2006年 11月
2006年 11月2日(木) 『冷え性』
なんかもー夜が寒くてたまりません。
湯上りなんて足に来ます、足に。
この時期から湯上りに靴下となると、私は老人かと凹まずにはいられません。
どうしてくれよう。
まだ11月になったばかりだよちくしょう。
そういえば学生時代のこの季節、バイト先で「私、足弱いんです……」と切なげにいったら、同僚の人に誤解されたことがあります。
二度と言うまい。
特にSっ気の多い今の勤め先のチームメンバーの前では絶対に言うまい……!
東方風回記の第一集の再販を発注かけてきました。
紅楼夢ではおそらく在庫切れを見込みですので、思い切って再販。
来年のこととかも考えると、選択としては正しいと判断いたします。
年内で200部売り切れるとは思わなかったなー。いやはや、感謝の極みでございます。
そして、第二集も残り半分切っている罠。
紅楼夢でも結構売れると見積れば、こちらもまた再販かけるかな、どうしようっかなー。、
何はともあれ、東方のジャンル効果は素晴らしいっと。
本日の相互リンク
■いっちゃんさん(11月1日)
To Heart2よりHMX−17・イルファさん。
やはり東鳩2は知らないのですが、この絵に関してはなんか神光臨クオリティな感じがします。実に可愛い。
私が、柊センセーの描かれる絵の中で一番気に入っているジャンルは、こういう風な控えめ+はにかみ顔なのですよ。
8月16日の長門さん然り、3月12日のゆきねぇ然り。
頬がちょっと赤いのがワンポイント。うん、素晴らしい。
あと、引越しお疲れ様です。
相互リンク以外なんかもどうだ。
■落としましたか(11月1日)
けーひろ殿、いきなりつまずいてしまうこと。
元気出してください。
次のサンクリまでに仕上がってれば、必ず取りに行きますから(何)
いやでも、少しでも良い作品を作るためなら、私も同じことをしてたかも知れません。読者の方々には悪いけれど。
クオリティ重視。
■ドラちゃんの本音
なんか、すっげーひどいなっ(笑
ジャイアンよりも、ドラとかしずかちゃんの方がグサリときついことを言ってるような気がします。
■330万年前の幼女を再現
全国の幼女愛好家の皆さんはこれでも愛せてしまうのだろうか(無茶言うな)
え、私? 私はささやか愛好家なので。
同じささやかでも、現代のささやかさんデス。猿人系はちょっと。
2006年 11月3日(金) 『のらりくらりと』
仕事先にて、区切りが付いたり気分を新たにしたりするとき、私は「よし」と無意識に呟いてしまうのですが。
今日、同じチームの同僚さんに
「最近の(阪木)くんの『よし』って、なんか気合入ってないよね」
「うんうん、なんかへタれてるね」
「脂がのってないですね」
なんて口々に言われてしまいました。
いや、別に体調が悪いってワケでもなく、仕事に対する熱意も失せたってこともないのですが。
つーか、何でこんな小さいことに気を回すんだ、この人達は。
A.弄るネタが欲しいからと思われます。
……有り得る。
明日から3連休なので、仕事帰りにゲーセン寄って来ました。
何故に3連休だからゲーセンって、そりゃー休み前のフィーバーって奴です。
理由になってませんかそうですか。
いやまあ、最近は買い物がないし今月はあまり使えないので、他によるところがなかっただけでもあるんデスがね。
でまあ、無論のことながらDDR SUPERNOVAやってます。
最近、やっと足9踊れるくらいまではリハビリできたと思います。
全盛期には程遠いけど。
つか、筐体が一台しかないので、他の人がやってるときは観戦モードなのですが。
なんか目の前でPARANOIA Respectをクリアされると、すごいやら凹むやら。
技術云々以前に、さすがに、このレベルにまで体力を上げること出来ないだろうなーと思いました、まる。
本日の見つけたyoutubeのむびってか主にドラクエVなのですが
■勇者VS.大魔王
オルテガTUEEEEEEEEEEEEEEEEEE!?
どっからどう見ても怪しいオッサンなのに。
ギガデインはないだろうよ。
てか、ゾーマはここで何をやってるんだ。勇者に敗れたからアルバイトか。どうなんだ(何)
■冴えない大魔王
だからゾーマは何をやってるんだ(笑)
■最強のモンスター
なんだこれ!?
踊る宝石って、FC版では単なる雑魚じゃなかったかな? かな?
ドラクエVのリメイクやったことないけど、こんなんばっかなのだろか。
いや、改造っぽいんだけど。どう見ても。
2006年 11月4日(土) 『なんか一日過ぎるのが早すぎた感じがする』
結構眠っていただけに。
んー、なんかもうぐったり眠っていたって感じでした。
最近、平日が仕事すし詰めパックだっただけに。
休日になった途端、何もやる気がしなかったのはこんなことを言うのだろうか。
3連休だからって、ちょっと気を抜きすぎたかなーとちょいと反省。
明日はちょっと出かけて気分転換しよう。
本日の私信コーナーは、諸葛亮ジェネレーター(本家:外道スタイル)の提供でお送りします(何)
■おねいも74話更新〜ってことで(11月3日)
■にぱー★とやりつつも(11月3日)
■おバカさま(11月3日)
……なんか、わりと文字数制限があるのでやりにくいね、これ。
レイアウト的にもアレですので、1回こっきりにしておこう(やるな)
2006年 11月5日(日) 『特別でないただの一日?』
東急ハンズに行ったのに何も買わなかった男がここに約一名。
いやまあ、目的があったといえばあったのですけども。
どうもイメージに合わなかったなーなんて思いつつ、とりあえず全フロアを一通り見て終了。
アホですか私は。
つか、11月始まったばかりなのに、もうクリスマスの特売やってるんですね。
大阪のヨドバシといいここといい、気が早いというか何と言うか。
とりあえず、せっかく遠出をしたので、ハンズの他にもいろいろとウィンドウショッピングしてきました。
ゲーセン寄ってDDRとか、本屋で立ち読みもしくは購入とか、そういういつものパターンはなしにして、純粋に何も買い物することなくいろいろ見て回ってました。
洋服を売ってる店。
靴を売ってる店。
饅頭を売ってる店。
クリスマスのイルミネーションを売ってる店。
なんだかよくわからないものを売ってる店。
最近生まれた皇室の跡取り誕生記念と称して、純金のなんかのオブジェを1億5千万で売ってる店。……つーか、誰が買うんだこれ。
とまあ、これだけいろいろ回っても結局何も買わなかったけど、ただ何か一つ、良い気分転換になったとは思います。
天気もよかったですしね。
あと、ゲーム屋にも立ち寄ったのですが、なんか、うたわれるものPS2版がやけに大きく売り出されてましたね。
もう10万本オーバーって事は、かなりの人気なんやね。
んー、PC版はやったことあるだけに食指が伸びないんだけど、面白いのだろうか。追加要素とか結構あるとは聴いているんだけど。
ボブさんとか柊センセーとかも、結構楽しそうにしてましたしね。特にハクオロおじさんの声付きがいいとか何とか。
ともあれ、既にプレイした人は情報プリーズ。
いちお、FF6アドバンスのつなぎとして検討中です。
2006年 11月6日(月) 『髪は短いほうがいい』
いや、自分自身の髪の毛のことですが。
ということで、5日は散髪に行ってました。
長いとどうにも鬱陶しく感じるんですよね。
洗いにくいですし。
さっぱりしてる今はとても快適です。
ちなみに、将来もし禿げてきたら、潔く坊主にしようと思ってる人です。
『思ってる』が『おもっ輝』に変換されたのは秘密だ。 誰が上手いこと言えと、我がIME。
それはともかく。
なんか、局地的に禿げてて、中途半端に生やしてるのは、その、こう、なんだ、生き恥を晒しているかのようですので。
『わ、ワシの最後の一本がーっ』とか、そういうのを見るだけでもすごい哀れな気分になります。現実問題では見かけませんけど。
実質、私はこの齢から白髪が多い人ですが、ホントに白髪多いだけで禿げないのかなと疑問に思ってる今日この頃。
でも、白髪な中途半端ハゲなんて、鶴仙人でしか見たことないからなー。
実際どうなんだろう。
実態。
今週のWeb拍手レス。
その、なんだ、寒いね。冬だからだろうか。
>( `・w・) 悲しいときー
>( `・w・) 自転車通学中、中学生に指差されて「おい、三国無双や!」と言われたときー
>( `・w・) あれか、君たちは許チョだと言いたいのか
董卓とか言われるよりかはまだマシかと判断します。
そんな問題ではありません。
いや、中学生なら物事の善し悪しの判断は付くだろうに、ヒドイ話ですな。
全く、今時のガキンチョは。
……そんなこと言ってる時点で、自分はオッサンに近付いていると気付きました。
_l ̄l○
>足が弱いって……それは物語のネタとしていただきました(ぇ
>と、それはともかく 冷え性ってな言い方じゃないかなあ と思うのですが
何のネタになるのかはわかりませんがそこはかとなく期待しておきます(何)
そりゃあ、足弱いという表現じゃ冷え性にはなりませんわな。うむ。
でも、冬はホント足に温度がこもらないのが難です。
>( `・ω・´) 東方風回記かー
>( `・ω・´) 弾幕いらないからストーリーだけ追える東方読本みたいなのはないかね?
>====( `・ω・´)( ・v・) [紅楼夢]
>( `・ω・´) あとね
>( `・ω・´) シャナの一巻買ってきたの
>( `・ω・´) ジージョの参考になるかなぁ
>カプ( `・ω( ・v・)
んー、わりと弾幕で張り切ってるもそれなりに多いですからなー。
まあ、無差別といっちゃなんですが、東方の小話を楽しみたいならばこちらに行くよろし。採点が高かったら大概良作です。弾幕率も結構低い。
もしくはこっちも良かれと思います。なんとなく。
私も、風回記の次は弾幕なしでやろうと思ってます。出来るだけ。
……ま、風回記も風回記で、弾幕が占めてる割合はほんの3割程度なんだけどね。
シャナに関しては、んー、ユノさんのスタイルとはそれなりに違っていると思うのだ。
戦闘わりと読みにくいし視点もころころ変わるしね。最近の感では結構マシですけども。
ちなみに、私がシャナで楽しんでいるのは、複雑怪奇な人間関係です。あと、シャナのエ(以下略)
本日の私信コーナー。
■ビンボーな八木沢(11月5日)
アイドルとして稼いでいた時代があったからこの貧乏は何事かと思ってましたが、そんな理由が。
でも、1400万くらいならまだ賄える範囲……いや、まだ着ぐるみ制作費とかもあったか。おそらく。
ともあれ、無理な買い物はするものではないですね。
■シンプルにハルヒ(11月5日)
バニーでもなんでもなく北高の制服姿と、オーソドックスタイプに見えるかもしれませんが。
実は、一つだけ、このハルヒには柊センセーカスタムが施されているのだっ。
皆で探してみようっ!
……なんかもう、すぐわかったっす、ホントに。
さすが柊センセーのこだわりと心意気。
■マシといえるようになったのだろうかこのキャベツ(11月3日)
相互リンクですので一応。
拡大した限りでも、なんかもう歪みまくってる感じ満々です。
リースリットが確かにマシな絵に見えますが、動いたら動いたでどうなってたんだろう。ううむ。
つか、これ、1クールですよね?(切実
相互リンク以外なんかも
■GAME OVER(11月3日)
八意研究室2完結。
なんかレミリア様だけに限らず、輝夜まで幼児退行しているような(笑)
そして、えーりん師匠の表現がいちいちえろい。
ボタンが二つ。うむ。
私も妖夢のボタンを押してみたいとです。こう、ファミコンロッキーの如くゲーム拳五十連打でs(以下惨死)
というか、彼はゴエモンみたいなアドベンチャーゲームにも五十連打してたような(誰もわからない)
東方紅楼夢2まで残り1週間となりましたが、ここ最近になって気づいたこと。
「O.P.E.N」の今回の配置である紅スペースって、壁とかそういう特別な概念はないっぽいね。
ここのリスト(本家)とか見てると、どうも、大手の人だから壁とかそう言うものでもないらしい。
紅スペースは、大体私と同じような規模のサークルさんが多いです。
となると、浮かれていた自分が恥ずかしいというかなんと言うか。
まあ、どこであろうと、私は私のやるべきことを全うすべきかと判断します。
とりあえずは反省。
そして、来週は頑張っていこう。
2006年 11月7日(火) 『はじめてのいろいろ』
なんか仕事帰り、原チャで走ってたところ、飲酒運転の検問やってました。
いやまあ、酒飲んでないから、引っかかるはずもないんですけどね。
だけど、8日に仕事先で飲み会の予定だったので、セーフといえばセーフ。
あぶね。あぶね。
ま、飲み会に行くといっても、お酒飲むつもりないんだけどサ。
もう、私は酒飲まないと決めたので。百毒の長ナリ。
つか、飲酒運転検問なんて初めて遭遇しましたよ。
もうすぐ25なのに。
実際止められると少しドキドキしたりするもんデス。
一瞬何事かと思いましたので。
そして皆さん、冬コミの当落通知に一喜一憂してますねー。
私? 落ちたよチクショウ(涙)
同人初めて2年ちょい、初めて抽選漏れを味わいました。
いやまあ、今まで参加してきたイベントはほとんど抽選漏れありえないんだけどね。
別にショックといえばそうではないんですけども。
合体で申し込んでたG0ddamnさんは受かってたようで何より。
合体の巻き添えで落ちたーなんてことになると、さすがに責任感じちゃいますので(汗)
冬コミ落選で年末出撃もなくなりましたということで、年末はまたもや掃除に駆り出されそうです。うー。
ともあれ、受かった皆さんは、頑張ってきてくださいましね。
2006年 11月8日(水) 『突然の強敵襲来』
やばい。
めがっさ寒い。
なんかもう、朝起きたら風強いなーって感じで一日が始まり。
仕事は屋内なのでそれほどって感じだったのですが。
仕事帰りがもう寒いのなんのって。
なんですかいきなり。そりゃ上着も着てないですよ。
スーツ一丁で原チャリ走ってましたよ。
この寒風の中、上着もなしに生身を晒すってのは相当にキます。
手袋を持ってきていたのがせめてもの救いでした。
で、とある情報筋によると、2100時の大阪は最低気温2度だったそうです。
うがー、明日からは暖かくしていこう。
もう、冬の寒さにこんにちは状態だよ。
帰宅したらしたで、部屋の床(フローリング)がすごい冷たくなってましたし_l ̄l○
あー、冷たい。すごーく冷たい。
暖房の導入もそう遠くはないようです。
本日の相互リンク
■問題ない(11月6日)
この葛木センセーが言うと、なんか妙に意味深に聞こえます(笑
表情が全く読めないので、意味のとり方はいろいろです。えろえろとも言えるかもしれない(何)
そして脱稿おめでとーございます。いえふ。
■桜とあっきゅんと(11月7日)
冬コミ当選おめでとーございます。
TOPの上に日記絵もきちんと上げてるあたり、偉い人です。うん。
そして、どっちもえろくないのが珍しい(待ちやがれ)
■おばかさまサンプル(11月7日)
こちらも当選の模様。
そして、サンプル見たらこれまたシュールなの(笑
なんか、ASK殿の新境地を見たような気がします。
2006年 11月9日(木) 『上着着といて正解ってほどに寒かったです』
もうめがっさに寒かったですわふー。
遅ればせながらサンクリ34も申し込み。
冬コミ落選の鬱憤を今ここにって感じで。
G0ddamnさんは今回参加微妙っぽいので、合体ナシのソロです。
でも、描いてもらったサークルカットはやたら気合入っててびっくり。
こちらも、覚悟して行って来ねば。
で、今日は勤め先で飲み会がありました。
いやはや、こういう場ってのは、何処に行ってもテンションが高いもんデス。
一応、そのテンションの高さに便乗しておりましたが、今回は素面を通しておきました。
だけど、アルコール入ってないと、微妙に勢いがつかないもんだなーと思います。
や、入りすぎると逆に勢いが無になってしまうのですが。
その辺りの微妙なバランスだなー……ってか、そういうこと計るよりも、やっぱ飲まないほうがいいか。
頭回ってる方が計りやすいし。
よし、決定。
これからは飲まずにテンションを上手くアップさせる方法を模索しよう。
もしくは、飲んだフリを考えよう。
……これは無理か(遠い眼)
2006年 11月10日(金) 『生活費がギリギリだ』
ここのところ、どうにも小刻みに出費が多いような気がします。
書籍代然り、飲み会の会費然り、サンクリの参加費然り、他いろいろ。
月初めは3万近くあったのに、今やもう1万円を切っている罠。
しかもたったの10日で。
なんだこれって言いたくなるほどに。
まだ今月20日も残ってるというのに。
んー、なんか予想外の事態。
もし、4日に出かけてた際に、うたわれるものPS2版を衝動買いしていたらシャレになってなかったかもしれません。
いやはやいやはや。
今月末発売のFF6アドバンスは、末であるからこそ来月に買おう。
あと、基本的に外食は禁止にしておこう。
ともあれ。
もう今月は出費の予定ないよなーと信じたい。
あと、紅楼夢2で少しは稼げると信じたい。
稼げたら焼肉食べたい(待ちやがれ)
どうなりますやら。
本日の相互リンク
■合唱コンクールの思い出(11月8日)
私は中1の頃に『怪獣のバラード』で8クラス中3位取りました。
でも、2年と3年はどうにもまとまりが悪くて賞にかすりもしませんでした。んー、懐かしい。
私的には『樹氷の街』と『マイバラード』と『青葉の歌』と『遠い日のうた』が気に入ってましたな、当時。
■ぶるまは恐ろしいらしい(11月9日)
ひぐらしのなく頃により、梨花ちゃま。そして、私は余裕で元ネタを知らない。
というか、最近よく見かけますねこの娘。
曰く、飼ってるんだそうです(大嘘)
ちなみに、私はぶるまよりハーフパンツにときめきを感じてしまう男です。何故か。何故だろう。
■炎髪灼眼(11月9日)
シャナには柊センセーカスタムはデフォルトなのでカスタムというのだろうか。
…………。
まあいいや、カスタムで(何)
シャナはやっぱり、13巻での(反転)子供はどうやって作るの発言が今でも衝撃的です。いろんな意味で。
■間に合ったんだそうです(11月7日)
でも12日の私は紅楼夢2なので、余裕でゲットできません。
次の遭遇は1月のトレジャー9か、はたまた6月のこみこみ11か。
どちらにしても遠いですの。
相互リンク以外。
■路上のギリジン by Rhydhm it
WAKA者に教えてもらったYoutubeのむび。というか、BMS。
結構前に出されてたらしいのですが、これまたクオリティ高い。
そして、元ネタ知ってるからもう笑った笑った。ラーメンズ好きにはたまらん一品です。
ちなみに、BMSの公開元はこちらで、公開ページはこちらです。
評価も高い。すごいですな。
■現代用語の基礎知識2007掲載キーワード
私の知ってる単語は二桁にも満てません。
これのほとんどがVIPPERから生み出されたものなのだろうか。
つか、主人が大アリクイに殺されて1年が過ぎましたって何の話だよと思った(笑
■ダンクーガ・リメイク
ダンクーガはスパロボでしか知らんのですが、出てくるたびに主力メカなのは普通に使い勝手がいいからなのだな。
で、キャラ絵を見ている限りでは、雅人みたいな三枚目ポジションが消えたといっていいのかこれは。
…………。
いいねっ!
もう断然良い。雅人みたいな感じなのは消えても全然困りません。
なんでかって?
それは、2005年10月31日を参照しましょう(何)
2006年 11月11日(土) 『おつかれ』
週末はやたらめったら仕事が難しくて、すっげー疲れました。
量をこなしたのではなく、密度が濃すぎた。
よって、本日は何かをネタにする気力がありません。
何もかも縮小でお送りしております。
がくり。
本日の相互リンク
■封筒が届くのが遅かったみたいです(11月10日)
正式に決まったそうですね。
これから冬に向けて始動ってところでしょうか。
頑張ってくださいましね。
そして、アリスキックは萃夢想のアリスの主兵装だと思います(何)
相互リンク以外なんかも
■はらたいらさん死去
63歳って、まだまだ若いじゃないですかよ。
なんというか今年は訃報を聞くのが多いような気がします。
クイズダービー〜カトケン視聴が、20年位前の私の土曜の夜の過ごし方だっただけに、それはもう遠い過去になると言うことが何と悲しいことか。
実はやってみたいと思ったことあるんだよね、ガキンチョの頃。
クイズダービーで、「はらたいらさんに3000点!」って。
そんな忘れかけてた記憶がよみがえった日のこと。
ご冥福をお祈りいたします。
■阪神・井川ポスティングでメジャー挑戦
いやもう、別にいいですよ。
14勝してようと、200回投げようと、大事な試合で勝てない時点であんまり信頼できなかったし。
例え残留したとて、下がったモチベーションでチームに居られるのは逆に歯車悪いと判断します。
とりあえず、地力は高いんだから、メジャー行ってからはもちっと『ここ一番』で勝てる投手になってほしいと思います。
……つーか、なんで皆こんなにもメジャー行きたがるんだろ。
日本でも充分にレヴェル高いと思うんだけどなぁ。
いや、メジャーがレヴェル低いといってるわけでなく、むしろ高いんですけどね。
ただ、日本のプロ野球のスター選手が居なくなって、そのまま寂しくなるってのはどうにもこうにも。
それだけに、メジャーとマイナーを行ったりきたりの経験をした阪神のジェフ・ウィリアムスが、
去年の日本シリーズでロッテにボロ負けしたときに残した手記にて、
ワールドチャンピオンなんてもういらない。
今のボクには、それよりもっと大きな夢があるんだ。それは・・・。
ニッポンイチ!!!
と、このようにコメントを残してくれたのを見たときは、とても胸が熱くなりました。
彼の方がよっぽど「日本の野球選手」だと思いました。
2006年 11月12日(日) 『きっとホームランだ』
冬コミ落選に付き、この東方紅楼夢2が今年最後の「O.P.E.N」の活動になります。
最後なだけに、気合入れて行ってきます。
会場は京都・京都市勧業館みやこめっせ第3展示場半面
SP番号は「紅−13」
サークル「O.P.E.N」にて、あなたを待っています。
で、回ってきたいサークルリストなんかも挙げてみんとす。
赤文字は本命サークルです。
夏季限定 紅−32 ■ れいてぃ屋 月−33 ■ 鈴鳴堂 月−34 ■ 赤澄 月−49 ■ Feather's Snow 月−55 ■ ぬっくぬく・はうす 月−59 ■ あぅ詰め 罪−07 ■ 虚実皮膜 罪−08 ■ GP-KIDS 罪−17 ■ 蒼穹蜃気楼 罪−24 ■ 第零番格納庫 罪−31 ■ 穂積名堂 罪−39 ■ 歌えない太平洋 罪−51 ■ Angelic Quasar 罪−60 ■ 焼けぷりんていこく 罪−63 ■ MILK BAR 酒−34 ■ ああしやごしや 酒−38 ■ Cis-Trance 風−53 ■
罪ブースに結構固まってますねぇ。
そこを重点的に攻めてきますか。
売れ残っているかどうかわからないけどね……_l ̄l○
ともあれ。
紅楼夢2はきっとホームランだ!
2006年 11月13日(月) 『結果はセカンドゴロだ』
というわけで、紅楼夢より帰還してますよ。
期待してたのよりはフィーバーがなくて残念といったところです。
何より、例大祭みたいな盛り上がりがなかったのがイマイチ。
ま、いつもよりはマシってところなんですけどね……。
ホームランには程遠い感じでした。
んー、このままでは行かんな。
どうしよっかな。
ともあれ、参加者の皆様、お疲れ様でしたー。
冬弥殿、エイト殿、うどんの人を始め、購入された方には感謝。
今週のWeb拍手レスー。
…………。
( ´ー`)yー~~~~
冷めてるね。
>今度の紅楼夢、昼過ぎからですが何とか行けるように。 新刊買えたらいいなぁと思いつつとりあえず
>ボジョレーなんて嫌いだー!||_| ̄|○||
というわけで、紅楼夢も終わりましたよーってことで。
当日はこちらに来られたのですかねー。ちょっと気になります。
てか、ボジョレーってなんでしょうってことで、調べてみました。
( ・v・)っ ■
……ワインか。
なるほど、ワインか。
どっちにしてもそんな濃いお酒飲めるわけなし!(何)
本日の相互リンク
■眼鏡小春嬢(11月12日)
フォーーーーーーーーーーーーーーーっ!
うむ、照れ顔もいいが、メガネもいい。いやはや、小春嬢は全てが良い。
ちなみに、私の通勤中はいつも読書にふけってます。
ライトノベルと時代劇小説が主です。
あと、たとえコータロー殿に爆弾を仕掛けられようとも、私は小春嬢への愛で必然の生還を果たします。
奇跡といわず、必然。
雑賀孫市もこう言っている。愛は不滅さ、と。
■八木沢に慈悲を(11月11日)
棒ラーメン2食99円。
なんというリーズナブル困窮さ。
……そんなにも追い詰められるものなのだろーか(笑
■のんびり鶴屋さん(11月12日)
というわけで、鶴屋さん。
いい感じのまったり加減です。そして全体的にページの色も緑色に。
うむ、緑は鶴屋さんとひちょりのパーソナルカラーです。阪木さん覚えた。
……何か違う?
2006年 11月14日(火) 『ハゲーフラッシュ』
朝の通勤時。
環状線の電車に乗り換え途中、駅のホームへの階段を降りていると、そのホームの乗り場から、
一瞬、やけに眩しい光がやってきて我が視覚に襲い掛かってきました。
うぎゃーっ、眼がーっ、メガーっ、Mーっ、とムスカ様モードにはならなかったのですが。
環状線に着くまで電車の中で熟睡してたため、寝起きの眼には結構キツかったです。
下からの光りなので太陽の光というわけでもないから、何かに反射してるのだろうと思いつつ、その反射源に眼を凝らしてみると。
そこには、ホームの真ん中で煌々と光っているオッサンのハゲ頭がありました。
( ゜Д゜) ・・・
……ハゲってマジで光ったのか。
いやもう、少々の光ながらもマジでペッカーとなってましたしね。
その時、クリリンの太陽拳の偉大さを大いに思い知ったのはここだけの秘密。
ともあれ、ハゲが光るということは、やはり清潔感が保たれているからなのでしょうかね。
放熱効果も抜群だし、見た目エロイし。
じゃあおまえがなれって言うのは丁重にお断りしますけども。
朝からなんだか不思議な気分になった日のこと。
2006年 11月16日(木) 『胸いっぱい』
幸せで胸いっぱいという言葉がありますが。
私は現在、食後の胃もたれで胸いっぱいです。
昨日日記が途切れたのもこれが原因ですし。
そんなわけで、現在節食中です。
いちお、ジョギングとか出来たりはしてるから、なんかの病気ってワケでもないんでしょうけど。
状態が長く続くってのなら、病院で検査せにゃならんデスね。
また病院かよ……_l ̄l○
今年はとことん不健康だよちくしょう。
今年がこれだけダメダメだった分、来年きちんと良いこと還元してくれないと割に合わない気がします、マジで。
それに、胸いっぱいなんてヤですよね、なんとなく。
やはり胸はささやかな方がいいです。
……なんか違う気がする。
違う気がするけど、こんな冗談言えてるうちはまだ余裕なのかも知れません。
本日の相互リンク
■縮小化(11月15日)
紅楼夢お疲れ様でした&ちいころ更新。
これが最強のサーヴァントの成れの果てか(笑
いやまあ、葛木センセーの愛のパワーが強すぎたのもあったのですが。
なんかもう、ミニチュア化の固定概念はなんでも許されるって感じ(笑
■お誕生日おめでとうございます(11月15日)
といっても、しろがね殿は永遠に19歳のままなのですが。もしくは19歳と●●ヶ月。
全国でも同時多発してるそうですね、ホワベルたん。
それだけ愛されてるってのがどれだけ羨ましいことか。
……私も久々に外装ネタやるかなと思ったけど、もう賞味期限切れだろうと思い止まった日のこと。
イメージもないし面白くもないしで。
2006年 11月17日(金) 『1キロほど痩せてた』
昨日の今日で。
いやいやいやいやいや。
昨日から胃もたれで節食中だからって、イキナリこれはちょっとびっくり。
実は痩せやすい体質で、これまで多く食ってたから体重を維持できていただけだったとか。
…………。
( ・v・)ノシ ないない
まあ、栄養失調にならない程度に食事はきちんと取ってるし、ジョギングもできてるしで。
食後に少々胃がもたれる以外は、何処にも異常はありませんじょ?
そう信じたいっす。
まあ、1週間でいきなり3キロとか4キロとか痩せたってことにならない限りは、様子見。
んー、最近どうにもネタが見つからない。
自分が新鮮だと思える出来事が周囲で起こってくれないし、ネタを見つけようと思っても仕事の時間で大半削られるから、ううむ。
小説書くのも結構止まってたりもしてるわけですし。
二週間ほど何も書けないって、ぶっちゃけ有り得ない_l ̄l○
プロットが浮かんでは消えるってことの繰り返しです。
もっとこう、インスピレーションがドバーンと何か起こってくれませんかね。
もしくは、誰かネタくれませんかね。
切実。
2006年 11月18日(土) 『冬装備』
やはり、冬の寝間着には半纏を羽織るに限る。
まだまだ寒くなりそうですゆえ、そろそろ暖房も必要かな。
皆さんも風邪など引かないように注意してくださいましね。
本日の相互リンク
■長門さん(11月17日)
ほっほっほ、柊センセーもようやく「消失」を読み終えましたか。
私的に、ハルヒは「退屈」まで読んだ限りでは、小説としては並といったところだったのですが。
この「消失」で一気に化けたと思ってます。
私も帰りの通勤電車の中で読むのに夢中になってしまいましたし。駅を乗り過ごしてしまうほどに。
全体的な長門さんの萌えだけに限らず、終盤のキョンの独白には燃えすら感じました。
相互リンク以外は?
■ドラマCD化ですか(11月17日)
WORKING!!がドラマCD化するらしいですよ。
Web版じゃなくてヤングガンガンの漫画版ですか。
ともあれ、キャストも発表されているようで。
小鳥遊が鈴村さんって、妙に想像できてしまうのが笑えてくる。
3巻も来年1月発売で楽しみ楽しみ。
■アキバに女性専用カフェ 男子禁制
アキバってホント何でもかんでもやりますね。
私は186cmのでっかい兄ちゃんなので、女装してもまずバレます。
こういうときこそ外装を外せって?
無理です。
そして、106のカフェ・ソイヤッサで大爆笑してしまった(笑
チャオ・ソレッラ(イタリア語でごきげんようお姉さま)のもじりと見られるのですが、韻も何も踏んでないというのに、なんかツボに。
すごいセンスだ。
■魔理沙は大変なものを盗んでいきました(本家:イオシス)
アーリースーーーーーーッ!
ううん、実に可愛い。
銭型霊夢もなんか変だ(笑
風回記とかも、こんなFlashムービー創ってくれる人居ないかな(無茶すぎ
2006年 11月20日(月) 『知らない足跡とこれからの足音』
祭とは、基本的には『騒がしい』という単語が似合う行事だ。
人と人との会話によって生まれる喧騒、もしくは忙しなく駆けずり回る人々の疾駆音、所狭しと屋外に並んでは食べ物や品物を販売している屋台の数々、アトラクション、創作イベント、遠くから聴こえるアマチュアバンドの音楽、通路の端やでグラウンドで行われている数々の見世物エトセトラエトセトラ……。
これらが繰り広げられている場を見ていると、なるほど、その表現は実に合っているように感じてしまう。何度かこの場に居たことがあるので、実感は馴染み深い。
一度足を踏み入れてしまえば、心が休まることのないほどの騒がしさだ。
「……そんな中にあって、ってか?」
だが。
今、俺が居るこの場に限っては、そう言う騒がしさとは無縁である。
美術室とプレートのある教室。
一室の入り口の脇、立てかけの看板には、『美術部・絵画展』と大きく記されている。
そう……今のこの祭は『文化祭』であり、なおかつここは、この文化祭を開いている学校の、美術部の発表の場である。
『絵画展』というからには、この教室の中にかざられているのはやはり絵画だった。美術部なのだから彫刻などもあってもいいようなものなのだが、その辺りは拘りってところだろうか。
華やかさのない場所であることから、人の入りはまばらだ。広い教室なのに、五人にも満ていないだろう。
外の騒がしさが遮断された別世界であるかのような静謐さだ。
だからこそ、騒がしい祭の場の中にあって、落ち着ける場になるのであろうが。
閑話休題。
飾られている作品なんかを見ていると。やはり、普段から描いているだけあって、全部が全部で見事なものだった。
生憎、心が洗われるとか、見ていて引き込まれるとか、そう言う情緒などは持ち合わせてなどいないのだが……。ただ、『上手』とは率直に表現できる。
それだけ、部員達は熱心に活動をしているのだろう。
将来は画家を目指している部員なんかも、中には居るかもしれない。
「…………」
作品鑑賞も中盤にまで来たところで。
ぴたりと、目に止まるものがあった。
絵の具や絵画用の油など、絵に用いるための道具は一切使われず、色鉛筆のみで書かれた、少し大きめの風景画。
サイズでいえばA3といったところか。多彩な色の使い分けによって、風景の細部が描き込まれている。
鉛筆だけで再現した写真、といえばこういうものを指すのだろう。
見たことのない内容の絵だが……こういった方針の絵は、もう何度も見たことがあるし、誰が書いたのかだって一発でわかる。
「ホンマにあったんやな、これ」
「そういうこと。美術部のコに無理言ってね。特別に飾らせてもらったのさ」
と、俺が無意識に呟いた声に対して、返ってきたのは低い女性の声。
見ると、いつの間にそこに居たのか、一人の女性が自分のすぐ近くに立っており、同じくその白黒の風景画に視線を向けていた。
グレーの女物のスーツをピシッと着こなしている、長身の女性だ。クセのある長い髪はうなじの辺りで無造作に束ねられているのだが異様に似合っている。顔立ちの方は美人と表現するよりも、可愛い、もしくは人懐こい部類にあたる。
……思いっきり、俺の知っている女性だった。
「何や先生、おったんですか」
「居ちゃ悪かったかい、元あたしの教え子」
「悪いってワケやないですけど……相変わらず先生は神出鬼没やなーって」
「ははは、あたしにかかっちゃ、相手に悟られない程度に気配を消すくらいならどうってことはないのさ」
「あんたホンマに何者やねん」
「連崎美奈(つらさき みな)、三十歳。この学校屈指の美人数学教師&花の独身女性だよ?」
「……さてと、今度は何処にいこっかなー」
「こらこら、無視すんなよー」
なんだか妙にキラキラオーラを放つ目の前の女性に対し、俺は他人のフリしてやりすごしつつこの場を後にしようとしたが、やはり止められてしまった。
昔……俺がこの高校に居た頃は、こういうやり取りが当たり前だっただけに、懐かしの感覚だ。
「先生、相変わらずですね。ある意味ホッとしました」
「ある意味ってのが少し引っかかるけど……ま、いいや。キミも元気そうじゃないか。何年ぶりかな? キミが勝手に高校辞めちゃったのは三年前。でも、その一年前には休学しちゃったから実質――」
「とか何とか言って、勝馬の葬式の時に一回会ったでしょーが」
「ちっ、バレたか。……まあ、その頃よりはいくらか元気になっているっぽくて、先生安心したよ、うん」
「……いろいろあったんですよ、いろいろ」
「ふーん。キミも随分印象変わったね。眼鏡なんてかけちゃってさ。誰の眼鏡かってのは丸わかりだけど」
「いつまでも昔のままでマズイでしょ。二十歳も超えてもうたんですし」
「でも、目付き悪いのだけは変わらないから、言ってみりゃ悪ガキがそのまま大人になったって感じだね」
「ほっといてんか」
「あらあら、怒っちゃイヤンだよ」
はっはっは、とわりかし気さくに笑いかけてくる連崎先生。
悪ガキ、といわれている通り、昔の俺はかなりスレていたのが……それでも当時、こういう分け隔てなく接してくれる彼女には、心を許せていた。
『俺の生徒にクズなんていねぇぇーっ!』とかそういうのがドラマかなんかであったような気がするが、この人はそれを地で行く先生なのだ(といっても問題行動は起こしていないようだったが)
それだけに、過去、俺は一身上の都合で彼女の元から去ってしまったので、彼女にはちょっとした負い目がある。
「で……根岸くん、キミの弟くんの未公開作品を見たときの感想はどうかな? かな?」
未公開作品とは、言わずもがな、今、二人して見入っている、色鉛筆で描かれた風景画である。
そう。
これは、俺の弟が描いたものだ。
今はもう、この世に居ない、弟の。
……実質、弟も生前はこの高校の生徒だった。
部活については体調の関係で無所属だったものの、ここには、あいつが生きていた証とされるものが形として多く残っている。
「どうって言われてもどうのこうの言えるもんやないですけど……ただ、こんなんもあったんですね」
「ふふふ、黒鉛筆しか使わなかった勝馬くんが、唯一色鉛筆を使った作品だからね。言ってみりゃレアものでしょうよ」
「……唯一、ね。その時のあいつは、一体どういった心境だったんやろ」
「恐怖だよ」
「?」
ふと口に出た疑問に対して連崎先生が即行とも言える速さで答えて見せたのに、俺は少々当惑した。
その、答えの内容に対しても。
恐怖?
どんな時でも明るさを振りまいてた、あいつが?
そんな思いながら連崎先生の顔を見ると、彼女は既にこちらに向き直っていた。その顔からは、感情があまり読み取れない。
「あの子はね、自分の描いた白黒の絵を怖いと思ってた時期があったんだよ」
「……それは、何故」
少なくとも、弟がそんな時期を過ごしていたなんて気付きもしなかった。
……そりゃ、弟が高校に入った頃にはもう、俺は家族と離れてての生活を始めており、自分の生活に必死になっていたのもあるが。
それでも気付けなかったのが、なんだか少し心苦しい。
「死後の世界があるなら、こんな色彩の世界なのかもしれないって、誰かが言っちゃったもんだからねぇ。その子自身には悪気がなかったんだろうけど、ついうっかり」
「……そんだけっていうのも、なんか考えにくいんですけど」
「いずれは死に至るであろう病に引っかかっちゃってると、心がナーバスな感じになる時もあるんだよ。あたしの兄貴もそうだったからね。顔には出してなかったけど、そりゃあ不自然だったモンよ」
「…………」
少々興味のある身の上話だったが、いちいち触れるのも野暮ったいのでここは流しておく。
ただ、同じ人間が身近に居ただけに、彼女は、あいつのそう言う感情を読み取れたということなのだろうか。
そして、そう言う感情の時期にあって、死後の世界というものを言われたのが重なって……それに恐怖したために。
弟は、普段使わない色鉛筆を用いたのであろうか。
「『ま、ちょっとした気分転換やねん』って本人は言ってたけどね。あの時のあの子は、確かに、自分の死を恐怖していた」
「…………」
「でも、後に気づいたそうだよ。『俺は何をやっているんだろう』ってね。基本的に明るい子だから、立ち直りも早かったモンだよ。この絵についても、自分が描いたのを捨てるのが嫌だからって、当時の担任だったあたしに進呈してくれたしね。……ホント、自分の描いたものを大切にする子だよ。例えどんな出来であろうと」
「まあ……いつでもポジティブを絵に描いたようなやつでしたしね」
「しかも、『あいつが好きになってくれたんやから、俺が好きになっとかなどないすんねん』とも言ってたっけ?」
「……アホか、あいつは」
確か、中学卒業の頃に、好きな娘が居たんだっけか、あいつには。
結局、想いは伝えられないままでその娘とは別れてしまい、そしてそのまま逝ってしまったわけだが。
……こんなにも長い時が経った後も、あいつはその娘のことを想っていたのだろう。
一度恐怖すると、敬遠してそれっきりという場合もあっただろうに。
そうやって立ち直れたのは、その想いの強さなのか。
「いやはや、愛のパワーは無敵だね」
「三十路に突入したオバサンの言えるこっちゃないな――あいてっ」
脇腹に中指一本拳を喰らって、俺は激痛に身をよじった。
もちろん、先生の拳である。
きちんと肋骨に入れて来たあたりは、狙いが適格だった。
「まったく、キミといい勝馬くんといい、失礼な物言いの多い兄弟だねぇ」
「そやかて、すぐに拳で訴えるのはどうかと思います……」
なんで俺の周囲の女性はこんなにも腕っ節が強いのだろうか。
この人といい、俺が今働いている店のマスターといい。
「まあ、そーゆーことだね」
「どーゆーことでっか」
「恋愛だろうと趣味だろうと、好きなもののことを改めて考えると、目の前にあるものが何であろうと怖くなくなるってもんなのさ」
「何や、意味深な発言ですね」
「なんか言ったか」
「いえ何も」
一息。
「ま、あたしの言いたいことはと言えばだ。キミも今とっても頑張ってるっぽいけど、もっと頑張れるようになれるには、早くいい人を見つけなさいってことだ」
「……こればっかりは、余計なお世話ですよ」
「あれあれー? 根岸くん、なんか様子おかしくない? もしかして、もうそう言う人が居るとかー?」
「居ません」
「実は振られた後だったとか?」
「…………」
当たらずも、遠からず。
例えそれが憧れという感情で、そして、彼女の隣に立つ資格がないということを自分で思い知ったという過程だったとしても、失恋と表して相違ない。
「はっはっは、なるほどなるほど」
ポンポン、と連崎先生は陽気に俺の肩を叩いた。
少し腹が立った。
でも、同時に、そう言えばこの人はこういう人だったと思い出した。
接しているだけで、どんなに落ち込んでいた状態でも、『どうにかなるか』という気持ちになれる。
「まだちょっと心配してたけど、その必要はなさそうだ、うん。そう言う心があるなら、キミはきっと大丈夫だよ。近いうち……そうだね、あと三年くらいで、キミは絶対にいい人に巡りあえるね」
「どういう根拠があってそういうこと言ってるのかわからんのですけど」
「女のカンってやつだよ」
根拠もへったくれもなかった。
だが、わりと当たるから侮れない。
……正直、最期まで幸せになれなかった弟を差し置いて、自分が幸せになるのはどうかと最近思い始めているだけに、素直に期待は抱けないのだが。
「……言葉だけでも受け取っときます」
「んん、つれない答えだね。……とりあえず、忘れててもいいけど、そう言うことがあったら思い出してよね」
「はいはい」
そんな風にゆるい空気のまま、俺は軽く手を振って連崎先生と別れを告げ、美術室を出て行った。
今日この文化祭に来た目的はこれだけだったので、『もう帰るか……』と廊下の階段フロアへ行こうと角を曲がったところで
どすんっ
「おっ……」
「わわっ……」
出会い頭に、私服の小柄な女の子とぶつかった。
……ぶつかっただけなら良いのだが、
「う、わ、え、あ、ひゃああああっ!?」
ぶつかった勢いで足をもつれさせてしまい、その勢いで身を半回転させつつ、『ずるべたーん!』と背中から全体的に床へとぶつかってしまった。
中々に見事な転びっぷりだった……って、感心している場合ではない。
「だ、だいじょぶか?」
「いたたたたた……ご、ごめんなさい。ちょっと余所見してたようデス……」
「や、謝られても、痛いんはあんただけやからな……ほれ、立てるか」
「あ、はい」
俺の手を借りて、もたもたと危なっかしい感じで立ち上がる少女。
その仕草だけでも、彼女はかなりの運動音痴であることが見て取れた。
「あー、すまんかったな。怪我とかないか?」
「だいじょぶデス。一応、慣れてマスので」
「…………」
「あ、その、慣れてるっていうのは、普段からよく転ぶという意味で、別にあまり深い意味は……」
「まだ何も言っておらんねんけど」
「え……あ、そ、そーデスね。あはは、はは……」
頬を赤くしつつ、取り繕うかのように少女は乾いた笑みを浮かべる。
少し可愛いとも思ったが、ただそれだけであり、さっき連崎先生の言っていた良い出会いだの云々もないだろうとすっぱりと完結しておいた。
こういうことを考えている自分もどこかアホらしいと思いつつ。
「じゃ、気をつけてな。結構人多いし」
「あ、はい、ありがとうございます。では」
そういって、少女は廊下の向こうへとパタパタと忙しない足取りで歩き出す。
何をそんなに急いでいるんだろうかと思ったのだが、答えは簡単。
「……あ、遅かったじゃない。もう、どこ行ってたのよ」
「ゴメン、遙香。まだちょっとこの辺りに慣れてなくて、ちょっと迷っちゃったデス」
「もー、しょうがないわねー」
ここの女生徒と、待ち合わせをしていたらしい。
会話からして、親しい二人のようだ。
まあ、俺の知ったことではないのだが。
二人が廊下の向こうへと歩き始めるのを見届けてから、俺は階段を降りはじめた。
そして、連崎先生の言っていたその三年後に。
何の偶然か、俺はあの少女と妙な形で出会ってしまうのだが。
その出会いに、先生の言う『女のカン』とやらが含まれていたのかについては、定かではない。
− 了 −
またも海風で過去話を一つ。
んー、無秩序に書いてたら、どうにも主題が薄れがちだった気がするぜ。
恋をしなさいといっても、してない人間が言うのもどうかと思いますし。
……全体的に書きたかったことといえば、終盤の二人の偶然なのですが。
それ書くのに時間と手間をかけすぎたぜってのが今回の反省点。
もうちっとこう、すっぱり書けたらなぁ。
つか、海風キャラはさすがにネタなくなってきた。どうしよう。
今週のWeb拍手レスー。
さすがに拍手が来たようです。見捨てないでくれてありがとうゴザイマス。
>(っ`・ω( ・v・) あっためてみる
(っ`・ω( *・v・) あったまりました。
暖房も入りましたしね。
>目が覚めた 時計を見たら 昼三時
>終わってる。終わっちゃってるよ紅楼夢_| ̄|○
>という感じで昨日は過ごしました。二日連続の残業(28時までと27時まで)は流石に身体的に堪えてたようですw
>……昼過ぎに行くつもりだったのになぁ_| ̄|○
うあ、おそくまで残業ご苦労様です。
27時まで残業とかぶっちゃけ有り得ませんな、ううむ。
その分だけ、残業手当と深夜手当てを分捕っちゃいましょう。
>拍手をもらえぬ悲しみに同調して私は現れる
>いつか報われる時がくる がんばるんだ大きい人
というわけで、わりと報われました。
まだまだ頑張れそうです。
私は もっと 皆さんの 声が 聴きたい 。
>いやね、私も4年生でして、就職活動とか色々…………まあ、留年確定してるんですがねwww
>というか、最近は傍観に徹する事が増えまして。ますますもって喋らなくなりましたよ。
>というわけで、いそいそちまちまと密かに執筆だけは続けてるみときいちでした。んであ
いろいろ忙しいんデスね……って、留年確定ですかっ(がびーん
私も3年前までは学生でしたが、大学4年生で留年になると、やるせない気持ちになったかもしれない阪木さんです。
……あー、思い出すと、また学生やりたくなってきた。
楽しかったモンなぁ、いろいろ。
>ネター……とりあえずこれぐらいかなー。 http://www.gundam-kizuna.jp/
おおぅ、照準を真ん中に合わせてスイッチとかそう言う奴じゃなくて、役割分担型ですか。
私の場合だと、狙撃か近接格闘かの両極端を選ぶでしょうな。
>紅楼夢ではどうもお邪魔いたしました〜。リンク張らせて頂きました。 藍川樹
はい、こちらでは初めまして〜&リンクありがとうございます。
こういう風に応援してくれる人が居るから、同人はやめられない。
後々、こちらからもリンクはらせてもらいましょ。
そして、絵がお上手なのにかなりビックリ。白黒絵のゲストとかだったら頼んじゃうかも。
本日の相互リンク以外。
■お化けな二人連載中
しばらく気付けなかったのですが。
妖夢はあまり目立ってませんけども、ゆゆ様が、可愛くて、仕方ありません。
なんとお茶目な。
■リリカル☆クライシス冬コミにて頒布決定(11月17日)
しかし私は冬コミ落選した上に、年末大掃除に駆り出されるので泣く泣く購入を諦めるのだった。
……サンクリ34辺りに行けば売ってるかしら。
時空管理局VS.幻想郷って、また無茶をするなぁ。
私もやってみようかしら、五星神将VS.幻想郷ってな感じで。
■ZZガンダムです(本家:G-Striker)
そのまんまやがなっ!
見たときかなり衝撃的でした。そう来たか。
しかも変形まで出来るのがすごい。
2006年 11月21日(火) 『有言を実行せよ』
ツンデレ、という言語が一般の人達の間でも流行りだしています。
大丈夫かこの国は、と思いたいところですが、どうにも意味を深く理解せずに『ツンデレ』という言葉を使っている人が多いそうです。
いやまあ、私も正式な使い方をきちんと理解しているわけではありませんけども。
ホント、漠然としたものだけね。
閑話休題。
で、私の勤め先にて、テスターチームの中でも妙に使われだしています、ツンデレ。
やはり意味は深く理解していないようです。
深く理解していないだけに、同僚のM浦さんがやたらめったらな派生を生み出しました。
その名も。
ツンギレ
なんでも、ツンツンしながらキレるんだそうです。
…………。
それ、普通にキレてるのと変わらないじゃんというツッコミが、チーム内であがっていますが。
妙に語呂が良かったので、チームの中では大ウケでした。
大丈夫か、このチーム(私含む
と思ったら、ネット上で結構使われてるのね、ツンギレ。
ううむ、新しくはなかったのか。
明日、勤め先で言うべきか言わざるべきか。
さて。
来週の月曜日までに風回記を一本書いて。
それが終わってから、今年中に1月のこみトレ9で出展予定の『ANOTHER MISSIONS?』を最終巻を書き終わるのが目標です。
ですので、しばらく執筆モードに入ります。
日記はあまり期待なさらぬよう。
でも、やっぱり相互リンクなんかをチェキ。
■久しぶりの絵であります(11月20日)
アリスマチックより、小夜音さん。
そして、私は当然ながら元ネタを知りません。
これは男爵殿が物知りなのか、私が無知なだけなのか。
ともあれ、男爵殿には珍しくおっきい絵です。うむ、おっきい。バイーーン!
■そこまで進んでいましたか(11月20日)
さめな372話更新〜。
うめちゃんと夏しゃんの同棲が発覚。
しかも、うめちゃんのこの反応からすると、毎日毎日そりゃあもう夜も眠れないようなm∵(´ε(○=(゜∀゜ )
今回はテンポ良かったです、ハイ。
そして、冬コミ当選おめでとうございます。
でも、今回は会いにいけません。くすん。
■冬の裏表紙(11月20日)
如何にも桜ラヴィーな感じですね。
つか、おっぱい強調しすぎです。
だからこそしろがね殿なのでしょうけども。
2006年 11月24日(金) 『書いても書いても納得が出来ない』
日記サボってまで風回記書いてるわけなのですが。
もう次が15話だから話も終盤ということで、それでもこう、起承転結の『転』の前半が一番詰まるためか、今一番詰まってます。
こんなんじゃ駄目だ! 書きたいのは、もっと、こうだ、こうなんだ!
と思っていても、どうにも前に進んでくれない。
こういうとき、アドバイスしてくれる人が居たならこのようなことを言うんでしょうね。
形なんか気にするな。
おまえの思うままに書けばいい。
……そうか、私はどうも形を気にする傾向がある。
だからおっきいのよりもささやかのが好きなのだー……って、間違えた。
冗談はともかく。
書く度にいちいち細かいこと気にしすぎなんですよね、私。
よし、形を気にせず書いてみよう!
ホアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!
と、気合を入れたはいいものの、ちょっと思い出した。
↑形を気にせずに書いたときの例
…………。
形は大事です。
胸といい文体といい、最低限、うん。
そして振り出しに戻る。
_l ̄l○
どうしたものか。
本日の相互リンク以外。
■ゲーム検定(本家:日系エンタテイメント)
なんかmixiで流行ってたので、私もやってみました。
あなたの総合得点は49点 全国平均 54点
全国順位(11月23日 20時現在)
34064位(49418人中)
−−ジャンル別得点表−−−−−−−−−−−−
0_________50__________100% ハードウェア ■■■■■■■■ ゲームシステム&テクニック ■■■■■■■■■■■ キャラクター ■■■■■■■■■■■■■ ビジネス ■■■■■■ 雑学 ■■■■■■■■■
−−講評−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
あなたは「ゲーム大臣」
これだけの知識があれば、たいていのゲーム好きの人間とは楽しく会話ができるはず。しかし、この先、もっと深く広い知識を得ることで、世界はさらに広がるだろう。
貴方がもっとも詳しいゲームのジャンル:キャラクター
貴方がもっとも詳しいゲームの年代:80年代後半までのゲーム誕生期
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(;´Д`)
いやいやいや、これちょっと難しすぎでしょ。
確信を持って答えられた問題なんて20問もなかったかも知れないっす。
つか、知らないゲーム機まで出てこられたらほとんどお手上げです。
んんむ、ゲーム業界ってのは、こんなにも多種多様だったのか。
改めて思い知らされた。
つか、ハードウェア、ビジネス、雑学とかが高得点だったらインテリっぽく見えるのですが、私のはキャラクターが最も高いんだって。
どう見てもヲタです。本当にありがとうございました。
_l ̄l○
2006年 11月25日(土) 『交流は大事です』
勤め先のマネージャー宅に、私含むプログラムテスターチームが招待されまして、鍋やったんですよ、鍋。
冬はやっぱこれだねって感じで。
それでね。
名古屋コーチンなんて初めて食いましたよっ!
うまっ! 檄うまっ!
しかも、更に入れた魚がアンコウだったよ。骨まで食べられる。
こっちもうまっ! 肝も食べたけどこっちもうまっ!
白菜もネギも椎茸もえのきもぜんぶうまっ!
ついでに御飯もうまっ!
ってなかんじで、ちょっと早い冬の味覚をメチャクチャ堪能してきました。
んでまあ、食後はまったりと仕事先の話とかしながら、トランプで大富豪なんてしたりしたのですが。
私弱すぎ_l ̄l○
全然いいカードが巡ってこないんですよ、ええ。
しかも、勝負に行ってもあっさり返されちゃうんですよ、ええ。
私の次の人に限って、やたらいいカードを出してパス連続のお流れになるから、その人から出すとなると私の順番に回ってくる頃には
ほとんど出しづらくなってるんですよ、ええ。
これほどまでに不運だったのは久しぶりだと思います。
途中から混ざったマネージャーの奥さんには、すっかり不幸キャラな第一印象が植え付けられてしまいました。
……いや、まあ、いいんですけどね。
兎にも角にも、いろいろ楽しんで親交を深めてまいりました。
いやはや、これからもこういった良好な関係を望む所存です。
終電に乗って帰るのは久しぶりだよなーと思いつつ。
0200時過ぎの更新ナリ。
2006年 11月26日(日) 『冬に備えて』
新しいロングコートを買いました。
長くておっきいけど、シンプルに纏まってるのがお気に入り。
お値段は15,800円。
う〜ん、良心価格。
これでまた3、4年は真冬を闘えそうです。
本日の相互リンク以外。
■ハル鶴マル(11月25日)
けーひろ殿がなんかまた特殊なことをやってます。
坊主頭萌えって何さっ!
……スマン、さすがに私には無理だ(笑
■オレンジ長門さん(11月24日)
清水エスパルス仕様ですな。うむ。
ここの人が中国ドラゴンズ仕様にするのと同じかっ!(何)
■Fate/Zero
冬コミにて、小説として発売されるんだそうで。
でも私は年末東京行けないので、委託とか書店販売待ちですね。
実質、私も10年前の聖杯戦争を考えたことをあります。おぼろげながらも。
遠坂の親父さんが主人公で、サーヴァントはライダー、真名は前田慶次。
宝具は松風と大傾奇。
松風は長距離瞬間走行+馬力による攻撃補助。
大傾奇は固有結界で、戦に於ける万に一つもない勝機を呼び寄せることが出来る。
……んな感じで考えてたのですが、ここまで来ちゃあ幻ですね、ワハハハハ。
設定も微妙に厨くさいしね。
■奥さんが日本人だから松坂は韓国人(本家:翻訳御免!)
相変わらずキムチ王国の発想は別ベクトルで突っ走ってるな!
ここまで都合よく考えられるのも、ある意味天晴れです。
2006年 11月27日(月) 『何日かけてんの』
雨ウザーで外には出れないので、ずっと小説書いてましたってことで、風回記更新。
流れ的に、これも第四集に掲載になると思います。
やっと調子が戻ったって感じで書けました。いやはや、この11月、ずっとスランプでしたからね。
このテンションを、12月のトレジャー9原稿執筆に維持できればなぁと思うのですが、んむ。
『ANOTHER MISSIONS?』もこれで最終巻だから、気合入れて行かんと。
今週のWeb拍手レスー。
それなりにありました。それなりに。
>一ヶ月ちょいほどになりますか、お久しぶりです。死んでません、生きてます
>諸事情あってネットせずにずーっと考え事したり物書きしたりでした
>なにやら留年とかいろいろ耳が痛い言葉を聞きましたが某は更に上を行くことになりそうです(苦笑
>まぁいわゆる一身上の都合というヤツですが、むしろ自主的卒業といったほうが早いやも知れませぬ
>暗い話題は切り上げて、永夜抄ネタですがホタル娘のラストワード突破できNEEEEE!
>いや、紅魔館チームと白玉楼チームまだFinalAすら突破してないんですが(ぇ
>ホタル娘のラストワード残り3秒で死んだ時はどうしてやろうかと思いましたが(苦笑
>つーかさっさと紅魔館チームと白玉楼チームでFinaA&Bクリアしろと小一時間(ry
>By マブラヴオルタでボロ泣きしまくり一日人前に出れなかった橘 純夏いい娘じゃよー
おおぅ、橘さん、お久しぶりです。
って、自主卒業ですか。
ううむ、無職になると、最初のうちはいいのですが徐々に危機感募ってくるので、早めになんとかしましょう。経験者は語る。
ホタル娘と言うとリグルですか。季節はずれのバタフライストーム。あれは難しい、うん。
紅魔組はともかく、冥界組は早いトコやりましょう。妖夢とゆゆ様の可愛さに死んじゃいます、きっと(何)
……橘さんって中国好きだから、紅魔館に愛着あると思ったんだけどなぁ、なんて言ってみる。
>ちょ、ほんとにそのまんまだー!?w>ZZ
ツインハイメガランチャーも可能です。
何あの二人三脚。
>元ネタは知らなくても無理ないかもです。キャラメルBOXのゲーム自体マイナー色が強いっすから。
>うちの拍手に「アリスマ絵は始めて見た」ってコメントがあったくらいです(笑
>エロゲ自体は相当な数が発売されてますが、二次創作で描かれるのってごく一部のメジャー路線だけですからね〜。
>もうちょっとバラエティ豊かでも良いと思うんですよね。FateならFate一色。
>あっちもこっちもハルヒばっか。というのも…ねぇ?by男爵
なるほど、マイナーを愛するゆえのささやかな反抗ってやつですな。
確かに一辺倒は面白くない。
そう言う珍しいものも受け入れれる度量ってのも、人には必要です。
だからって、メジャーなものを全部拒否ってワケにも行かないのですが。
総括すると、良いものは良い。
だが、私はその会社のゲームを全くやったことない。
……駄目じゃん_l ̄l○
>ぶんしょうのかたち とかく書くのみ!! は アレなので、そうですな
>誰か好きな作家の手法とかをちっとばかし模倣してみるとかどうでしょう?
実は普段から、ちっとばかし模倣してます。
ってか、書くこと自体、いろんな作家さんから影響受けると思うのです。うん。
>久しぶりに着たら面白そうなのがあったのでやってみました。
>あなたの総合得点は52点(全国平均53点) 全国順位(11月25日0時)39360位(71384人中
>ハードウェア 10/16 ゲームシステム&テクニック 13/28 キャラクター 11/15 ビジネス 11/26 雑学 7/15 でした。
>正直、ネオジオがレンタルしてたのも知らなかったですし。わからないことだらけでした。
>こういうのもたまにやると楽しいですね。ネタも混じってたし(笑 byうg
ハードウェアがわりかし高いのに驚きです。いいなぁ、そう言うインテリっぽいの。
てか、ゲーム検定、ホントに難しい問題ばっかりだと思いきや、最近平均点上がって来てんの。
もうね、やんなっちゃう(涙)
繰り返しやってる人が居るって可能性も捨て切れませんけどね。
>o(`・ω・´)○)`ν゚)・∵.
>( `・ω・´)っ ミ(xvx)[焼却炉]
>[焼却炉]~~ ((((( `・ω・´)
>+500 Years After+
>( `・ω・´)旦~
>( `・ω・´)旦~
>( `・ω・´ )旦~
>+True End+
( ・v・)っ+True End+キュッキュッ
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500年前、サカンコは焼却炉の業火に焼かれて消えた。
だが、業火に燃やされたとて、サカンコを形成していたサカンコ成分は消える事がなかった
500年をかけて大気に広がったサカンコ成分は、やがて世界を覆い尽くし。
世界全土の生物をサカンコ成分でサカンコに変換し、この世にただ一人のカチンコへの復讐を開始するのだった。
ほーらほら、萃まってくる……。
五十億のサカンコを相手に、どうする、カチンコ!
阪方萃妄想 〜 Sakankoal and Missing Power.
Coming Soon...なわけがありません。
とりあえず、こんな感じでどうでしょう。
既にワケがわかりません(何)
本日の相互リンク
■『胸がないこと』が いつか大きな財産になる(11月26日)
いや、『いつか』じゃなくて『既に』大きな財産ですよ?
それにしても、ジャンプネタ満載で笑いました。東鳩2知らないのに。
いいね、べちっ。べちっ。
■と言うことで大きな財産です(11月26日)
いやはや、大きな財産です
そして、原稿お疲れ様。
そして、付き合わせてしまって申し訳ない(謎)
■カレーツンデレ(11月26日)
D.C.Uのものすごい痩せている御方(何)
いや、だって、身長153cmで体重38kgって、めがっさ肥満度低いですよ。
冗談はともかく。
振り向きポーズは結構好きな阪木さんです。うん、実に可愛い。
■舞い上がる八木沢(11月26日)
さめな373話〜。
夏しゃん普通に切り返してます。
さすがにあそこまで行くと扱いにも慣れてますわね。
『こうしていると〜』っていうのは普通に萌えなシチュエーションなんですが、八木沢は腹黒いのでどうにもこうにも(酷すぎ
2006年 11月28日(火) 『今日も今日とて』
24日の晩、マネージャー宅に招待されて鍋やったことは25日の雑記で書いたのですが。
そのマネージャーの奥さん、帰るときの上着を羽織った私のことを『刑事さんみたい』と言っていたためか、
我がチーム内で異様に『デカ! デカ!』とか呼ばれだすようになりました。
その上、体格も大きくて風格もあると他のチームの人が言ったためか、やはて呼称は『デカ長』にまで発展。
……デカ長て。
普通、本部長とかボスとかそんなんやん。
そんな思いでツッコミを入れると、同僚のT倉さんがこのようにコメント。
T倉さん「いやぁ、デカくて長いから『デカ長』なんでしょ、きっと」
…………。
T倉さん、誰が上手いこと言えと。
そんなこんなで、今日も今日とて当社比1.5倍で弄られました。
さすがに今日でやめてくれるんでしょうけど。
2006年 11月30日(木) 『読む』
秋も締めくくりと言うことで、電車の中でひたすら読んでます。
新読よりも、既読を中心に。
フルメタといいマリみてといいAHEADといいハルヒといい、やはり面白いものは面白い。
特にフルメタは、小説書く前から読んでるものだし、書き始めるきっかけにもなりましたので。
長編なんかのピンチの応酬と切り抜けの凄まじさは、勢いを感じて、こっちも書く気にさせられます。
私もこんな風になってみてー、見たいな感じで。
んー、早く続き出ないかな。
12月は書籍購入のための支出が多すぎる気がするな。
ケータイも買い換えたいし、FF6も買いたいし。
……何かを1月に回したいところなのですが、1月、2月と新刊の入稿が待ってますので、ここで伸ばしたら3月にまで引きずり込んでしまう罠。
ううむ、ジレンマだ。
本日の相互リンク
■東方幼稚園(11月28日)
冬コミ新刊表紙〜。
前々から構想していたらしいネタです。
構想聞いた時、えーりん師匠が先生かと思いきや、オーソドックスに霊夢でした。
中身、どんなのやるんだろ、ううん。
■満身創痍のボブさん(11月29日)
どうにもこうにも試行錯誤中の模様。
上に登ったら登ったらで、いいものを描きたいというプレッシャー。
私は下だから味わったことのない感覚だけど、んー、どっかのタレントみたいに何やっても売れるって意識を持ってない分だけボブさんはまだ頑張ってると思います。
兎にも角にも、肩痛はお大事に。
■ぱんつと炎の大剣(11月28日)
レーヴァンティーン。
ってか、可愛さと禍々しさのバランスがミスマッチ(褒め言葉)