でこんなに書いて、ホントに売れるのかなぁと思っています。
 でも。
 我が親友であるWAKAくんには、読者の意識に付いてのアドバイスをもらいましたし、
 物語を先行批評をしてくださったβさんは『十二分の出来だ』と言ってくれましたし、
 同じく先行批評してくださった柳生さんの言は『純粋に良かったです』とのことでしたし、
 G0ddamnさんは自分の原稿とかで忙しいながらも、挿絵の件を快く引き受けてくれましたし、
 ここの宣伝をしてくださるかっち殿は時々話し相手になってくれましたし、励ましてもくれました。
 同人の劇中でも書いたことなのですが、味方がいるって言うのは本当に素晴らしいことです。
 だから、阪木は精一杯書きました、と宣言します。妥協も何もなしで。
 自分でも良い出来だと思ってます。そういう風に、自分を信じようと思います。
 当日8月29日は、よろしくお願いいたしますね。
 ……といっても、まだイベント本部の方からサークル参加証とか来てないから、
 正直イベントに受かったかどーかわかってない状態なんですけどねー。
 これでもし落ちてたら、もう思い切り笑いものですな。私の二ヶ月間をカエシテー。
 …………。

 ((((;゜Д゜)))ガクブルガクブル

 自分を信じる前に、まずはイベントに受かってると信じることを先にします。
 まあ、大丈夫だとは思うんですけど、本当に落ちてたらヤだよなぁ。


 小ネタ。
 日曜日の夕方。
 もうすぐ夕食ということで、リビングに行って、ソファーに『ふいー』と腰を落ち着けたら、
 たまたま近くに座ってた兄者が、マリみての蔦子さんの如くいきなりD-snapをかざしてきまして。
 阪木はいきなり写真を撮られるのが好きではないため、咄嗟に手をかざしたら。
 ↓こんな写真が出来上がりました


何気に脇辺りがちょいとチラリズム?(嬉しくありません)
シャアァイニングゥ! フィンガアァァ!
(声:関智一)


 阪木「
もしくは、プロテクトシェードだ!

 兄者「
いやいや、サイキックウェーブでも通じるかも知れん!

 フラッシュ付きでの撮影でしたので、この手の光り具合がもう何ともいえません。
 出来上がった瞬間、大はしゃぎしてしまった二人なのであった。
 いやぁ、うちの兄弟、ホントーに仲良いよなぁ。
 ちなみに、兄者はカメラ小僧ではありません。
 そのとき偶然D-snapを持て余してたそうなので、ちょっと悪戯で撮ってみたんだとか。
 でも、偶然の産物はこうして日記のネタで活きてます。
 うーむ、人生いろいろだ。
 ついでに、他に思いつくネタがあれば、ドシドシ教えてください。


 いろいろと経緯があって、我が部屋にもエアコンが入ることになりました。
 今年の春に引っ越してから念願のマイルームを持ったってことで、
 やはりそれなりのオプションも付いてくるんだろうなーと思いつつ。
 でも、これまで夏は扇風機、冬はホットカーペットのみで頑張ってきた人間としては、
 エアコンなしで生きられない身体になってしまうのが怖いので、
 使用は程々にしておこうと思います。うーん、なんて地球に優しいんだ、私(何)


 さて、今は原稿終わった反動で頭が回らない状態ですが、元気になってきたら、
 ぼちぼち『Sea&Wind』の方を再開させねばね。
 先週は各日のHIT数が絶不調状態だったわけですし、休んでばっかりはいられませんよー。

  2004年  8月9日(月)  『舞台設置準備』


 本題に入る前に、一つコマーシャル。
 8月13〜15日にわたって開催予定のコミックマーケット66。
 サークル『WAZA−技−』にてAIRの短編SSを一本、ゲストで書かせていただいました。
 詳しくはリンク先をどうぞ。
 夏コミに参加される方は、是非是非立ち寄ってくださいね。
 ちなみに、私は今回も不参加となりました。
 だって、東京に行く計画を立てようなんて、そんな余裕なかったんだもん(涙)
 休みは取れそうなのですが、とりあえず今回は没の方向で。
 ともあれ、みなさん楽しんできてくださいね。
 そして、こっち(大阪)の方もふるって参加してくださいね(何)


 で、本題。
 先日の更新でトップにも告知しましたが、ComicTreasure4のサークル参加が決定しました。
 7日の午前、仕事休日なので近くのお店に買い物に繰り出し、
 シンフォニックレインのボーカルアルバム買ったりポルノグラフィティのベストアルバム(赤)買ったり、
 いろいろ散財して帰ってきた先に、我が家の郵便受けで待っていたものは。

 ピコピコピコーン(効果音)

 サークル参加証〜(声:大山のぶ代)

 ……写真がないのは、私がデジカメ持ってないからです。
 兄者に借りてもよかったのですけどね。本名載ってますし、控えておこうかと。
 ともかく。
 先週は今か今かと待ち構えていたのですが、ようやくというわけで。
 本当にやるのかなーと、まだ実感は薄いのですが、日が近づくうちに濃くなってきそうですので、
 楽しみにしておりますよ。
 そのためにもちゃんと入稿せねば。今週末の予定なのですが、トラブルがないことを祈るのみです。
 挿絵に関しては、G0ddamnさんが神モードを見せてくれたので、その辺の心配はしてません。
 さてさて、全ての舞台設置は間近ですよ。


 さっきも書いた通り、PCゲーム『シンフォニックレイン』のボーカルアルバム『RAINBOW』を購入。
 私が最強と崇めるシンガーソングライターさんで、今年の5月に惜しくもこの世を去られた、
 岡崎律子さんの遺作ともいえるアルバムです。
 といっても、ボーカルはゲームの声優さんで、岡崎さんはコーラスと作詞作曲なんですけどね。
 発売は結構前だったのですが、CD屋をいろいろと練り歩いてもなかなか手に入れることができず、
 7日に近くで新たにオープンしたお店でやっと見つけて、購入にいたることができました。
 そして、帰ってきてから早速聴きました。
 ……涙が出そうになりました。
 所々で入ってる岡崎さんのコーラスが、まるで空の上から聴こえてきてるみたいで。
 アルバムに入っている一つ一つの曲を、その優しさの声で包んでいるみたいで。
 ブックレットに載っているそれぞれの曲の歌詞には、岡崎さんの『らしさ』が残されていて。
 ああ、この人がこの世に残したものはなんて素晴らしいのだろう、と。
 改めて感じました。
 まだ、私が触れていない岡崎さんの曲はいっぱいあります。
 でも、どれだけ長い時間をかけても、私は岡崎さんが残していった曲に触れていき、
 同時に、愛していきたいと思います。
 ちなみに。
 このアルバムで特に好きだったのが、8曲目の『Hello!』と10曲目の『涙が頬を流れても』。
 『Hello!』は幸せそうな小気味のよい曲調が、これこそと思わされる出来でした。
 ボーカルの折笠富美子さんも、その幸せのリズムを上手く歌ってくれて、私はとても御満悦です。
 岡崎さん自身のボーカルでもかなりしっくり来ると思ったのは、私だけではないはず。
 『涙が頬を流れても』は、曲のサビにある歌詞が心に来たって感じですね。
 矛盾のようでそうでなく、対比のようで美しく、それでいて切なく。
 その実、これはゲームのエンディング曲なのですが、ぴったりでしたね。
 余韻もサッパリしていて、とても心地よかったです。
 ともあれ、全十曲が入ったこのCD。お薦めの一品ですので、御購入を考えてはいかが?
 ……とか何とか言いつつ、私はまだシンフォニックレイン本編をまだクリアしていないのだった(血)
 合間を縫ってちゃんとやろうね、私……。


 今月の月刊ジャンプ
 今月もちゃちゃっと行きましょうねー。

 ・ライツ −永遠の光芒−
 今月からの新連載。でも、私はこれを読み切りだと信じて疑っていません。
 連載となると、長持ちしない作品です、流れ的に。作品レヴェルもかなり微妙ですしね。

 ・Mr.Clice
 今月の読み切り。『こち亀』の秋元氏がシリーズもので書いてる短編ものですな。
 この漫画、本格的なアクションとか兵器の数々とか情勢の秀逸さとかで、
 出てくるたびに結構楽しませてもらってるのですが、今回舞台が宇宙だというのには、
 どうかと思いました。まあ、ストーリーは変わらず楽しめたんですけどね。

 ・ギャグマンガ日和
 どこからか出てくる竜巻の脈絡の無さと、クマ吉の変態っぷりがかなりツボに。
 2作目の走り屋ものは、半端な知識でジャンルに挑むなという増田氏の警告ということで(何)

 ・冒険王ビィト
 新たな強敵が出現したのですが、こやつがどうにもバカっぽい(笑)
 この漫画の敵キャラって、一癖も二癖もあって何だか好きなんだよなぁ。

 ・NORA −ノラ−
 ノラくんが主従脱出のためにいろいろと駆け回るのですが、会長殿の性質の悪さに悪戦苦闘。
 てか、会長殿、やけにすさまじい家庭ですな。『終わりのクロニクル』の田宮家を彷彿とさせます。
 あと、あの透明糸の捌き方からして、あなたの将来は斬鋼線使いですか、会長殿。

 ・CLAYMORE
 あの内臓食いたいの敵と遭遇して、大立ち回りの今回だったのですが、
 クレアのここ数日の訓練によるパワーアップと敵の動揺もあって、やけにあっさり決着がつきそう。
 でも、もうちょっと引っ張りそうな感じでもある。どうなりますやら。

 ・わたるがぴゅん!
 来月で最終回らしいです。先月で危惧していたことが現実に。
 連載20年続いたものの結末が打ち切りて、なんだかやり切れないよなぁ。

 ・黒いラブレター
 主人公のダメっぷりとか謎のお婆の怪しさとかは特に気にならなかったのですが。
 50年縮む代わりに完璧超人になる薬 → でも、異性に触れると超絶不細工になる
 この薬のメリットは一時で、後はほとんどデメリットだったという、オチがとても笑えました(笑)


 小ネタ。
 私の勤め先で、何故か暴君ハバネロが横行していました。
 同僚の皆さん、その辛さでえらい悶えてました。
 そして、私も興味本位で一つまみ単位で食べてみました。
 ……すっげー辛かったです(涙)
 それなりに美味しいことは美味しいのですが、多く食べたら絶対胃が荒れますので、
 食べるのは少量にしておきましょうね。

  2004年  8月16日(月)  『その失敗の過程すら後へと繋がっていくものなのだ』


 14日に入稿行ってきますとトップにも書いたとおり、14日に入稿行ってきたのですが。
 まだ入稿できてません_l ̄l○
 原因は、阪木がレイアウトミスってたからです。
 余白が充分でないためか、このまま印刷すると文字が切れてしまうとの指摘を受けましたので、
 持って帰ってレイアウト修正決定なわけでして。
 下手にA4用紙にトンボかけたやつを使用するんじゃなくて、A5用紙を使えばよかったヨ……。
 今回のミスも踏まえて、後々は気をつけようかと思いマス。
 兎にも角にも、15日は印刷所休みだったので、16日(〆切日)にもう一度入稿に行こうかと。
 それにしても、14日に一度行っておいてよかったよなぁ。
 もし16日にレイアウトミスったまま入稿に行って要修正だと、
 初参戦にして〆切破っちゃうダメ作家のレッテルを貼られちまいますからねー。
 あー、危ない危ない。今度の入稿はミスの無いようにしないとね。


 @機動戦士ガンダムSEEDを見たときの阪木の反応。
 

 A少年エース連載の機動戦士ガンダムSEED ASTRAY Rの単行本を読んだときの阪木の反応。
 

 というわけで、辰村さんの勧めで、種の外伝であるASTRAY Rを今発売中の3巻まで読みました。
 絵とかは結構荒っぽいところがありましたけど、流れとしては種本編より遥かによかったです。
 これですよ、これ。
 一話に最低一回の戦闘に、最後はズバッと決めるメカアクション。
 ガンダムの正当さがきちっと出てます。
 確かにちょいとご都合主義なところがあったり人物に『誰だっけこれ?』と思う点がありましたが、
 それでも、回想と使い回しと総集編を垂れ流してだらだら進行している本編とはえらい違いです。
 あと、好感を持てるのは、主人公ですな。
 種本編主人公のキラは万能選手のくせにウジウジしてる上、自分の信念すら貫けないのに対し、
 アストレイ主人公のロウはジャンク屋という職業であることで『メカに強い』という一芸を極めており、
 さらに剣術やMS操縦の技術などを向上させようという姿勢と共に、
 時には無謀に、時には要領よくストーリーを華々しくしています。
 もうね、どっちが好感持てるかって、んなもんロウに決まってるんですよ。
 バカで無謀で、なおかつカッコいい。
 信念のよくわからんマイナス思考だけど万能タイプな野郎なんてお呼びじゃないです。
 バカだといっても、全長150mの刀作るのは正直やりすぎだと思いますけどね。
 まあ、この刀をどんな場面で使うかは、まだ発売していない4巻以降に期待ということで。
 ちなみに。
 B新作の機動戦士ガンダムSEED DESTINYの公式ページを見たときの阪木の反応。
 

 えーと、監督さん。カオス(混沌)とかアビス(深淵)とか、あなたは正気でつけてるのでしょーか。
 そんな名前を自軍のMSにつける軍なんて、宇宙のどこを探してもいないと思います。
 しかも、新たな量産MSの名前がザクてあんた、ファンにケンカ売ってるんですか。
 頼むから、もうちょっと考えてネーミングしましょうよ。
 ただでさえ、物語に関係無いのに神話に出てくる名前をごちゃごちゃごちゃと付けてるんですから。
 あー、どうしてくれようかな、これ……。


 小ネタ。
 私の勤め先は、お茶やコーヒーなどの飲み物をセルフサービスで酌みに行きます。
 また、自分で買ったペットボトルなどを会社の冷蔵庫にストックしておくこともできます。
 で。
 私が、会社の冷蔵庫までウーロン茶酌みに行ったところ。
 この前私にいじめ発言をした勤め先の副社長(7月に部長から昇進)が、
 冷蔵庫の中から関東限定で売っているドクターペッパーを取り出していました

 
( Д )゜ ゜

 うーむ、結構驚き。
 関東限定な上、好きな人は好きなんでしょうけど私にはどうにも受け付けなかっただけに。
 で、どうしてこんなところにドクペがあるんですかと問うてみたところ、こう答えてくれました。

 副社長「
ん? 取り寄せだよ?

 ……正直、この人はとても計り知れない人だと思いました。

  2004年  8月16日(緊急) 『紆余曲折』


 16日午後、ComicTresure4出展作品の入稿が完了しましたことを御報告させていただきます。
 一つの作品を作り上げるというのは、本当にいろんな過程を感じさせられました。
 これもまた、私の歩んでいる一つの道なのですな。
 ともあれ、当日は『O.P.E.N』への御来訪を是非。


 そして、夏のコミックマーケット66に参加した皆様は、お疲れ様でした。
 来年は私も参加できるといいですなぁ。サークルとしての参加はまだ無理っぽいですけどね。

  2004年  8月23日(月)  『我が詰めの甘さを自覚せよ』


 16日の緊急更新で書いた通り、16日にComicTresure4の出展作品の入稿が完了しました。
 14日に再入稿を言い渡されたのは皆さん御存知の通りでしょうが。
 実は、先週の日記を更新した後、つまり16日の0030時あたりに、こんな事がありました。
 実質的な入稿はWordのデータをCD-Rに焼いてそれを印刷所の人に渡すという形なのですが。
 データで原稿を渡す場合は、データだけではなくその原稿を実際にプリントアウトした、
 『出力見本』というのも渡さなければなりません。
 で、先週の夜は日記作成と同時に、出展作品の出力見本をプリントアウトしていたのです。
 でも、やはり100ページも書いてしまったからには、印刷紙もやはり100枚必要なわけで。
 といっても、紙は新しく買ったばかりなので、その辺の憂いはそれといってなかったのですが。
 私は、あることを見落としていたのだった。

 ういーん、がちゃん、ういーん、がちゃ……がちん(プリンタの音)

 ……一瞬、何の音だと思って紙を見たら、原稿の文字が掠れて出力されてるではありませんか。
 ここはプリンタの印刷作業を一旦停止し、インク残量の方を見てみると。
 プリンタの黒インクが全くなくなってました。

 
!?

 ちょ、ちょっと待って。
 私、インクもほとんど買い換えたばかりだぞ。
 何でこんなことが……と思ったところで、気付いたのです。
 14日に一度目の入稿しにいった時も、出力見本を刷っていたことに(もちろん、100枚)
 …………。

 
しまったあああぁぁぁぁっ!?

 そりゃ、インクが尽きない方がおかしいわけですよ。
 その点を見落としており、替えを用意していなかった阪木は莫迦以外の何者でもありません。
 ともあれ、その時はほとんど深夜といってもいい時刻。
 替えのインクを買いに町の電気屋に行こうにも、もちろんこの時刻はどこも閉まっているわけで。
 入稿は16日の午前。午後は外せない約束があるということで、絶体絶命の危機に。
 締め切りを破るか、約束をキャンセルするか……! とわたわたと混乱状態になっていたところを。
 兄者が助けてくれました。
 プリンタを貸してやると、手を差し伸べてくれたのです。

 
( ;∀;)

 正直、滅茶苦茶ありがたかったです。
 もう、感謝のあまり兄者の姿に後光すら感じながら、兄者に原稿のデータを渡そうとしたところで。

 兄者「(プリンタのインク残量チェック中)
……あ、プリンタの黒のインクが残ってない

 …………。

 
キィーーーーヤァーーーー!?

 心の中でマジ絶叫しました。
 天国から地獄というのは正にこのことだと、一瞬絶望すら感じのですが。
 兄者はちゃんと替えのインクを用意していたようで、何とか事なきを得ました。
 あー……もうホント、どうなることかと思いましたよ。
 兄者にはどれだけ感謝してもし足りないくらいです。ホント、ありがとーございます。
 この大きな借りは、いつか絶対に返さないといけないですね。


 入稿の後は、なんばでWAKAくん他、KATOさん、A君の大学の友人組と会っていました。
 いや、16日は平日でしたが、その日は休み取ってましたので。
 ちなみに、danchiさんは遠方で一人暮らし中のため時間が合わず、今回は欠席です。
 で、久しぶりに会いましたということで、カラオケに行くことに。
 途中、遅れてやってきた薙野君も交えて、ハッスルハッスルー。
 てか、薙野君、遅れた罰としてWAKAくんに強制的に曲選択されて、
 その歌わされた曲がシスタープリンセスのキャラソングというのがかなり笑えました。
 しかも、その歌の最中を狙ってドリンク注文するというあわせ技まで(笑)
 といっても、そのキャラソングは落ち着いた感じの曲調だったので、
 ドリンク運んできた店員さんには別に何の反応もありませんでした。
 いや、反応を期待する私達(薙野君除く)がどうかしているだけなのですが。
 それはともかく。
 今回のカラオケは、いろいろと曲が追加されてましたな。
 メロキュアのアルバム『メロディック・ハードキュア』の収録曲全てとか
 moveの『RIDE ON THE WAVE』や『SUNDAY FUNDAY』といったシングルのカップリング曲とか、
 酒井ミキオさんの『旅立ちの鐘が鳴る』とか、他多数。
 最近憶えたポルノグラフィティの曲なども含めて、全然ネタ切れを起こすことなく歌えましたよ。
 あと、KATOさんが、勇者シリーズ歌う時の歌詞モニターに実際のアニメーションが入っていて、
 やったら大喜びしていました。
 で、KATOさんが勇者王ガオガイガーの『勇者王誕生』を歌っていた時に出てきた
 アニメーションを見て、WAKAくんがぽつりと率直に一言。

 WAKA「
……なんで、このアニメの登場人物は、身振りがこんなにも大げさなのだろうか

 ……激しく、納得しました。
 第二次スパロボαやってたときも、熱い雄叫びとかファイナルフュージョン承認とか、
 いろいろとやってましたしねぇ。原作知らない人間にとっては、いろいろと圧倒されましたよ。
 ちなみに、勇者シリーズ大好きなKATOさんは『それがいいんだ』と断言してました。
 同じく原作知っている薙野君とA君も然り。
 うーむ、原作見てみたいと思っているだけに、実際見たら圧倒のされっぱなしなんだろうなー(笑)
 ともあれ、この日は楽しいひとときを過ごさせてもらいました。
 いやー、こうやって集まっていろいろと笑い合えるときがあるってーのはホントーにいいモンです。


 アテネオリンピックで、日本のメダル獲得が出まくっているのにボンバイエ。
 柔道が特にラッシュを続けてましたな。
 でも、私が一番応援していた100kg級の井上康生選手がメダル取れずに敗退したと聴いた時は、
 正直我が耳を疑いましたね。
 シドニーの無敵っぷりには燃えすら感じただけに、残念なことです。
 これもまた、スポーツの一つの厳しさかも知れません。
 てか、井上選手、一部で総合格闘技の転向を勧められている噂があるようですが、
 私としては、そんなことせず今まで通りに、普通の柔道を続けていって欲しいものです。
 まだこの年齢だと、次の五輪もぎりぎり行けるっぽいですしね。
 兎にも角にも、まだメダルが期待できそうな競技は残っているので、ささやかに応援して行こうかと。
 現在の注目は、やはり長島JAPANの野球ですよ。
 予選リーグもトップで通過ということで、絶好調後の様子。
 この調子で、是非とも金メダルを取ってもらいたいですね。


 アニみて、阪木の萌えキャラの一人である二条乃梨子嬢が、遂に登場して更にボンバイエ。
 初登場の回は不覚を取って見逃してしまいましたが、22日の放映分はきちんと視聴。
 この回だけで、乃梨子嬢が志摩子さんと抱き合うシーンが二回もあるこのラブラブっぷりから、
 この二人は、阪木の脳内マリみてベストスール賞を堅実に守ってくれてます。
 ちなみに、ドリル娘の悪役っぷりもなかなか楽しいのですが、実は案外どうでもいい(待ちなさい)
 いや、別に嫌いというわけではないので、悪しからず。


 夏の高校野球決勝戦、駒大苫小牧VS.済美をテレビで見て激しく燃え。
 逆転、またも逆転、更に逆転のシーソーゲーム。何点リードしても安心できないこの緊迫感。
 これが燃えずにいられますかっての。この打撃戦には、最後まで目が離せませんでした。
 その激しい戦いの末は、13−10で駒大苫小牧の勝利。
 北海道の優勝は初めてということで、おめでとうございます。
 そして、熱い試合を見せてくれて、ありがとうございました。
 ううむ、高校野球はこれだから面白い。

  2004年  8月26日(緊急) 『どうも球技種目が全体的に震えてないのでは』


 結局、オリンピックの野球種目、長嶋ジャパンは銅メダルでした。
 うーむ、金メダル取れる実力は充分にあったと思いますけどねぇ。
 どうにも、準決勝で対戦したオーストラリアとは相性が悪かったようですな。
 予選リーグでも唯一オーストラリアに負けてたわけですし。
 ともあれ、銅メダルでもすごいことは変わりはないことなので。
 おめでとうございます、と祝辞を。

  2004年  8月30日(月)  『それを失敗と思わないこと』


 29日のComicTreasure4を終えて、ただいま帰還。
 売り上げ総数は29部。初陣としちゃ、まあまあな成績ですな。実際かなり売れ残ってはいますが、
 同人ショップに委託しますし、後々のイベントにも出す予定ですので、
 その辺りの憂いはなし。反省は多いですが、失敗ではないというのが今回の感想ですな。
 とりあえず、参加者の皆様、お疲れ様でした。
 そして、本日応援に来て下さったWAKAくんとβさんにはスペシャルサンクス。


 レポートの更新は、また後日に。
 明日か明後日あたりですかねー。

  2004年  8月31日(緊急)  『もっと、強くなる』


 まずは、30000HIT御礼
 いやー、ホントありがとうございます。
 まだまだ躍進できそうですなー。


 そんなこんなで、トレジャー4のレポートを仕上げました。
 こちらからどうぞー。
 さあ、キミもれっつTRY!(何)

 我が一週間へ