2005年 7月
2005年 7月1日(金) 『気付けない悲しさがある』
Web拍手で海風の16−2の誤字を指摘されちまったい、と言うことで修正。
答え合わせはそのWeb拍手のレスと言うことで。指摘したあなたは、もちろん正解です。
ワープロ入力ってーのは、こういうローマ字違いの誤字ってーのが結構多いので気をつけないといけないのですよねぇ。
同人も、どれだけ推敲してもそれでミスってる箇所ありますし……_l ̄l○
ちなみに、ちょっと傲慢な本音を言えば、指摘のついでに感想も欲しかったっす。
第3次αが見事に発売日延期しましたな。
オリジナル主人公の発表時期が妙に遅かったことから、有り得るとは思っていましたが。
まあ、αシリーズにとっては最後の作品なので、私達の満足の行くよう、ゆっくりじっくり創ってくだせぇ。
でも、MXのように二ヶ月延期とかは勘弁な!
にしても、今回のスパロボの敵団体は億単位の規模と、正に銀河レベルですな。
私の知ってる限りでは、イデオンのバッフクラン然り、ガンバスターの宇宙怪獣然り、マクロスのゼントラン然り。
その上オリジナルのバルマー帝国とかも、最初のαのラオデキヤ艦隊すら艦隊の1つと言うから、やっぱり本国は億単位なんでしょうな。
そんな大規模な敵の中にあって、ガンダム史上最低のラスボスと豪語できるZAFTのショボイ変態仮面が混じってるってーのはどうもやるせない。
シャアとかトレーズ閣下とか東方不敗とかギンガナムのようにインパクト持った敵キャラなら納得できるが、変態仮面は単なる狂人だもんなぁ。
スパロボの場でも、狂ったことをわめき散らすだけなんだろうか。
いーや、きっとアムロのようなニュータイプ大人代表とジュドーのようなニュータイプ少年代表あたりがヤツを圧倒的に言い負かすに違いない。
キラは別にどうでもいいや。でも、もしαのシンジのように更正できたら、私はそっちのキラを原作版として考えます(何)
2005年 7月2日(土) 『ハイテクノロジー』
WAKA君がいつの間にか関東から関西の方に戻ってきて、1日オープンの楽器屋さんのスタッフやってるので、その1日に見に行きました。
並んでる並んでる。万札が何枚も必要な楽器の群が。
音楽やってない私には縁のないものばっかりなのですが、くるたびに思いますねぇ、高いなぁと。
それはともかく、スタッフのWAKA君はちゃんと働いておりました。言葉交わす機会は少なかったのですが、喜んでくれたようで何より。
で、オープン初日、シンセサイザーのデモンストレーションがあったので、観てみたのですが。
いやー、最近のシンセサイザーっていろんなことができるんですねぇ。ボタン一つで音源を現出したりマイクの声の演出したり。
音楽家さんなら喉から手が出る程なのでしょうな。それ一つだけで一曲二曲ザラに作れそうですし。すっごいお金かかりそうですが。
他にも、ハイテクそうなドラムなんかもあったので、drummaniaやってる人間としては結構心惹かれるものがあってボーっと見てると、
スーツ着たお偉いさんらしき人が少し叩かせてくれたのですよ。んで、叩き方や機器の設定で数十種類の音が出せてビックリ。
おー、と感心しつつ、そのスーツの人にもっと性能を見せてもらおうと、スーツの人に叩いてみてもらったのですが。
メチャクチャに上手だったので、機能よりもそっちの方にビックリしました。こりゃ、言ってみれば元ドラマーさんと言うやつですよ
アレだね。所詮はゲーセンでお遊びでやってる程度の小僧と、本格的にやってたドラマーさんの違いというやつを痛感したね。
スティックの持ち方や手首の回転、ペダルを踏む時の足の動き、一切合財。
それを見てると、あの程度の腕でちょっとはできるかもと思っていた自分がすごいおこがましく思えました。
つーか、drummaniaやめようかとさえも思いました。まあ、ここしばらくやってないのでこれについてはどうにも言えんのですが。
まあ、そんなこんなで、パソコンや電子機器だけに限らず、近代の楽器と言うのもハイテク化が進んだなーと思った来店だったとさ。
その楽器屋さんの近くに映画館あったので、Zガンダムも観に行きました。
いや、元々見に行くつもりありましたし、それに1日は映画の料金が一律1000円になるので、この機会を逃す手は無いでしょ。
ともかく、見に行きました。予告編でやってた逆境ナインの予告がスッゲー馬鹿っぽくて面白そうだなと思いつつ。
劇場版であるために話が結構スピード展開だったのですが、よかったですよ。ストーリーもそうなのですが、メカアクションなんか特に。
MSの動きが、すごい人間くさいのですよ。バーニアをふかしながらキックを敢行したり、相手を引っつかんで殴ったりと。
単なる銃でドンパチじゃなくて、思いっきりリアルなのです。やられる時の仰け反り方とかも。
しかも映画館の音響とかもあいまって大迫力でしたし、前述したとおりスピード展開だったので息を休める間もありませんでした。
野暮なこと考えてないで夢中になってしまいましたよ。
ロザミアのギャプラン戦からブラン少佐の駆るアッシマーとの交戦なんて大興奮。見ててすごいハラハラしましたよ。
アーンド、アムロが輸送機でアッシマーに特攻かけるときに、アムロとクワトロの以心伝心っぷりが見てて燃えました。
さすがガンダムキャラクターの元祖達。20年経ってもその存在感を示してくれます。
第2部もちゃんと観に行こうそうしよう。でも、逆境ナインも面白そうだなぁ、どうしようかなぁと迷ってます。
2005年 7月3日(日) 『ちょっと即興』
誰もが知る現世とは隔離された世界、幻想郷。
人妖が共存して跋扈するズレた世界の一角、湖に囲まれ、更にはある種の結界に包まれた、一際妖気の溢れる洋館がある。
名を、紅魔館という。
その館は赤よりも紅く、そして闇を受け入れては闇に染まることを由とせず、持ち前の紅を保ち続けていた。
何より、今宵は満月であり、月もまた紅く。
尋常ではない妖気が最も最高潮に達する瞬間を、紅魔館は迎えていたのだが。
今、館内は騒然となっていた。
一人の人間の、侵入――否、突破を許したことで。
「我に求めよ。さらば汝に諸々の固さを嗣業として与え、血の傍を汝のものとして与えん」
その人間――神父服を纏いし男は、館内の廊下を行進する。
「汝、黒鉄の杖をもて、彼等を打ち破り陶工の業物の如くに打ち砕かんと」
迎え撃ちにかかる紅魔館のメイド、妖魔、全て、総てが、彼の持つ短刀の許に沈黙する。
「されば我ら諸々の王よ、地の審判人らに教えを受けよ。恐れをもて主につかえ、おののきをもて喜べ。子に接吻せよ。おそらくは彼は怒りを放ち」
どんな迎撃を以ってしても、彼の行進は止まらない。目的の獲物が待つ場所へ向かって一目散に歩き続ける。
それ以外の全てが、見えていないかのように。
醸し出されるのは、圧倒的な威圧感、圧倒的な強さ、そして。
圧倒的な、狂気。
「汝ら途に滅びん。その憤りは速やかに燃ゆべければ――」
「そこまでよ」
しかし、それに唯一、立ち向かう者が居た。
たどたどしく続く彼の行進の前に、彼女はその姿を現す。
セミロングの髪の毛にヘッドトレス、深い色の釣り眼、美人とも言える線の細い顔立ちであり、長身の身をメイド服に包んでいる。
二つ名は完全で瀟洒な従者。職業は紅魔館のメイド長。
十六夜咲夜が、彼女の名である。
「好き勝手やってくれたわね。こんなに散らかしたら、掃除も大変だと言うのに」
「ほほう、変わったお嬢さんだ。自分の命のことよりも、後の掃除の心配かね」
ニイィと歪んだ笑みを浮かべる男に対し、咲夜は笑みも浮かべず男を睨み付けるだけである。
ただ、咲夜は、彼から感じられる迫力と、そして彼の規格自体に異様なものを感じるしかなかった。
まず、この男から感じられるのは妖気ではない。まして、霊気の類も一切無い。
一括りで考えれば、この男はただの人間である。
金色の短髪といい、かけられた眼鏡といい、頬にある大きな傷と言い、身に纏う神父服といい。
ただ、その迫力と、歪んだ笑み以外は。
「だが、俺が用があるのはこの館の主だけだ。そう、それはそれは莫迦げたような力を持つ化物だ。この世に歩くことが許されない程の、な」
「…………」
お嬢様に? 用?
とまで考えたのだが、格好からして察しは付く。胸にある十字架のペンダントとかを見ていれば、それこそ、すぐに。
ならば、なおさら、咲夜は彼の行進を止めなければならなかった。
「悪いけど、お嬢様に貴方を会わせるわけには行かないわ」
「ならば、おまえも、我が神罰にその身を捧げるか?」
「それは不可能ね」
「ほう。何故かとだけ訊いておこうか」
「決まってるじゃない。私はお嬢様を守る剣だからよ」
宣言するとともに。
咲夜の周囲に、突如として、無数の銀製のナイフが姿を現した。
……否、男にとって突如だっただけであって、咲夜にとっては突如ではない。
そう、時を止める能力を持つ咲夜にとっては。
「!?」
「貴方の時間は私のもの。時間以外のものを貴方も持っていればいいんだけど」
幻符・殺人ドール。
咲夜の周囲にて待機していたナイフの群は、弾かれたかのように、彼へ向かって殺到する。
圧倒的な物量を持って切迫するナイフに対し、男は、
「シイィィィィィィッ!」
同じくして、どこからか数多の短刀を取り出した。『シュガガガガガッ!』と激音を発して跳躍する、柄と刃の重心がずれているその短刀は、咲夜の投じたナイフの群を次から次へと相殺する。されど、取り出したるナイフの量は咲夜の方に分があった。
相殺し切れなかった分のナイフが、男の胴に何本も突き刺さり、男は鮮血を散らしながら後方へと吹き飛ばされる。
しかし、
「な……っ!?」
吹き飛び背中から落ちた男は、すぐに復活し、体勢を立て直した。それどころか、狂気の笑みを浮かべながら二刀の短刀を両手に持ち、こちらへと肉迫してくる。
時を止めている隙もない。音速の速さを持って振り下ろされる男の双剣を、咲夜も自分のナイフを取り出してかろうじて防いだ。
ギチギチギチと、男が押してくる力の前に、受け止める咲夜の腕が悲鳴を上げる。
「その程度か。その程度のものか。まるでお話にならない」
「な、なんですって……」
「化物を相手にするために作り出された俺に、そのような手品など通用するものか」
「……!?」
咲夜は見た。男の胴に刺さっていたナイフがボトリと落ち、なおかつ、ナイフの刺さっていた傷が徐々に修復されていくことに。
霊力も、妖力も、何もなしに。ただただ、蒸気を上げてその傷が塞がっていくのみ。
どういうこと……と感じる暇もなく、咲夜は次の行動にかかった。
止まったままだと、いずれ、殺られる。
男の双剣を重心をずらして捌き、後転して体勢を立て直そう……とするよりも早く、それはやってきていた。
「フハハッ! ハハハハハハハッ!」
哄笑と共に飛んでくるのは、先ほどと同じ、激音を持って襲い来る無数の短刀。
それを、咲夜は、
「!」
空間の時間を止めるスペルを発動することで、対応した。こちらに向かってくる短刀はおろか、男の哄笑さえも止めてみせる。
時符・プライベートスクエア。
それは、咲夜のためだけにある限られた異界。
その発動を認めた瞬間、咲夜は疾駆を開始する。投じられた短刀と短刀の隙間を縫うように駆け抜け、異界が終わると同時に。
咲夜は、男の懐に辿り着き、もう一つのスペルを発揮した。
「傷符――」
両の手には銀製のナイフの閃き、男を見据える瞳は紅く染まった殺意の輝き、咲夜を援護するのは時間を支配する自身が持つ時の加速。
「インスクライブレッドソウル!」
それら総てを持って繰り出されたのは、超高速で眼前の敵を切り刻む無数の斬撃だ。
一撃、また一撃が切り出されるたびに、男にも背後にある紅魔館の廊下の床にさえも傷痕を残し、元にあったものを奪いつくす。
例え傷を修復する能力を持っていようと、無数に増えていく傷を前には、この男に効かないはずがないのだが。
「ク……ククカカカカカッ!」
男は、斬撃を全身に受けても、哄笑をやめなかった。
それどころか。
――こちらに、攻撃すら加えてくることが可能であった。
増えていく傷の中、ただただ、固く握り締めることをやめていなかった拳が、咲夜の鳩尾を的確に捉える。
「が……!?」
それによって、斬撃の連続は強制終了された。斬撃の主がやられてしまったのだから、ソレも当然と言えようか。
男の拳をその身に受けた咲夜は、もんどりうって倒れ、床の上をごろごろと転がり、廊下の壁に達したところでやっと止まる。
そして、後にやってきた腹への感覚は、痛いどころでは済まされなかった。まるで次元が違う。
痛みを通り越して、呼吸すらままならない。ヒュー、ヒュー、と妙な音すら聴こえてくるほどだ。それが自分の呼吸の音だと言うのに。
「なるほど、化物に飼われているだけあって、存外にやる」
咲夜が呼吸に苦しむ間にも、男はゆっくりと歩み寄ってきた。
インスクライブレッドソウルによって付けられた傷を自然修復しながら、歪んだ笑みを浮かべたまま、地に倒れ伏す咲夜を見下ろす。
「久し振りの吸血鬼狩りなだけに楽しめるとは思っていたが、前座としては、なかなかどうして」
「ぐ……!」
強過ぎる。
化物、化物と相手は連呼しているが、この男こそが化物だと感じられずにいられなかった。
だが、だからこそ、尚更主に会わせるわけには行かなかった。
はっきり言って、この男は危険すぎる。
「だが、それもお開きだ。そろそろ会わせてもらうとするかね。500年を生きる化物とやらに。……我らが神の御心のままに、神罰を下すために」
「許、せない……」
「……ほう」
「お嬢様を……あなたに殺させるなんて……絶、対に……」
壊れた人形のように呟きながら、腕に、足に、全身に力を込めて、十六夜咲夜は立ち上がる。
ゲホッ、と一つ咳払いをしてから、目の前で自分を見下ろす男の歪んだ笑みに対して、紅く染まった視線を向ける。
痛みの感覚など、既に無い。否、もとより存在しない。だったら、考えなければいい。
ただただ、全ての力を、この男にぶつけるのみ……!
「せない……許、せない……許せない……許せない……!」
「フフフ、ハーハハハハハハハハ、いいぞ。素質としては立派だ。主のためにその身を捧げんとする意気が何より立派だ。その心を我が神に向けていたとしたならば、それこそ、おまえは俺をも凌ぐ刺客となりえたかも知れん……!」
男は心底愉快そうに大声を上げて笑い。
そして、両手に持つ短刀を、咲夜に向かって振り上げた。
「だが、それもそこまで」
「……!」
「Amen」
その一言だけで。
今、正に、咲夜の命が絶たれんとしたところで。
「うるさいわね」
紅色の妖気の槍が彼方から襲来し、男の持つ短刀を弾き飛ばした。
次いで、チキチキチキと飛翔する蝙蝠の群が男を襲う。
男は咄嗟に後方へと飛びずさって蝙蝠の襲撃を回避し、その代償として、咲夜との距離が離れた。
「その娘は私のモンよ。勝手に傷モノにしてくれんじゃないわよ」
「……お嬢、様……」
そして、咲夜の前に立ち塞がるかのように現れたのは、まだ年端も行かないように見える少女。
外見と同じく幼い顔立ち、ワンピースに包まれた手足が伸びきっていない小柄な身体、人形にも例えようのできる愛らしいその姿。
ただ。
少女の持つ大きな眼は、ただ、黄昏よりも暗く、血の流れよりも紅く、全てを射殺せんばかりの迫力を持ち、外見の印象を全て払拭していた。
背中に生える蝙蝠を思わせる羽根は、より、禍々しく他者の目に映る。
それもそのはず、彼女は五百年以上を生きる吸血鬼であり、この紅魔館の周りに張られる結界ですらも抑えきれぬ妖気の持ち主なのだから。
紅魔館に住む悪魔、またの名を、永遠に紅い幼き月。
「ようやく現れたか、レミリア・スカーレット」
「少し傍観していたけど、いろいろと煩いからね。貴方の望みどおりに出てきてあげたわよ。それに……貴方の笑いは、どことなく気に入らない」
「結構だ」
少女、レミリア・スカーレットが肩を竦めるのに対し、男はくつくつと笑った。
その笑みすらも、レミリアには気に入らなかったようだ。
「で、貴方は何しにここに来たの?」
「無論。おまえを殺しにきた」
「簡潔な目的ね。理由がわからないし、貴方に殺される筋合いも無いわ」
「理由? 理由など要るものか。我が神の、教皇庁の、第13課の、この私の眼前で、理法を外れ、外道の法理を持って闊歩する化物の存在を、我々が、この私が許しておくものか!」
「はン……これまた大層なものいいね。まあ、その威勢があればこそ――」
そして、男と同じように、血色の染まった笑みをレミリアは浮かべる。
浮かび上がるのは、同種の狂気。今宵の紅き満月によって増幅される、ただただ膨大な力。
「心が折れるまで殺しがいがあるってもんだわ。ここまで咲夜のことを好き勝手やってくれた分もね」
「残念だが、おまえには無理だ」
男も、新たに取り出した短刀を両手に持ち。
右の短刀を横に、左の短刀を縦に翳して、十字の形を作った。
「我が名はアレクサンド・アンデルセン」
「…………」
「我らは神の代理人。神罰の地上代行者。我らが使命は神に逆らう愚者を、その肉の一片までも絶滅すること――Amen」
「……面白い」
――かくして、紅魔館は、紅き満月の夜空の下に、惨劇の高潮を迎える。
一人の満身創痍の従者を立会人として、今から交わされる死闘に。
勝利するのは、どちらの化物か。
「良い夜になりそうだ」
「楽しい夜になりそうね」
東方紅魔郷&HELLSING SideStory 東方十字交 −Horry And Scarlet Showdown−
To be continued...なわけありません。
いや、ここまで書いておいてそれかと突っ込む人もいますでしょうが、もう収拾ついてませんってか、完璧に即興ネタですので。
即興の割りには三時間以上かかりましたが、それもともかく。
レミリアとアンデルセン、どっちが勝つかと言われますと、全然想像がつきません。もう、ホントに。
まあ、クロスオーバーに対してどっちが強いかと言う優劣をつけたくないというのもありますが。
続けて書くとしたら、やっぱり引き分けに終わりそうだなぁ。
『また会おう、レミリア・スカーレット。次は皆殺しだ』とかいいながらアンデルセンが撤退してそうです。
……かと言いつつ、アンデルセン、劇中では少なくとも咲夜よりは強くなってるのですが、それは話の流れとしては黙認してくださると幸い。
さて、即興で気晴らしも済んだところで、同人の続きを書こう、続き。
2005年 7月4日(月) 『久方ぶりの作品達』
昨日の日記について、アンデルセンがどうやって幻想郷に渡ってきたかに付いてツッコミする人なんて嫌いです(挨拶)
いや、誰にも突っ込まれてませんけどね(4日0000時現在)。
ま、即興であった上にほとんど自己満足だったのでしょうがないと言えばしょうがないのですが。
ちなみに、あの状況の中での、レミリアと咲夜以外の紅魔館メンバーはどうしていたかと申しますと。
門番の中国(美鈴)はアンデルセンの銃剣を額に受けて悶絶中(死んでない)、パチュリーは大図書室にてアンデルセンに付いて調査中、
フランドールはいつもの地下室にて熟睡中ということになってます。つか、アンデルセンはフランドールを知らず、ただレミリアのみを狙って
紅魔館にやってきただけなんで、干渉しないんですけどね。でも、知ったら知ったで狙いそうだ、ううむ。
ここまで設定立ち上げても、本編書かないことこそ即興レボリューション(意味不明) いや、ホントに無理だから。
この週はたまってた読書週間と言うことで言ってみよう。
・終わりのクロニクル5・上
概念核が揃い、世界崩壊の刻も迫ってきた今、終わりに近付いている感じがヒシヒシと伝わってきますな。
6th、10th−Gの全竜交渉は終了済み、8th、9th−Gの概念核は捕獲済みと言うことで、残る交渉相手は7th−Gのみ。
その最後の交渉を前にして全竜交渉部隊解散という展開にはまた驚きました。ホント、先が読めません。
そんな中、今まで佐山君達とUCATで仲間だった趙先生が7th−Gとして頭角を現し、全竜交渉部隊に挑みかかるかと思いきや、
軍のほうも最終出撃準備完了&命刻すら圧倒する新キャラ登場と言うことで、事態が目まぐるしくなってます。
なんつーか、すごいです。全竜交渉部隊を中心として並列して起きてる出来事がどれもコレもすごいです。
そして最もすごいのは、その数々の出来事をきちんと収めてしまう川上センセーなんでしょうな。どんな収拾をつけるのかが見ものです。
キャラ面に関して言えば、新庄君のポスターで悶える佐山君はさておき、ヒオと美影さんが結構目立ちました。
美影さん、これまた喋る喋る。第4話ではそんなに印象なかったのですが、この5話ではきちんとした進化を見せてくれた気がします。
ヒオと原川の間で交わされる間接エロトークについても、きちんとヒオのフォローしている辺りさすがです。意味わかってないでしょうが。
ううむ、飛場少年がややエロを飛び越してどんどんエロになっていくのも頷けると言うものです。
んで、この巻のヒオはまたもやエロ可愛かったです。
この5巻でも素っ裸になってますってか好きだな素っ裸! 小さいからいいのですが! ヴォーーーーッ!
ってディアナ先生、おっきくしちゃダメッ! ちっさいのがいいんです! ヒオもヒオで、そのままのキミでいて!
とまあ、本編読んでないと何がなにやらわからない雄叫びをお送りしたわけなのですが、とりあえず、ヒオはそのままでいて欲しいです。
かといいつつ、都市シリーズの機甲都市伯林でヒオ(ヘイゼル)はおっきくなってると知って、思い切り凹んだのですが。
せめて、このシリーズの間だけはと、お祈りしておきます。でも、やるせなくて多分もう萌えることできないです_l ̄l○
ブレンヒルトは原川や飛場少年の引っ張り役、趙先生はまだ小出しといったところなので、下巻での活躍に期待します。
さて、この第5話が終わって、次の話でに『軍』と全面衝突して終わりになるのでしょうか、それともまだまだ続いていくのでしょうか。
そして、この上巻でも伏線がやたらめったら出まくりましたしねぇ。果たしてこの物語の終わりはどうなるのか。
はっきり言って、予測不能です。
・灼眼のシャナ0
今回は特別編で展開されているようですが、どうにもこうにも、書き下ろしのオーバチュア以外はイマイチといった感じでした。
電撃hpで掲載されていた特別編は、どうもあざとさが目立ったと言うか。
如何にも『狙った』ような臭さがプンプンでしたので、少し受け入れ辛かったです。水着とかコーナーとかいろいろ。シンデレラも少し没。
ただ、本編のbeforeであるオーバチュアに関しては結構いい出来だったと思います。
紅世の巻き添えを食ってトーチとなって消えていく者と、残されたものの思いが前面に押し出されていたので、結構切なくなってしまいました。
特に、犠牲になった大上さんの彼氏であった濱口君や、娘と仲直りしようと帰りを待っていた大上さんのお母さん。
大上さんと言う存在が因果から消えて忘れてしまい、かつて彼女にプレゼントしたブレスレットを誰の者か思い出せず、
それを握り締めたまま大泣きする濱口君なんてかなり共感しましたよ。いやもう、紅世ってーのはなんて残酷なんだ、と。
まあ、そんな人と人との繋がりをわずかに感じ取ったシャナが、本編の方で悠二に傾いてしまう理由の裏付けにはなったのでしょうが。
うーん、やっぱり可哀想だったなぁ、残された者ってのは。
もし私も、大切な人のことを忘れてしまう、もしくは居なくなったことになってしまうなんてことが起こったとなると、心理的に想像できないっす。
何より、忘れられるのは、とても辛いことだと思います。このオーバチュアを読みながら、阪木はそんなことを考えてました。
・スレイヤーズVS.オーフェン
兄者から貸してもらった限定版ということで、こっちも読破。
これも企画物なのでしょうが、きちんとした作者本人達の執筆であるクロスオーバーでした。
昔は読んでいたものの、結末を知らぬまま数年読んでない二作品。特に、オーフェンは秋田センセーの文体が好きだっただけに、
懐かしさを感じながら読んでました。いやー、忘れかけてた感覚が戻ってきたような心地ですよ。
残念と言えば、いっつもオーフェンに黒焦げにされている地人の二人が出ていなかったことなのですが、さすがに絡ませにくいか。
ともあれ、クロスオーバーの作品としては本人達の執筆であることからきちんと面白かったです。両方とも知った作品ですから余計に。
つーか、秋田センセーが書いたパートと神坂センセーが書いたパートまるわかりやね(笑)
難しい薀蓄と理論を展開してるのが秋田センセー、効果音多用している方が神坂センセーと。
まあ、どっちが書いたにしても、キャラクターはきちんと失われていなかった点については合格。というか、大いに推奨。
オーフェンといいリナといい、ハチャメチャさが失われていなくて阪木はとっても大満足です。ストーリーの大筋も起承転結きちんとしてましたしね。
今度、それぞれの単行本を個人的に買い漁ってみようかしら、なんて思いつつ。
今週のWeb拍手レスー。
先週のアレの犯人は結局わからずじまいでしたということで。
>スティック糊ってアンタ、アホですか。。世の中にはソックタッチっていう専用商品があるのですよ?
アホと申されても、私が答えたのではなーいっ!(どしーん)
でも、思い出してみると、実際に居ましたよ。靴下にスティック糊使用して位置を固定している女子生徒。ちなみにニーソックスじゃありません。
>霊夢の胸について絶叫する阪木殿が一番スケベだと思いました。エロー、エロー。ロリー(満足そうな笑顔)
はっはっは、久方ぶりの感触をありがとう、我が心友(笑) エローエロリー。
そして私はスケベじゃありません。阪木洋一と健全は同音異義語ですうわなにをするやめr(以下略)
ちなみに、しろがね殿、7月3日にパチュリーのたゆん説も流していましたが、これについてはあえて突っ込まないようにしておきます。
いや、小さいに越したことはないのですが(何)
>ここ数日、知人二名からGOKKI−出現報告。GOKIは蜘蛛を捕食するため家に蜘蛛いるがいるといる可能性が少ないそうです。
>うちは蜘蛛が数匹デカイのから小さいのまで多彩に出てます。蜘蛛だらけの家もどうかと思うけど…。
>PS.虫全般はハーブ類を嫌うので置くと良いそうですよbyさ迷う
蚊とかカメムシは発生してるけど、ゴキブリは出現してないなー。
わりと寒い土地にあるから、元から生息してないだけなのかも知れませんねぇ。逆に、蜘蛛はちっさいのがよく見かけます。
>空想化学読本…w(ボソッ
昔のアニメのお約束ってやつですな(笑)
>霊夢は、わきが、えろいので、腕を上げる構図を、推奨します
何故に一言一言を強調するかのように仰ってますか(笑)
まあ、霊夢のわきがえろいってーのには否定する気ありませんが。
私としては、わきというか、隙間から見えてくる、そのちっさい胸に巻かれているサラシが何かと(やめなさい)
>幽々子と妖夢の乳比べ的いちはちきん希望
書きませんってば。
>Sea&Windの16−2の誤字です。「BGNがクラッシックなのは」BGNじゃなくてBGMですよね?
というわけで、1日で言ってた誤字の答えはこれでしたってことで。
BGNといえば、 = バッググラウンドノイズ = マリみて11巻の第2話。まだまだ尖っていた頃の瞳子嬢の策士っぷりが明らかになる話ですね。
遙香嬢は尖ってはおらずむしろ真っ直ぐでしたと言うことで。
>クワトロ大尉はどうなるんですかねぇ、倒しちゃったけど。
>何とかしぶとく生き残ってロンド・ベルに復帰して欲しいものですが(サザビーでね By天凪
>PS:自分はとりあえずクスハで一週目行って参ります。龍虎王で一週目は伝統です(ナニ
いや、クワトロ大尉ってーかシャアは生きてちゃダメだと思います。さすがに。
でも、生死確認できなくて行方不明扱いになってそうですから、必ずしも死んでるとは限らないのですが……うーん、どうなんだろ。
ともかく、私個人としては、出なくてもいいと思ってます。
>第3次α発売日延期って・・・試験期間とぶつかっちまう・・・ドシヨ BY狐妙
我慢しましょう(笑)
私が学生の頃は、7月28日くらいとなるとちょうど試験が終わっている時期なので、多分諸手を挙げて万歳をしていたでしょうねぇ。
>確信犯です。思い通りの行動でした。。アレね
思い通りにされましたってことで。ぐすん_l ̄l○
2005年 7月5日(火) 『なんだコノヤロー(猪木風)』
今年は水不足かと思いきや、ここ数日は梅雨前線が活発化して雨がざざっ降りな罠。
そんな雨の中で原付を運転したのですが、危うく転倒するところでした。
ううむ、やばかったぜぇ。
6月20日に掲載していた『仮眠前のカフェイン摂取』を怠ったたまま仮眠したら、やけに起き辛かったので今後も続けようと思いつつ。
本日はあんましネタなしです。
強いて言うなら、阪神が5日〜10日までヤクルト、中日といったセ・リーグの強敵と6連戦でぶち当たるので、頑張って欲しいなぁ。
8・9・10日の中日戦に関しては、柊センセー対抗レビューも予定してますので乞うご期待。
2005年 7月6日(水) 『カリカリカリ』
G0ddamnさんから、今度参加するイベントのカットの方を頂きました。
お忙しい中、ありがとうございます。
そして、作成状況はカットの通り一杯一杯です(涙)
実質間が空いてないので、トレジャー6かコミコミ9のどっちかは、既刊のみの販売になるかと思われ。
あくまで予定なのですが。
どうなることやら。
2005年 7月7日(木) 『ガリガリガリガリ』
現在、久々にメッセで捉まえた柳生さんに、新刊の今まで出来ている部分を見てもらって、指摘されて書いたり削ったりでてんやわんやしてます。
明日辺り、サンプルの一部をアップできるかと。あくまで一部ですが。
作成状況、現在40%。
2005年 7月8日(金) 『七夕を思い出した』
今度はβさんをメッセで捕捉したので、新刊の出来てる部分を見てもらおうとしたときの会話。
阪木(以下、阪)「『ANOTHER〜』の続編ですってことで。前作は憶えてます?」
βブースト(以下、β)「主人公は津村斗貴子>前作」
阪「ちーがーうー(笑」
β「ヒロインが相沢祐一」
阪「なんでそうなるんだ(笑」
β「舞台は東ティモール」
阪「メチャクチャなこと言うな(笑」
β「じゃあ、主人公WAKAさん。ヒロイン阪木さん(の中の人)
阪「中の人ってなんだー!?(がびーん」
β「いや、だって、ねぇ?(首を180°回転させて穢れない瞳で見つめる)」
阪「どこに向かって言ってるんだ(笑」
β「いや、村上君に」
阪「誰ー!?」
β「…………。
……。
……村上君は、私にだけしか見えないようですね?」
阪「変な幻覚見てるー!? つーか、見れ(笑)」
β「読んでるけど、阪木殿の相手が忙しくて(何様」
阪「ぬぅ、久々に玩具にされた感覚です」
β「阪木殿は、僕らのアイドルだから!(某チャットの頃のノリで」
……会話中にあった通り、久方ぶりの感覚でした。
そんなこんなで、新刊『ANOTHER MISSIONS? -1st Priority-』サンプル公開開始です。みんな大好き早苗さん。
徐々にサンプルを公開していきます。次の公開は2週間後かな?
2005年 7月9日(土) 『本当にやっちまいやがった』
さて、8〜10日は、我が阪神タイガースの天敵である中日ドラゴンズと、これまた鬼門のナゴヤドームで3連戦ですよーということで。
恒例といっても第2回なのですが恒例の柊センセー対抗レビューいってみよう。
■7月8日の結果
○阪神3−0中日●
阪神の最強の難敵投手、山本昌に4年ぶりの勝利キター!
やー、この年月にビックリです。8連敗もしてたんですねぇ。こんなにも勝ち続けた山本昌がすごいと言うかなんと言うか。
しかも、3連戦の初戦である上に、阪神には妙に相性の悪いナゴヤドームでの勝利とくらぁ、この1勝は様々な面で大きいですよ、ええ。
今日の山本昌は7回1/3を2失点なので完全粉砕とはいえませんが、負け投手にしたってからにはやっぱり大きいです。
実質、山本昌相手には4安打しかできなかったからですねぇ。4回表の2死1、2塁で矢野に適時2塁打されたあの球が唯一の失投でした。
そして、その少ないチャンスを見事に掴んだ矢野が激しくGood Job!
それ以上に、今日の阪神の投手陣が素晴らしかった。
先発の下柳は6回被安打3の無失点。6回で先頭バッター荒木にヒット打たれてピンチを招いても、盗塁を封殺。続く2番井端は外野フライ。
3番の孝介を完璧な投球で三振に切った時は、思わず拍手喝采をあげました。
そして、7回に来たとなっちゃあれです。阪神抑えの三本柱。しかも最近なんだか調子がいい。
この3人を前にして2点差以上つけられてりゃもう、王手詰み、チェックメイト、命運は尽きたって奴ですよ。怖いものなどあんまり無いです。
さて、天敵を今日ここでやっつけちまったからには、あれでしょう。鬼門と言われている名古屋ドームすらもやっちまっても存分に構いません。
その上、中日に3年間負け越した雪辱を今年で晴らしちまっても一向に構いません。
完全に、完全にやっつけちまいましょう。
つーか柊センセー、白旗出すのはもうちょっと待ちましょう(汗)
・IOC、野球とソフトボールの2012年ロンドン五輪除外
I●Cのバカッ! バカッ! おまえら全員チ○コ付いてるのかっ!(下品) そんなことしちゃ五輪の楽しみが減っちゃうじゃないかっ!
暴言はともかく。
ロンドンってことは2008年の北京では野球とソフトボールあるんでしょうが、ホント残念だよなぁ。日本メダル有望競技の一つなだけに、勿体無い。
そりゃアテネ五輪の時は観客ゼロの試合もあるにはあったですが、何も除外することもないだろうと思います。ううむ。
つか、野球の日本代表監督である長嶋さんは先日に公の場に復帰したわけなんですが、北京では監督やるんでしょうかねぇ。
見た感じではまだ後遺症が残っているし、年齢が年齢だしで、ちょっと無理あると思います。あの人はなんと考えてるかわからないんですけど。
いち野球ファンとしては、あの人には長生きして欲しい。巨人ファンでないにしても、長嶋茂雄は野球界の宝だと私も認めてます。
2005年 7月10日(日) 『それでこそ天敵か』
■7月9日の結果
●阪神2−3x中日○
阪神、連勝ストップ。
9回裏、抑えの三本柱の橋渡し役を担っていた江草が、立浪にサヨナラ弾を浴びて撃沈。
いやー、そらド真ん中だと打たれるわなー。うん。相手が立浪だし。
まあ、これはもう打たれたモンはしょうがないってことで、次の投球ではきちんと切り替えて欲しいですね。
江草は、今年は中継ぎとしてとっても光ってると思いますんで。一回打たれたくらいでへこたれはしないと信じてます。ちょっと打たれたくらいで何さ。
つーか、9回で合計失点が3点だったんだから、投手陣を一概には責められられない。というか、打線が何回もチャンスを逃していた。
初回と2回、あと7回から9回まではチャンス尽くしだったんですけど、結局取れたのは2点だけ。しかも、その得点にはタイムリーヒットがない。
ここ最近心配していた「チャンスに点が取れない」という憂いを、今日はそのまま表して敗戦という形になってしまいました。
こういう点、連勝の間でも、きっちりと意識して欲しかったですな。 相手が天敵の中日となると、このままでは絶対足掬われると踏んでましたし。
ううん、上手くやればこれも勝ててた試合なだけに、惜しいよなぁ。
まあ、まだゲーム差はあることですし、この敗戦はすっぱり割り切って、明日は勝って9カード連続の勝ち越しを目指しましょう。
ときめきメモリアルONLINEというのがサイト公開されてますね。
やー、ときメモかー。虹野さんに萌えてた中学生の頃が懐かしい。2と3はやってないんですけどね。
で、このゲームはオンラインゲームと言うことで、ネットゲーは廃人化の危険性大なのでもちろんプレイ予定ないのですが、
マイキャラのメイキングをお試しでできるらしいので、それくらいはやってみました。ネーミングはテケトーです。
お試し版というだけあって、各種のパーツ少なかったです。口元のパーツが一つしかないって何さ。
正式版だともっとパーツあるんでしょうけどね。もし作るとしたらこんなんかな。体型1(=ささやか体型)はもはやデフォルト。
ロングは三つ編みがなかったので没、ショートヘアにするなら沙雪のような外ハネピンがよかったのですが、とりあえずこんなもんで妥協。
まあ、どうせやらないので必死になってもしょうがないのですが。
小説家やってる身としては、自分の創作キャラにイメージ付くってーのは結構嬉しいことですからねー。
自分自身絵が描けないし、他者からも普段はG0ddamnさんくらいにしか描いてもらえないし。
つーか、やっぱり絵が描けないってのが売れないサイトのマスターとしては痛いなーと、細々と思ったりするこの頃。
9日の種運命について一言だけ。
新OPの最後、真ん中に据える人物を間違っていませんか?
何のための新主人公だったんだか。所詮負債は負債。平凡な主人公なぞ性に合わぬ。 求めるのは己の欲望を具現化した最強主人公のみってか。
2005年 7月11日(月) 『上出来』
■7月10日の結果
○阪神2−0中日●
かつて、誰かがこう言っていた。
得点競技は、点を取られさえしなければ、負けはしないと……!
と言っても、サッカーの予選リーグ戦とかなら、点取られなくても得失点差とかで予選落ちも有り得るぜーと言う野暮なツッコミは無しとして。
この試合は、中日打線に点を許さなかった阪神鉄壁の投手陣が激しくGJ。
先発の安藤が6回を無失点に抑えれば、7回からは順番が違ったものの、ジェフ、球児、久保田の阪神抑えの三本柱が、
走者を一人も許さぬパーフェクトリリーフ。正に圧巻。ジェフの三者連続三振なんて特に素晴らしかった。感動した。
そして総括して、この3連戦、中日打線をたったの3点に抑え込むとは、誰が想像できただろう。いやもうホント、すごいですよ。
打線のほうは殆ど中日の先発の野口に抑えられていたけど、要所要所で生じた少ないチャンスを上手く活かして加点。
本音で言うともうちょっと頑張って欲しかったけど、相手は投手大国とも言われる中日なだけに、なにより投手陣を信頼できただけに、
これだけ取れば何とかなるって気がして安心しながら見てました。決して『いける』とは思わなかったのですが、そこは信じる心でカバー。
でも、物足りないことには変わりはないので、来週はきちんと大暴れして欲しいですな。このところ、3点差以下のゲームばっかりだし。
さあ、これで9カード連続の勝ち越し。
山場と言われていたヤクルト・中日の6連戦も結果は5勝1敗と正に上出来。
2位との差は開きに開いて8ゲーム差。
それによって導き出される結論はもう、すぐそこですよ。
つーか、球児はもうちょっと休んだ方がいいのではと思う今日この頃。安定しているように見えて、やっぱり投げすぎってのもありますし。
今週のWeb拍手レスー。
なんと、この週はゼロの日がありませんでした。少ないことには変わりないのですけどね。
一日一善ならぬ一日一膳といったような感じです(それもどうか)
>ぶっちゃけ第3次αは自分も試験時期とかぶってますが試験放り出して買ってきます。
>試験? なんだ、それ? ウマイのか?って感じで By天凪
いやいやいや。試験はちゃんと受けときましょう。
そりゃ上学年で単位に余裕あるってーのなら別にオッケーなんですが、1、2年の間は堅実にやっといた方がいいと思いますよ。
ツケってーのはホント貯めれば貯めるほど後に回ってきますから。
>天使の塵エンゼルダストアンデルセンキター。やはりこうでなくては。
>赤い彗星の方は、出ません。と、寺田氏が言うとりましたという噂です。でもナイチンくらいは欲しいなぁ……。
レミリアやフランドールみたいな「吸血鬼」と言うもキーワードあらば、一回やってみたかったネタです。
つーか、βさんに『この勢いでアーカードVS.フランドールやれ』と言われてますが、書きません。あくまで即興です。
赤い彗星の方は、出たらおかしいと思います、やっぱり。そして、ナイチンゲールは赤い彗星あってこそだと思います。
>カフェインも常用すると効果が薄くなります。「寝過ごしたー」とかならないように。イタリアでは「シエスタ」というのが在るそうです。
>効果的なのは「10分眠る」のだそうで、人間の睡眠リズムはレムとノンレムが1.5時間周期にきます。いっそ1.5時間眠るのもひとつの手かと。
>つまり、ちゃんとした睡眠は1.5時間の倍数でとると、すっきり起きられます。おためしあれ<睡眠シリーズw
おおぅ、アドバイスありがとうございます。実はカフェイン効果、徐々に効果薄れてきていたりしてますしね。
10分眠るってのは少し制御し切れそうにないですし、1.5時間は仮眠するにはやりすぎだと思いますので、私的にはやはり20〜30分がベスト。
そういえば、就寝の方で1.5時間の倍数を無意識で適用していることが多いかも。今は6時間か7.5時間ですし、大体。
>しまった!何人が誕生日を覚えているか試そうとしたのに誕生日に飲もうと自分から友達誘ってしまった…
>うちで飲むため、部屋の掃除を8日PM8〜9日AM8ぶっ通し。今日普通に授業あるのに(=w=;
もうちょっと自分のやること憶えておきましょう(笑)
学生の間の飲酒は程々に。そんなこと言ってるからお酒に弱いのですよと言うツッコミは却下なっ!
>( `・ω・´) 日本メダル有望競技だからこそ削除したんですよ。だってジャップになんて金メダル取らせたくないのは日本以外どこも一緒でしょ?
んー、確かにそういわれると、頷けます。日本ってーのは、世界的に見ればやはり小さい国ですしねぇ。認めたくないんでしょ。
でも、やっぱり賛同はしかねます。有望競技もそうですが、何より『観るのが好きなスポーツ』ですので。
>テキストサイトでも数字出している所は出していますから絵とかは特にいらないと思いますよ。あった方が見栄えがしますけどね。(どっちやねん
>ま、中身を見てもらえれば人は来るようになるとは思いますよ。
>あっ、その為の絵か…(進展無)でもテキストONLYの…(ループしてます)結局何なんだろう…byさ迷う
文章サイトというものは、中身を見られもせずに終了されていくことが多いです。たまにブックマークされる程度で。
本当に気に入られるにはやはり、天才的なテキストセンスが必要ってーこと。
そのセンスの第1印象でいいもの得られなかったら、その時点で終わりってーことが多いです。もうちょっと突き詰めてみたら良い点があるとしても。
多分、私もそんな状態なんだと思ってます。私自身、もっと評価されてもいいと本気で思ってますので。傲慢かもしれませんが。
今月発売の、マリア様がみてる21と終わりのクロニクル5・下は共に読了済みなのですが。
終わりのクロニクルの方で少しショッキングな出来事があって、整理するのに時間がかかるので、レビューの方はもうちょっとお待ちください。
私は、ああいう場面にはどうにもダメージを受けやすい……(涙)
と思ったら、伊ー朱ー花ーっ!&ズームパンチッ!?
ヴァッホーーーーーーっ! イエヤッフーーーっ! 例えラフであろうとも、今宵のキミにメロメロさ!(意味不明)
あー、これで少しは癒されました。ありがとう、かち子殿! ありがとう、かち子殿の御友人!
2005年 7月12日(火) 『――楽しかったですね』
昨日予告していたとおり、今月発売の愛読書小説レビュー行ってみましょう。
それぞれネタバレ全開のため、まだ読んでないって方は細心のご注意を。
・マリア様がみてる21
今回は紅白黄の二年生それぞれを中心とするストーリー三編でした。祐巳の妹問題は、まだまだ後回しになるそうです。
んー、コンセプト的にはいいのですが、白のページ数が比較的少なかったのが悔やまれる。一番好きな姉妹達なだけに。
でもまあ、それぞれ楽しませてもらいましたということで、一編ずつ見ていきますか。
黄薔薇パニック
令さまのお見合いなんぞどうでもいい。由乃さんと新キャラの有馬菜々嬢の交流をもっと深めるのだ。
そんなお話でした(待ちなさい)
ともかく、前巻で成り行きとはいえ由乃さんのスール候補として颯爽(?)と現れた菜々嬢なのですが、なかなかインパクト強烈でした。
暴走してばっかりの由乃さん節をするすると受け流して自分のペースを持っていくその肝の据わりっぷり。
そうかと思えば、由乃さんをきちんとフォローすることも忘れぬしっかり者っぷり。
それがもうとっても小粋で、あと、興味を引かれたものに対する執着や冒険心は、由乃さんの宿敵・江利子さまにも引けを取っていません。
いいわ、この娘、萌えとかそんなじゃなくて、なんだか清々しい。将来、山百合会ファミリーに加えるには申し分なしの人材です。
いざ高等部に上がって来たところで、由乃さんそっちのけで別の人に走る可能性もありそうなのですが、それもまた悪くない展開です(何)
白薔薇の物思い
確かに、現在渦中の祐巳や由乃さんに比べて、既に妹持っている志摩子さんは平和そのものだよなぁ。
前薔薇さまが卒業した直後(11巻)に思いっきり逆境迎えただけに、今は乃梨子嬢とイチャつき放題ながらもそれといった事件は起こってません。
だから、表紙からよくハブにされやすいのね。そんな中で、なんと志摩子さんに実兄の存在発覚。……でも、あんまり驚きませんでした。
それよりも、私は乃梨子嬢VS.聖さまの実現に大興奮です。野郎なんかどうでもいい! 二人にもっと会話を、会話シーンを! フォーーーッ!
少ししかありませんでした_l ̄l○ 短すぎなファーストコンタクトだなぁ、この二人。もうちょっと盛り上がるような会話が欲しかったです。
『私は志摩子さんのことならあんなことからこんなことまで知ってるぞーっ!』合戦とか(最低)
そんなこんなで、志摩子さんは今回も平和だったとさ。オチで壊れ認定されてましたが気にしない気にしない。
紅薔薇のため息
祐巳×祥子さまより、祐巳VS.柏木さんな今回でした。
柏木さんってアレやね。祐巳にとってはホント憎み切れないキャラですね。なんじゃいなあの達観模様は。
なんつーか、祥子さまに関することの全ての面に於いて祐巳の上を行ってるぞーみたいな。なかなかに悔しがらせます。
負けるな祐巳、凹むな祐巳、お姉さまにとってはキミはオンリーワンなんだぞと何となく応援したくなりました。
つーか、本編であった、柏木さんが連れてきたのが瞳子嬢ではなく祐巳の弟の祐麒だった理由は、きっと、
瞳子嬢だとその持ち前のツンデレでとっても展開がゴタゴタしそうで、今野センセーが収拾を付けられそうになかったからに違いない(何)
兎にも角にも、まだまだ続いていき、そして楽しませてくれそうな予感です。
・終わりのクロニクル5・下
日本UCAT医務室室長、趙・晴先生、寿命のためご逝去・゚・(ノД`)・゚・
こんなことになるなんて、思いもしませんでした。延齢ですら限界を超える程にねじれた時の中を過ごしてきたとはいえ。
この第5話になるまでは、いつも佐山君を始めとする全竜交渉部隊の皆にちょっとした講座や助言、ヒントを与え、
ささやかながらも少年少女達には無くてはならないサブキャラとしての位置を確立していたというのに。
そして、第5話上巻で初イラストが出て、その若々しい御姿であらゆる読者のハートをつかんだというのに……!
こんなところで、リタイアだなんて……。
しかも、その最期がこれまた泣かせてくれます。
自分が作り、そしていつも共にあった四老人と、『旅行に行こう』ともう実現できないささやかな計画を語り合い、そして、
自分達が生きていてこれまでが本当に楽しかったと満足し、穏やかに微笑みながらゆっくりと息を引き取るって。
……ありえないですよ。ショック受けましたよ。マジ泣きしましたよ。御免、私、今まで活躍してきたキャラがこういう最期を迎えるのにはどうも弱い。
思えば第5話上巻の、奥多摩の駅で佐山君と交わした『さよなら』は、離別という意味ではなく、本当のさよならだったんですね……。
趙先生、ゆっくりとおやすみください。
ささやかにインパクトのあった登場、開かれる難しい講座、容赦のない立ち振る舞い……全てが全て、あなたが居たUCATはとても楽しかったです。
とまあ、趙先生の追悼はここまでにしておいて。
今回は正に怒涛の展開でしたよ。
佐山君の謎の氷解。新庄君の母親発覚。全竜交渉部隊と7th−G四老人によって繰り出されるそれぞれの対決。
『軍』とUCATの全面大決戦。その決戦に集うのは、一度解散してそれぞれの過去を得た全竜交渉部隊の面々。
10の異世界とLow-Gの他にもう一つ存在する12個目のG『Top-G』の発覚と、次々と明かされる全竜交渉部隊のもう一人の自分達。
佐山&新庄コンビと『軍』の大将・ハジの直接対決。一度の決着を得たとしても、まだまだ続いていく『軍』との闘争。
そして、全てが終わった後に迎えられた、趙先生の涼やかな最期。
それら全てをひっくるめて、叩き出されたページ数は実に575ページ。
NAGEEEEEEEEEEEEEEE!?
ただでさえ1冊につき380ページとか450ページとかそんな厚さで送られていると言うのに、今回はそれに輪をかけて長いです。
つーか、こんなに長くなるなら、290ページを上下巻に分けてもよかったのではなかろうかと思います。
でも、こんな分厚い文庫を次々とたたき出していくのが川上クオリティなんでしょうな。
しかしまあ、ホントこの展開スピードには燃えましたよ。
佐山君の悪とハジの正義のぶつかり合いや、どちらも正しいと頷ける論戦模様、果てはTes.と聖罰の演説合戦。
次々と出てくる名言の連続に、私はメチャクチャに引き込まれました。
例え575ページあろうと、いや、575ページもある嬉しさに身を打ち震えさせ、次から次へと読み進めていきました。
所々で笑いの要素を忘れず、これだけ燃えに燃えさせといて、ラストの趙先生の最期はもう言うに及ばず。
うーん、圧巻でしたねぇ。今までの巻の中で、この第5話下巻は珠玉の出来だったのではないでしょうか。
そんな名作ともいえるこの作品も、どうやら終盤に差し掛かっているようです。
果たして、迎えられる結末はいったいどんなものなのか。続きが気になってしょうがありません。
次巻が出るまでに、この回でお亡くなりになった趙先生を偲ぶのと、あとこれまでの展開の復習も含めて、もう一通り既刊を読んでおこう。
おまけ。
八号君で犬プレイを強要する大城老人に、私はとりあえず『最低』とつっこんでおきました。
ぎっくり腰になろうとも、拳銃のゼロ距離射撃をも全て回避するこの御老体は、一体何者だ。
おまけその2。
現在、私がメインで愛読している、連載小説を収めている本棚を撮影してみた。
1段目:AHEADシリーズ/終わりのクロニクル、第1話〜第5話(上下、第3話に関しては上中下)で合計11冊。
2段目:マリア様がみてる、1巻〜21巻で合計21冊。
3段目:灼眼のシャナ、1巻〜9巻、0巻で合計10冊。
……なんというか、頑張ってるなー。特に上2段。
それぞれのシリーズのパワーゲージを示しているかのようです。
フルメタに関しては、ほとんど兄者から借りて読んでて、自分が持ってるのは少ししかありませんので割愛。
新刊下書きの作成状況、現在66%。
つまるところ、全3話中2話が出来上がったってこと。
添削がまだなので、サンプル公開はまだなんですけどねぇ。
この調子で一気にスパートかけちゃいましょう。
2005年 7月13日(水) 『もうすぐなのかな』
買い物に行ってる途中、どこからかセミの声が聴こえてきた。
もうすぐ、梅雨が明けるのだろう。
寒さと湿気に弱い私にとっては、待ち望んだ季節がやってきそうです。
私、セミの鳴き声って、結構好きなのですよ。
長年過ごしてきた土地はシャンシャン言ってるアブラゼミばっかりで、あんまり風情がなかったのですが。
去年、新たに引っ越してきたここは、いろんなセミの声が聴けますからねぇ。
ミンミンゼミやツクホウシなどのバリエーションが濃くて、なんとなく、楽しめてます。
早く、そんな時が来ないかなぁ。
2005年 7月14日(木) 『有料魔砲・ファイナル銭金スパーク(意味不明)』
ASK殿がページ上でやけに応援している『ハイリスクみらくる』を購入して、読んでみたのですが。
面白ぇ。
魔法少女もの4コマなのですが、魔法を使うのに料金を取られるって、なんつー夢を破壊した作品だ(笑)
ッつーか、魔法のステッキのアホ助(通称)すごいなっ。自律歩行してるよってか、主人公と流血漫才しているよっ。
スキャナを持ってないので、その素晴らしさを伝えられないのが非常に残念だ。
スキャナあったら、この日記にコミック本のレビューを付け加えれるのですがねぇ。ううん。
ともあれ、日常面でも非常に楽しませてくれるので、この作品とってもグッジョブですよ。
現在、新刊の第2話を柳生さんと一緒にメッセにて推敲中。
サンプル掲載は明日になる予定。
2005年 7月15日(金) 『信じることは何よりも大事ですってか大事のはず』
トレジャー6出展予定の新刊『ANOTHER MISSIONS? -1st Priority-』サンプルその2を公開。
なんかロム兄さんとか世紀末覇王とか、気付かないところでジョナサン(ブレンパワード)の『死ねよやぁっ!』までいろんなことやっていますが、
この作品はあくまでCLANNADの二次創作です。
本当ですってば。
信じてください。
信じれ。
やー、この作品、今添削してもらってる限りでは、CLANNAD知らなくても充分に楽しめているようです。
まあ、それは大いに結構なのですが。
CLANNAD知ってる人は、この作品どう感じてるんだろうと思うこの頃。買ってる人はやっぱり知ってる方が多いことですし。
2005年 7月16日(土) 『よい子の皆は両手を挙げて「イヤッホーーーーーゥ!」なんて叫ぶ大人にはならないように(何)』
近所にあるトレーニングジムに通い出して5ヶ月経とうとしているのですが。
通う前より体重は減ってないのですが、体脂肪の方が6.5%減ってました。
…………。
ヽ(´ー`)ノ イヤッホーーーーーゥ!
ここから後に『国崎最高ー!』を付けてもいいほどに、これは喜ぶべきことだと思います(意味不明)
それだけ体脂肪の代わりに筋肉ついてきたってーことですよ。
ふははははは。
さようなら、隠れ肥満な私。
こんにちは、セクシーでスタイリッシュな私(そこまで行ってない)
といってもまあ、継続しない限りは逆戻りなんですけどねぇ。人並みよりは食べるタイプですし。
でも逆に継続していけば、もっと締めることも可能ということで。
もっともっと運動不足解消っと。
2005年 7月17日(日) 『いい加減怒るぞコラ』
16日の種運命のキャッチコピー。
危険人物に危険物を渡す危険人物。
なんだい、あのニュータイプピキーンのアレは?作者の妄想がここまで都合よく具現化されたキャラって、下手な同人作品くらいしかないよね。
ちなみに、テロリスト呼ばわりの下りは大いに頷いておきました。
ここに来て、執筆ペースがまたスランプに陥った罠。
ううむ、新刊、今月中に書き上げたいだけに、一時的なものであって欲しいのですが……。
新刊下書き作成状況、現在70%
2005年 7月18日(月) 『まいったなー』
一瞬で、これは夢だなーとわかる夢を見ました。
その夢の中で、私は満員のエレベーターに乗ってたのですよ。どこに繋がっているエレベーターかわからないのですがね。
んで、その満員のエレベータが突如として揺れだして、バランスを崩した私は咄嗟に踏みとどまったのですが、その拍子に、
後ろに居る人の足を踏んづけてしまいました。
あ、これはやばいなと思いつつ、後ろの人を見ると、その正体は身長140センチくらいのヤンキー気取ったガキンチョだったんですね。
とりあえず、変な格好だなと思っても口にも顔にも出さずに『ごめんねー』と謝っておくと、そのガキンチョがいきなり私にガン飛ばしてきて、
ガキンチョ『人様に迷惑かけてんじゃねぇぞ、こら〜』
とまあ、例のヤンキー口調で話しかけてくきました。まあ、私がその子に迷惑をかけたことに変わりはないので再度謝っとくと、
そのガキンチョが仲間を呼び出したのですよ。すると、エレベーターの中の人たちがたちまち色とりどりのヤンキーなガキンチョに化けてく化けてく。
んで、口々に『うん○やろう』だの『ち●こやろう』などと小学生ならではの語彙で罵詈雑言を浴びせてくるのです。
あー、これは一体どうしたものかと何故かのんびりと考えていると、そのエレベータが目的のフロアに付いて、ドアがオープンした途端に、
ガキンチョ『おいコラ、オレと勝負しやがれ〜』
なんて言って来て、私の手を引いてくるのです。でも、一人の力では私の手を引ききれないとわかったのか、二、三人の仲間に手伝ってもらって、
やっと私を連れ出すことに成功しました。連れ出されてきたのはどこか駐車場みたいですが、停車の有無は曖昧でした。
そこはかとなく『これ絶対夢だ』と感じてた矢先、その足踏んづけたガキンチョが私の胸倉あたりを精一杯手を伸ばして掴んで、凄んできました。
ガキンチョ『勝負だ、このやろう〜!』
私『……あー、わかったわかった。で、何で勝負するんだ?』
ガキンチョ『とりあえず、オレがその頭頂部にパンチを入れられたらオレの勝ちだ〜』
私『…………』
つーか、私の勝ちはどうなるんだろう、なんて野暮なツッコミはよしておいて、ガキンチョは私の頭頂部へ向けてパンチをしようとしてきます。
そのガキンチョの身長はせいぜい140cm。対する私の身長は186cm。顔にはかろうじて届くでしょうが頭頂部はさすがに無理かと思われます。
でも、そのガキンチョは精一杯私の頭頂部めがけてパンチを繰り出してきて、なおかつそのガキンチョの仲間達は『惜しい』『あともう少し』だの、
ガキンチョを精一杯応援しています。
腹を攻撃して屈んだ先に頭を狙うとか工夫すりゃいいのに、ガキンチョはエンエンとそのままパンチを打ってきます。もちろん届きません。
いい加減飽きてきたので、『もう負けでいいや……』と思いつつ身を沈めようとした矢先に、目が覚めてしまいました。
時刻は、0330時。起きるには思いっきり中途半端な時刻ですので、寝直そうと思ったのですが、夢の内容がいささか鮮明すぎたためか、
それから3、40分ほど寝付けませんでした。
これはあれでしょうか。夢の中のガキンチョの呪いか何かだったんでしょうか。それとも私が単に疲れてただけなんでしょうか。
人の見る夢ってーのはホントーに規則というものがなくて、正直、謎に包まれています。
なんつーか、その日見た夢は思いっきりリアクションに困った夢でしたということで。
ちなみに一つ言っておきますが、私にはヤンキーなガキンチョに絡まれた経験もなければ、児童虐待の経験もありませんので悪しからず。
今週のWeb拍手レスー。
>小説ではないですが、漫画で「王様の仕立て屋」がお勧め。読んでみなされ。
>連載雑誌は、あの(←伏線)「暁!男塾」「リングにかけろ2」(伏線完了)連載のスーパージャンプです。
>スーツ職人の話ですが、ちょっとうがった見方をすれば、何かを作る人に大切なことが書いてあります。
ええ、その作品については、話には聞いたことはありますよ。創作者には結構もってこいって話らしいですねぇ。
購入はどうしようか考えてるところです。漫画だけでなく、愛読する小説のバリエーションをもうちっと増やしたいと思ってますので。
>大丈夫です、テストは今のとこ二つしかありませぬ。それ以外は全部レポートなので大丈夫かと
>ただレポート出して単位取らないと夏コミに行けないので頑張ってますよー?
>PS:今のマイブームはウルトラマンマックス(マテオマエ何歳だ by天凪
そーですかー。テストよりもレポートですかー。私もよくやったよなぁ、手書きで。
ええ、実験のレポート出す際は全て手書きでやらされましたとも。指つったっての。
まあ、何はともあれ、早い目に単位取ることは後の学生生活を楽にする重要な事項です(笑)
ウルトラマンマックスってあるんですねぇ。ウルトラマンは全然見てないからわからないや。
後々、ウルトラマンリバース、ウルトラマンエヴォリューション、ウルトラマンエターナル、ウルトラマンサバイバル、ウルトラマンサバイバルマックスと、
こんな感じでシリーズが続いていくのでしょうか(何の話だ)
>野球の五輪除外ですが、あれは単純に野球の世界人口の少なさです。盛んな地域が偏ってますからね。
>むしろ、今まで五輪種目だったのが米国や日本の政治力。今回はIOCへの根回しが甘かったようですね。
>どうも、日本に足りないのは政治で解決する機略と豪腕のようです。以上、夢のない五輪裏話でした。
わーん、説得力のあってなおかつ夢のない意見がキター(涙)
まあそりゃ確かに、開催地のロンドンっつーか、欧州の地方ではまるっきし流行ってなさそうですもんねー、野球。
ハブにされてもしょうがなく思える要素は多々ありですが、残念なことには変わりなし。
>ハイリスクみらくる書いてたのは吉谷 やしよ 先生ですよ?
14日、見事に早とちりで間違えましたということで。修正済みとはいえ、こっちでも素直に謝罪。
ASK殿、吉谷センセー、ゴメンナサイ_l ̄l○
>ハジVS佐山は一巻を読み返してからもう一回読むと幸せになれるかもしれません
そうですねぇ。新庄君との最初の出会いを何かと再現したような佐山君の登場でしたもんねぇ(笑)
そこのところが小粋で、あとハジと佐山君の演説合戦の後のテンションハイで、ハラハラドキドキして読んでました。
良作というのはこういう展開に切羽詰ってる空気が存分に繰り出されてきます。
>「息子のために死ねぇっ!!」……カミーユに聞かせてやりたいですなぁ…←レスに困る拍手一例(何)
カミーユの場合、『親のために死ねぇっ!』になるんじゃないですかねぇ?(笑)
結局、父親は息子に撃墜され、母親は息子の目の前で宇宙空間晒し上げで最期となりましたが。
アレもアレで、なかなかキツイ最期だったよなーと思います。
>体脂肪の急激な変化は逆に不健康の証。ってことはもしかして・・・ BY柔道により減量経験豊富な狐妙
いやいやいや。
5ヶ月という時間をかけて、なおかつマイペースを保ったトレーニングで減していった結果なので、リバウンド等の不健康な要因はないと思いますよ。
>セ、セクシーでスタイリッシュな阪木さん…ハァハァ(←レスポンスに困る拍手の一例)
∧_∧
(´∀` ) セクシーでスタイリッシュ!
/⌒' ~ `)
( く ノ | イ
ヽ,_'ァ , .|
ノヽ ._λ_ )
./ ノ| ノ
( -く |ー(
\ └,.| .)
,┘/ (__)
↑こんな感じでしょうか(何)
裸で後ろ向きなのは仕様です。いや、こんなにもセクシーでスタイリッシュじゃありません(笑)
追加。
二刀流戦侍女キタ――――――――ッ!
ユノ・ザ・ナイトウォーカー! カッコイイ! 素晴らしい! ブラボー!
ユノさんは89cmのけしからん乳なのですが、劇中の日常パートでは戦闘パートと違ってとても可愛い一面を見せてくれるので結構気に入ってます。
2005年 7月19日(火) 『やはり夏は扇風機ですな』
まあ、部屋にエアコン付いてはいるのですが、扇風機で大体凌げますので。
度々風量調節しないといけないのが少しメンドイですが、地球にも優しいですし。
冬の寒さはさすがにエアコンなくしては凌げませんけどねぇ(遠い目)
みなさんは、真夏の暑さはどのように凌いでますか? 団扇? 扇風機? エアコン? それとも風鈴?(それはどうか)
久し振りにバニラアイスなんて喰ってみたら、非常に美味でした。
でも、この後、やっぱり間食に対して少し自己嫌悪しました。誕生日ケーキとか、そういうイベント以外ではなるべく食べないと決めていたのにねぇ。
∧_∧
(´Д`;) 嗚呼、セクシーでスタイリッシュが遠のいていく……。
/⌒' ~ `)
( く ノ | イ
ヽ,_'ァ , .|
ノヽ ._λ_ )
./ ノ| ノ
( -く |ー(
\ └,.| .)
,┘/ (__)
このAA、何気に気に入ってます(何)
雲耀歩かっちょええええっ!
このネタ二日連続ですがそんなモン関係ない! 動いてる動いてる! アクセラレイター全開! さすがは電光影裏! イエッハーー!
つーか、かち子殿の友人さんは天才やね。絵も上手だし、何よりアニメーションの動きが活きてるって感じがします。
こんな人が身近にっつーか近所にいるのが羨ましい。
私の挿絵家さんは私の住処より遠く離れたところに住んでますからねぇ。ごく単純に関西と関東といいますが、さすがに距離が遠い。
でも、最も信頼できる人を選んだ我が選択に一片の悔いも無し。いつもギリギリだけど(何)
2005年 7月20日(水) 『カリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリ』
新刊の作成が一進一退の攻防を繰り広げております。
一歩進んでは一歩戻ってます。
ダメじゃん_l ̄l○
今回は本編の舞台裏(主人公視点のない箇所)を書いた二次創作なだけに、本編との辻褄合わせが何かと難しい。
東方Project知ってる方、特に二次創作に関わってる方に質問。
東方のタイトルって、「東方○○○」の「○」が漢字三文字ですよね。んで、読み仮名の発音が五文字という法則に最近気づいたのですが。
皆さん『東方〜〜〜』系統のタイトルつけた二次創作を作るときや読むとき、こういう法則はこだわる方ですか? それとも気にならない方ですか?
近々、東方の二次創作を書こうと思ってますので、参考程度にアンケートをば。
それを考えれば、この前に書いた『冥浪人(めいろうにん)』は発音が六文字ってことになるなぁ。まあ、これは今更なのでしょうがないのですが。
2005年 7月21日(木) 『東京のイベントもこなしたいなぁ』
コミコミ9に申込してきましたよということで。
でも、トレジャー6と開催期間が近いので、実質、既刊のみの出展になる確率高いです。
本来、この前のコミコミ8で今書いている『ANOTHER MISSIONS?』の第1巻、トレジャー6で第2巻、
そんでコミコミ9で短編集の『TWO SHOT SHORT』を出す予定だったのですが、一時期、執筆をお休みしていた時期がありましたからねぇ(苦笑)
ともあれ、トレジャー6もコミコミ9も、サークル『O.P.E.N』に足を運んでくださると嬉しい限り。
まだ、参加決まってないんだけどね(何)
一方、新刊下書き作成、一進一退から抜け出して現在スパート中。現在、やっと90%にまでこぎつけました。
今週中にはサンプルその3を公開したいなー、うん、したいよなー。
星への施しを更新〜。G0ddamnさんには実に感謝感謝。
イラストをもらったのは実に4ヶ月ぶりなのは秘密だ!
私としちゃぁ妖夢とアリスをもらいたかったですが、普段ではありえないコンビなので断念。
つか、チルノって氷嚢に良さそうですね(何)
2005年 7月22日(金) 『よっしゃ』
トレジャー6新刊の下書き出来たーっ!
といってもほとんど仮段階ですので、これから添削とかしてもらって、サンプル公開とかはもう少し後になりそうなんですがね。
あー。スランプとかなんだかんだ言いつつ、結局は3週間とちょっとで81kも書いてしまった。前作のprologueよりも多いよ。
これだけ量があればおそらく、ページ数がかさんで、出展価格は前よりも100円高い500円になると思われます。だって、しょうがないじゃん(涙)
でも、あなたを不満足に終わらせない出来なのは確かなので、イベントの際は購入を是非。
さてさて、今度は海風を頑張らないとなー。
19日、この夏はエアコン使わずに扇風機で頑張るぞーっとほざいていた私なのですが。
湿気には勝てませんでした_l ̄l○
このジメジメ感はさすがに苦手である上、扇風機ではどうにもこうにも解決できない問題でして。
なるたけ省エネの除湿モードで凌いでます。
嗚呼、なんと言う快適、でも頼りすぎるのもなんだかなぁ……。
2005年 7月23日(土) 『清原ばっかり映すんじゃない』
本日のオールスター。
■7月22日の結果 ○セ・リーグ 6−5 パ・リーグ●
前半は打撃戦、後半は投手戦と、出てくる選手の一人一人がいい感じに動いていました。
特に後半は、かなり締まっていましたし、点差もわずか一点差だったしで、かなり見応えがありましたね。
セ・リーグは球児、石井、岩瀬、クルーン、パ・リーグは渡辺、小林雅といった名投手の無失点な投げっぷりがやたら心惹かれました。
皆が皆、すごいねぇ。つーかよく考えると、セ・リーグの継投は豪華な布陣だったなぁ(笑)
打者で特筆すれば、横浜の金城の勝負強いバッティングと阪神の藤本の巧打の3安打やね。清原もまあ活躍したといえば活躍したのですが、
なんつーかテレビ朝●のアナウンサーや解説の東尾さんにやけに贔屓されていた上、画面も金城無視して清原ばっかり映してたので印象悪しです。
楽天の磯部と、西武の和田も良かったなぁ。やったらめったら打ってたような記憶があります。
他に挙げるとすると、ロッテ選手の応援はすごかったなぁ。
フランコの応援なんて見ててすごい一体感でしたよ。交流戦で思い知らされたロッテファンの団結力のよさを、改めて感じ取りました。
そんなフランコを球児が三振に切って取った時はかなりの爽快感だったのですが(笑)
球児、先頭打者は四球だったものの1回を奪三振2、被安打0の無失点。オールスターでも強いなぁ。さすがセ・リーグ最強のセットアッパーだ。
MVPは、勝ち越しタイムリーなど3打点を挙げて大活躍した横浜の金城でした。妥当ですな。
もしMVPが清原だったら大ブーイングを挙げていたところだ。人気を重視してプレイ内容無視してんじゃねぇぞ、と。
それを考えれば、選んだ人にはGJです。
黒田、矢野、杉内、新庄(途中代走・守備のみ)等、一部まだまだ前面に出てない選手が一杯いますので、明日の二試合目も楽しみにしてます。
トレジャー6出展予定の新刊『ANOTHER MISSIONS? -1st Priority-』サンプルその3を公開。
今回に限っては、原作の展開を借りた感じのものになってます。それ故に第3話は他の2話と比べてかなりの増量となってしまった。
ちなみに、書いた下書きをワードにコピペしてレイアウト調整したのですが、なんと前作の『Prologue』より2ページ少ない64ページでしたので、
今回も価格400円で展示になりそうです。赤字であることには変わりないんですけどねぇ。
ま、まだまだ弱小サークルですし、人気が出てくるまで我慢我慢。
後にも先にも、楽しんでおくことを忘れちゃあいけないってことで。
さて、G0ddamnさんに表紙&挿絵の依頼をせねば。
2005年 7月24日(日) 『孤高の天才打者』
本日のオールスター。
■7月23日の結果 ○セ・リーグ5−3パ・リーグ●
ううん、阪神選手の活躍が多かったのは阪神ファンとしては喜ぶべきことですなぁ。初回の赤星・今岡・金本の3連打は爽快でした。
つか、2003年は今岡・赤星・金本の順番だったので、その順番を再現しても良かったのではと思ったのですが、その辺りはどうよ、落合監督(何)
今日もまた競った試合展開でした。ワンサイドゲームじゃなくて、こういう僅差のゲームを見せてくれると、オールスターも栄えるってもんですよ。
二日目も出てくる投手が良かったですからねぇ。
セリーグで言えば広島の黒田、ヤクルトの五十嵐、阪神の球児。
パリーグで言うならばロッテの薮田、ソフトバンクの吉武など、なかなかに見応えがありました。
杉内が少し打たれてましたけどね。ま、打ったのが阪神選手ばっかりだからソレもいいか。
日本シリーズで対戦する時も、こういう風に打ち崩してくれることを願うばっかり。
え? 何気に日本シリーズでとか言ってるぞって? んなもん阪神優勝するから当然じゃん(何)
あと、広島選手の前田や新井などといった打席で、阪神ファンも一緒に広島流応援(立ったり座ったりのアレね)していたのですが、
甲子園の大歓声だとやたら迫力あったね。前田も新井も鳥肌立ちながらプレイしてたんじゃないでしょうか(笑)
それが甲子園クオリティってやつですか。 前田はMVP取っちゃったしねぇ。
つーか、前田は衰えないなぁ。さすがは16年に渡る孤高の天才打者!
怪我さえしなかったらずっと打率3割をキープしますからねぇ。そんな選手が今までMVPなかったのが不思議なくらいだ。
去年のオールスターで活躍した新庄がスタメンで出てなくて少し眉をひそめたのですが。
実は、前半戦最後の試合でデッドボールぶつけてて大事を取ってたのね。でも、代打で出て五十嵐相手にフルスイングで観客を沸かせていた辺り、
やっぱりこの人は根っからのスターだなぁと思いました。
守備でも得意のジャンピングキャッチがありーので、ファンの人は大満足だったんじゃないでしょうか。
さて、オールスターも終わり、26日から後半戦開始ですよ。
明けの阪神の相手は、東京ドームで巨人との3連戦。
もちろん、3タテは予定調和で、2位の中日を一気に引き離す方向で。
昔、私がORACLEのチャットに入り浸っていた時の、他のチャット仲間達の私に対する見解。
ORACLEが誇る萌えキャラで、その正体は身長147cmの美少女。
無論、普段OFFで会う時の姿は外装に過ぎない。
…………。
勘弁してください(涙)
こんな感じで、昔はよくいじられていたもんさ(遠い目)
今でも、メッセでβさんあたりによくいじられてます。
んな、ナデシコ劇場版のブラックサレナみたいな設定ないっての(笑)
わたしゃ186cmのでっかい兄ちゃんです。147cmの美少女は大歓迎ですが(待ちやがれ)
追記。
柊センセー、しろがね殿の描かれた観鈴ちん誕生日イラストを見ていると、AIR本編のアレを思い出してちょっとだけ泣きたくなりました。
あー、ホント、観鈴ちんは幸せになるべきだったよねぇ。ひとりでずっと辛い思いしてきたんですから。
現在、AIRアニメ版のDVDを借りながら観てるのですが、あの瞬間迎えるの、ちょっと辛いよなぁ。同時に、観ずには居られないのですが。
つーか、しろがね殿は最近の絵日記がやったらエロエロなので誰か何とかしてください(何)
2005年 7月25日(月) 『変わらずにはいられないとは誰が言ったものか』
原付を40分ほど飛ばして、引っ越す前の地に行って来ました。
そこには約16年住んでいただけに、幼少から学業を終えるまで、その土地の数々の変化を見守ってきたわけですが。
引っ越してから1年3ヶ月見ていなかった間にも、そこは結構変わっていました。
知ってる空き地には家がいっぱい建ってたり、当時の近所の広場には滑り台やブランコなどの遊具が出来ていたり、
ついでに言うならば、2年弱お世話になった元バイト先は人も売り場も結構様変わりしてたり。
まあ、そんな中でも、変わってない場所も多くあったり、元バイト先での知っている人も多く見かけたりしたんですけどね。皆さん元気そうでしたし。
何となく、振り返りたいと思ったときにまたあそこに行こうと思った夏の午後。
ある日の、私と弟の会話。
弟「ううむ、腕は申し分ないんだけど、もうちょっと胸の辺りに筋肉欲しいなぁ。厚みがないと言うか逞しさがないと言うか」
私「別に薄い方がいいんじゃないのか? 何かと見苦しくなくていいと思うぞ」
弟「やー、でもなー。まあ、確かにあんたは女の好み的に言えば薄い方いいんだろうけど」
私「そっちの意味で言ったんじゃない。好みについては否定しないが」
弟「否定しろよ」
なんなんだ、このボケツッコミ合戦。
そんな弟の体脂肪率は一桁台。私のほうは公開自粛。減少させてる真っ最中ですので。
そして、薄い云々を否定しないについてはもう私のジャスティスということで納得しなさい(何故に命令形)
今週のWeb拍手レスー。
なんだか、21〜23日がサッパリ途絶えてたので少し凹みました。
HIT数もその日を境に減少傾向でしたので、ちょいと不安を拭いきれないこの頃。
>PCを冷やすためにクーラー全快っ!としたいところですが、私の腹が耐えられないので途中で切ったり点けたりしてます。
>PC点けている場合じゃないんですけどねぇテストとかテストとか…byさ迷う
私の場合、冷房の風を方や首筋辺りに直接受けると気分が悪くなったことがありました。部屋の冷房つけないのはその所為じゃないのですけどね。
ただ、冷房なしで生きられない身体になるのは怖いので、出来るだけつけないことにしています。
>レポートは全部PCで終わらせてます。ただ保存し忘れるとかなりイタイ(汗
>以前3時間かけて書いたのを保存せずにワード終わらせて痛い目見たこともあります By天凪
いいですねぇ、PC編集。わたしゃ書くときは万年筆というワケわからん指定を受けていたので、ペン先割れたら一巻の終わりでした。
つか、何故に保存せずにワード終わらせたのかと小一時間問い詰めたい(笑)
ワードが強制終了になったとかだったらまだ納得できるのですが。私も実際ありましたし。
>ジム行ってやせ率がそれくらいとは、精進が足りません
お、怒られてしまった……。
∧_∧
(´Д`; ) 嗚呼、まだまだセクシーでスタイリッシュを名乗れない……。
/⌒' ~ `)
( く ノ | イ
ヽ,_'ァ , .|
ノヽ ._λ_ )
./ ノ| ノ
( -く |ー(
\ └,.| .)
,┘/ (__)
>ジム行かなくても1月で8kgやせましたYO
それは夏痩せという奴なのでは(汗)
今年の夏も熱いですので、乗り越えるにはしっかりと食べておくのが肝要かと思われます。
>運動した直後に飯食って寝てたら意味ないですよ・・・心当たりあったり?
直後は水分補給しかできませんねぇ(笑) 食べ物が胃に通らないと言うかなんと言うか。あと、グッタリ就寝とかもよく有り得ることです。
まあ、よく食べて、よく寝て、よく運動することは健康的でいいことだとも思ってますが。リバウンドとかもありませんしね。
>あなたがそんなだから、美少女化されるんですよっ(←レスポンスに困る拍手の一例)
このゲームのことかーーーーっ!(元ネタ:イへカルチャー。18歳未満禁止)
こっちの場合、私らしきキャラはショタ少年になってますが(何)
なんか、ここ最近また口内炎ができてしまいました。
しかも、それが妙に深いっぽい。抉られてるっていうより、穿たれてるって感じでしたよ。
ヤダなぁ、なりやすい体質(涙)
竹とんぼ様より頂き物〜。
トリコロは知らないけど、巷では結構評判なので購入を考え中。
てか、この娘も趙先生のように若作りババア(失礼)と聴くので、実際確かめてみないとね。
2005年 7月26日(火) 『関東と関西の客層の違いは?』
昨晩、深夜未明にお世話になっているG0ddamnさんからメールがありまして、今夏にとらに委託予定だったサークル『WAZA−技−』の東方新刊を、
8月28日開催予定のComicTreasure6にて我がサークル『O.P.E.N』で取り扱いすることに決定しました。100部ほど。
何でも、関西での『WAZA−技−』に対する反応を知りたいんだとか。
その実、関東では結構売れてるんですよねぇ。5月の例大祭ではソッコーで売り切れてましたし。
それだけに、少しドキドキするなぁ。私のサークル、まだ弱小ですからねぇ。
どうなりますことやら。
このページを観ている『WAZA−技−』ファン、もしくはG0ddamnさんの絵が好きだーって人は、当日インテックス大阪まで購入しにいきましょう。
もちろん、私が出展している作品もきちんと購入して行くように(何)
つか、まだ参加決定してないんだけどねぇ。
逆に、私の本を関東のイベントで出してみたらどんな感じなんだろうとかも考えてみたりしつつ。
2005年 7月27日(水) 『ブラックサレナ(違)』
ジオのホームページの広告で表示される、萌えて激短アルバイトの広告
+
7月24日の日記にて浮かんだ、阪木さん147cm美少女説
‖
外装取り外して!
はきゅーん!
萌えっ!
…………。
バーカ、俺のバーカ!
千夏さん、正直すまんかった。だって、147cmなんだもん……。
ちなみに、広告に付いてはランダム表示です。でも、ここに来たことのある人だったら、何度か見たことがあるはずです。
つーか、はきゅーんってなにさ、はきゅーんって。
2005年 7月28日(木) 『これってタイムリーなのか?』
27日を更新した数時間後の時間付け(0330時くらい)で、私のメールボックスにこんな迷惑メールがありました。
萌え萌え女の子専用、無料出会い系サイトにあなたをご案内!(男子禁制)
…………。
ああっ! 27日の『はきゅーん!』を見て送ってきたんだねっ!
ありがとうっ! 誘われたからには、絶対に、なんとしてでも見に行きますっ! だから、メールを送ってきたあ・な・た☆
外装破って一味も二味も様変わりした本当の私を、充分に堪能してねっ! こんな私でも、お友達になってくれると嬉しいです☆
…………。
アホか。
その時間深夜だっつーのに迷惑メール出してきた業者の野郎どもも、一人ボケしている私も、全員が全員でアホばっかりです。
ちなみに、そのメールはもう消去済みです。男子禁制の時点で送ってくんなっつーの。
阪木洋一は、ささやかで抱き締めサイズを愛する186cmのでっかい兄ちゃんです。中の人はもちろんいません。
まして、CVが丹下桜ミ☆でもありません。
……誰だ、こんな設定付けやがったのはっ!?
ってか、これ未だ残っていたことにびっくりだよβさん!
犯人知ってるじゃん、と言うツッコミはナシの方向で。
うわー、すげーすげー。
ラブコメを愛し、ラブコメに生き、ラブコメに死す。
当時の私の作風を象徴するかのようなキャッチフレーズだ。ホント、ORACLEではこれでメシ食ってたからなぁ(なんか違う)
ちなみに、上のリンクの本家はこっちね。現在無期限停止中。かなり古い企画ですので、再開はほとんどといってもないでしょ。
ホント、あの頃の何もかもが懐かしい……。
2005年 7月29日(金) 『あら見てたのね』
この日もセクシーでスタイリッシュを目指すべくジムに行って、ある程度のメニューこなしてからの休憩中。
近くに2kgのバーベルが置いてあったので、皆には内緒でそれを持ちつつ。
無言で、しかし頭の中で盛大に『えーりん! えーりん!( ゚∀゚)彡』と叫びながら腕を振っていると。
ジムトレーナーの人(女性)にしっかりと見られてました。
(;゜Д゜)
トレーナーさん「(阪木)さん、なにやってるんですか?(何の疑問のない目で)」
阪木「……えーと、新手のパフォーマンス?(運動によるものではない汗を背中に垂らしつつ、表情は平静)」
トレーナーさん「へ〜、そんなのあるんですか〜」
阪木「やー、ホントはバーベルなしでやるんですけどね、タハハ……」
軽い世間話程度だったので、彼女はそれ以上追求してこなかったのですが。
やはり、少し恥ずかしかったです(恥)
ならやるなというツッコミが来そうですが、ちょっとのお茶目くらいいいじゃないかっ!
さあ皆さんご一緒に。
_■=∩=■
( ゚∀゚)彡 えーりん! えーりん!
( ⊂彡
※1.危ないですので、人のいない場所でやりましょう。
※2.あまりやりすぎると腕痛めますので、やりすぎに注意しましょう。
第3次スーパーロボット大戦α −終焉の銀河へ−、遂に発売〜というわけなのですが。
実はまだプレイ開始してません。もうちょっと後になると思われ。
進めた話数は逐一報告しますので、私が『この話までいい』というまで、ここでのネタバレは控えてくださいね。
2005年 7月30日(土) 『何が可愛いって動き全般が可愛い』
チャーハン作るよ!(本家:猿電影)
可愛すぎる(*´∀`)
なんつーか、癖になりそうです。チャーハン云々よりもそのアクションに。
ショボーンになる前のいろんな体勢でチャーハンひっくり返してるアクションが特に萌えた。
こういうFlash、久々に見たよなぁ。
∧,,∧
(;`・ω・) 。・゚・⌒) チャーハン作るよ!!
/ o━ヽニニフ))
しー-J
↑元ネタはこのAAなのね。まとめはこちら。
GIFアニメのシャキーンもまた可愛い。
セクシーでスタイリッシュに続いて、このAAも気に入っちゃったよどうしよう……。
第3次αはまだスタートしてません。
なんか、もう1週目クリアしている人がいるとかなんとか聴いてるのですが、ううむ。
ASK殿が企画されているジャッジメン合同誌に参加決定〜。
期限は10月頭。まあ、その頃はコミコミ9にも重なってるのですが、そのイベントは既刊のみの出展ですので問題なし。
それだけに、ちゃんと書かないとジャッジメンの聖罰が下りそう(何)
2005年 7月31日(日) 『おっきいなぁ』
東方萃夢想のベストポーズ賞。
寝起きが弱そうな感じでなんとなく萌え。
もしくは、頭ぶつけて涙目状態。
カリスマっぽくなくて、それでいてらしいのが(笑)
ちなみにこれは、霊力ゲージブレイク中で通常ガードができない状態の幽々子様のガードポーズです。
第3次α開始しました。
セレーナさんのルートで第5話まで進む。 熟練度は全てゲット中。
で、感想はといいますと。
……あー、セレーナさん、なんつーか、おっきいなぁ。その辺り激しくご不満だ(何)
つか、今回の女オリキャラ勢は皆おっきいらしい。左右が揺れるほどに。
バカ! バカ! おまえらそんなに揺れたいか! 埋めたいか! 挟まれたいか!
私はただ単に包み込みたいぞコンチクショウ!
莫迦はともかく。
ロボ少年・エルマくんとのやり取りがいい感じですが、テンションの具合とキャラの強さで言えばエクセレン姐さんには負けるなぁ。
アムロに関する話題で、水爆12個を3分で輪切りにしたとか3分で12機のドムを踏み台にしたとか、そういう脚色伝説が結構楽しめましたが(笑)
今回はシステムが結構親切設計やね。
会話ログありーの、用語集ありーの、戦闘アニメ早送りボタンありーの、全体攻撃にて敵側の小隊全員のHP表示ありーの、いろいろ。
カイザーといいゲッターといい、アクションは第2次αの焼き回しが多いのが少し残念。新カットの動きはよかったといえばよかったのですが。
ストーリー展開としてはまだ序盤なので、なんとも言えないかなぁ。ただ、エアロゲイターの動きが本格化してるっぽいのが結構期待。
地球の敵勢力が一気に活発化して、全員が全員で散り散りになって、主人公一人になったってところで引きです。今後どうなるかが楽しみ。
種に関してはフラガさんと変態仮面が出てきたくらいで、まだなんとも。変態仮面はとりあえず小隊のジンもろともコンVで轢いておいた(何)
ま、これから次第だあね。
果たして、キラはαナンバーズの面々に更正されるのか! そして負債の魔の手から逃れ、まともなキラを見出すことができるのか!
……あんまり期待しないでプレイします。
ちなみに、ネタバレは私が今進んでルートと話以外は厳禁ということで。
今度はしっぽ男爵殿より暑中見舞いを頂きましたよ。
皆さんも、アイスの食べすぎで腹を壊さぬように注意しましょう。