2003年 8月

 我が一週間へ


 2003年  8月4日(月)  『東京へ進撃せよゴー・アヘッド


 ということで。
 この夏、東京……まあ、ぶっちゃけ言えば夏コミに行くことにしました。
 就職も決まってるし、昨年のようにバイトに追われることもないし、学生最後の夏だしと。
 いろんな要素があることから、一度は行っておかねばということで。
 観光も兼ねて、決定したわけです。結構大変そうなんですけどね。
 で、この月に入って急遽決めたことなので、やはり問題があるんですよねぇ。
 東京での宿泊の宛てとか、交通の便とか、自分の資金繰りとか。
 交通に関しては、新幹線の席を緑の窓口や金券ショップでまだ取れるのでOK。
 資金は、昨年一昨年とバイトで思い切り溜め込んだので、ぬかりなし。
 あと残された問題が……そう、宿泊先なんですよね。
 この時期、どこのホテルや民宿も予約いっぱいなわけです。
 我が親友ことWAKA君曰く、『
7月中旬の時点ではほとんど全滅だったよ』とのこと。
 8月の時点で東京行きを決めてる私には、あまりにも分が悪かったわけでして。
 東京行っても、泊めてもらえる知り合いが居るわけでもないですしね。
 ……あ、いや、『行き当たりばったりなやつだ』とか言わんでください。事実ですけど(血)
 何はともあれ、ネットでいろいろ当たってみることに。
 まず、WAKA君が予約しているホテルのページのURLを教えてもらって、空室あるかどうか確認。
 …………。
 『空室残ってます』の表示。

 
あっさり見つかったーっ!?(がびーん)

 先の『全滅している』を聞いた時はかなり焦ったのですが。
 少し不条理を感じつつも、予約を着々と完了。これで問題解決というわけです。
 とりあえず、教えてくれたWAKA君には激しく感謝。
 以前からもいろいろお世話になってるし、頭が上がらない状態だったりですが。
 また何らかの形で、恩返ししたいものです。
 そんないろんな思いと共に、東京を楽しんでこようかと。
 とりあえず、来週の更新時に、どこにどういう風に出没しようか書こうと思います。


 水曜日に、『テスト終了打ち上げ』と称して大学の友人達とWAKA君と共にカラオケに行きました。
 いや、私は日程初日にテスト終わってたのですが、他の友人達はまだあったわけでして。
 その日に終了ってことで、皆で集まってカラオケに行こうと。欠席者も多々でしたが。
 メンバーは阪木、WAKA君、KATOさん、danchiさん、後輩のA君(HN無し)の5人。
 6時間とロングタイムなカラオケは、私にとっては4ヶ月ぶりでしたので、気合入りましたね。
 最初は徳永英明さんやJungle Smile等でおとなしめに入って、中盤はテンション高く。
 JAM Projectの『SKILL』を全力で歌った時には正直疲れました。Motto Motto!
 最後はバラード路線で締めときました。
 やっぱりすごい楽しかったですね。他の皆さんも上手でした。
 WAKA君は音楽家らしく音程の使い分けが幅広いですし、KATOさんは相変わらず我が道を行く。
 danchiさんは真面目な歌からネタも使って笑わせてくれるし、A君は何でも力強く歌ってました。
 1800時にカラオケ終了して、それから電気店や本屋等いろんな店を冷やかしたりして、
 後は、喫茶店で2時間以上駄弁っていました。
 いろんな馬鹿話ができて、ここでもいろいろと楽しむことができました。
 ……学生生活も終わりに近づいているので、これからこういう機会は少なくなるのでしょうが。
 後々で、機会がまた巡ってくるとあらば、この貴重な時間を大切に噛み締めたいと思います。

 2003年  8月11日(月)  『来週はちょいと更新遅れます』


 なにせ、17日の深夜くらいに東京から帰還ですので、さすがに日記とか書けそうにないです。
 ですので、来週の更新は、大体19日か20日くらいになります。
 レポとかやっぱり書きたいですしねぇ。小説の更新の方は心配ご無用の方向で。
 夏コミでは、3日目に『CAUZALITY』か『WAZA−技−』のスペース付近に居ることが多いと思います。
 短髪で、サングラスかけて、富士山の扇子持った黒ずくめのでっかい兄ちゃんが阪木です。
 ……いろいろ怖い方々に間違われそうですが、決してそういうことはないのでご安心を。
 さて、当日が楽しみ楽しみ。


 大学にて、定例であるゼミ対抗のソフトボール大会が9月上旬に行われるとのことので、
 今週、ゼミのメンバーで集まって初練習をしました。
 ソフトボール、阪木は小学校高学年の時以来でして。
 当時は外野を守っていたので、飛球は捕れるのかと少し不安だったのですが、
 ゼミの友人とのキャッチボールの最中で、飛球形式でやってみれば案外見えてたので安心。
 肩もそこそこなので、当日は外野手もしく一塁手(背が高いので便利とのこと)を任されそうです。
 打撃に関しては……まあ、訊かないでくだされ。足遅いからなおさらので、守備専門かも。
 で、その初練習ですが。なんつーかもう、すんげー暑かったです。
 日中最高気温34度。乾いているともいえず湿気てるともいえず、湿度は微妙。
 そんな中での練習なので、当然汗だらだら掻きました。
 しかも、私は元々汗っかきなので、水分補給が追いつかない追いつかない。
 昼食時に750mlの天然水を飲み、さらに昼休憩中に500mlのスポーツドリンクを飲んでも、
 午後の練習がまともにできてしまうほどに、もうだらだらでした。
 練習後も、直後に500mlを飲み、更に着替えが終わった後にまたも500mlを補給。
 それでも、腹がたぷんたぷん言うことなく、通常どおりに行動可能。
 使ってたTシャツは汗が滲んで塩吹いてましたし。
 しかも、着替え中、友人に『(阪木)さん、トランクスにまで塩吹いてるぞ』と言われたときは、
 『……どうなっとんねん、私の体』と思わされた瞬間でした。
 そして無論、翌日は筋肉痛(肩が特に)でした(涙)


 今月の月刊ジャンプ。
 一応、読んで次の更新時はコーナーとしてピックアップレビューということで。

 ・ネコマジンZ
 今回の読切その1。鳥山明さん作。……えーと、一体何がやりたいのだ、鳥山明

 ・たたかえ! 緑茶倶楽部
 今回の読切その2。バカっぽいというかバカだけど、それなりに嫌いじゃないです。

 ・頭巾ヘッド
 今回の読切その3。……よくありがちな勢い空回り。以上(酷)

 ・筆神
 先月新連載で少し心配していたけど、結構面白かったので安心。
 難を言うならば式神少女よ、もうちょっと主人公の日常を察してやりなさい。

 ・ダブル・ハード
 うーん、アクション。それにしても、この作者さんの描く悪役はとっても悪役面なのが素敵です。
 走る車のボンネットの上に飛び降り着地して、停めて見せる悪役というのもなかなか。

 ・なんだかコワレ丸
 十二天将「天空」の、『バトルは真面目にやってくださいねー』のセリフに笑った。
 シリアスに落ちきらないんだもん(笑) 御先祖様復活の所で引きなので、来月が非常に楽しみ。

 ・風飛び一斗
 制限時間ギリギリとかそういう山場で描写されるキャラの動きはとてもいいのだけど、
 それ以外のときは、サッカーなのに案外あっさり点を入れたり入れられたりするのは少し難かと。

 2003年  8月18日(月)  『駆け抜けてきた日々』


 さぁて、夏コミから帰還したことだし、ソッコーでレポ仕上げるか!
 やぁってやるぜ!

 8月15日:東京行った。
 8月16日:東京で遊んだ。
 8月17日:コミケ行った。

 以上で、レポを終わりたいと思いm
∵(´ε(○=(゜∀゜ )

 いや、帰ってきて2時間やそこらで仕上げろと言われてもやっぱり不可能ですので(言い訳)
 やはり、先週言ったとおり、19日か20日に小説もろともまとめて更新しようと思います。
 てか、翌日も翌々日も大学のゼミがあるのもまたかなりキツイ(´Д`;)

 そういうわけで、しばらくお待ちを。


 2003年  8月21日(木)  『真・駆け抜けてきた日々』


 てなわけで、東京進撃のレポートを仕上げました。
 長いのでこちらからどうぞ。

 改めて、皆様お疲れ様でした。


 2003年  8月25日(月)  『いつまでも笑える幸せを


 先週は何かと更新が遅れたことをお詫びします。
 まあ、その分いつもに比べて更新多くしましたので許してやってちょ。

 さて、今週のお話はと言うと。
 大学の前期、週に何度かゼミに出席する傍ら、普通に受けてた教科があったのですが。
 その授業、卒業に必要な必修教科でして。
 実はその教科、去年にも受けた教科だったのです。
 ……はい、わかりますねー。去年受けて落ちたから、今年も受けてました。
 それで今年も落としたら卒業延期になってしまうという恐怖の措置が待っていましたが。
 先日張り出されていた結果を見たら、無事、受かってました。ふいー。
 せっかく6月に就職決めたってーのに、卒業延期となると内定破棄もしくは延期ですからねー。
 何とかなってよかったです。
 思えば去年も、落としてしまったら4年生に進級できない教科が2つあったので、
 なんだか大学生活、結構ギリギリの勝負をやってたんだなーと振り返りました。
 さあ、あとは卒業研究のみ。
 先輩方の卒研発表を見てると教授陣の質疑がやったら執拗だったのを憶えていますが、
 まあ、その執拗さを上手く捌けるように9月から頑張っていきます。


 PS2のEVE burst error PLUSを、先日終了させました。
 セガサターンのEVEもプレイ済みでしたので、何かとシーンを思い出しながらやってました。
 やっぱりEVEはシナリオ良いですねー。
 なんというか、キャラクター個人個人に貫禄を感じると言うか凄さがあると言うか、
 『はえ〜』と感心させられる場面も多々あったし、『やられた!』と思わされる意外性もありました。
 その他の知識も含めて、このゲームはいろんな意味で思いで深い作品です。
 初プレイは当時高校生だったのですが、21の青二才になっても、その気持ちは変わりませぬ。
 んで、やっぱりやってしまうのか、サターン版との比較。
 まあサターン版を計3回もやったからには、せずに居られないこの性は黙認してくだされ。

 今回のPLUS、PS2版ということでやはりCGが大幅に変わってましたね。
 キャラクターデザインも一新されていたりと、違和感バリバリでした。
 デザインで特に気になったのをピックアップしていくと、茜とアクアですかね。
 真弥子や桂木、御堂も少し気になったのですが、あくまで少しですのでとやかく言いませぬ。
 で、この二名のデザイン、その実前の方が好きでした。
 アクアはもうとにかく外見が変わりすぎと言うか何というか。
 ほとんど別人だったのに、阪木はかなりガックリ来てました。
 死に様だけはかなりのモノでしたが。アレは凄かった……(汗)
 茜は普段の扮装はちょっと気になってた程度なのですが、ディーブに私刑に遭ったときの描写。
 左目の上が思い切り腫れ上がっていた分、リアルに感じてしまって『うー』と唸ってしまいました。
 もうちょっと手加減しましょうよー、女性の顔なんですし。

 声優の一部変更もされていて、イメージ変わるかなーと思ってましたが、負けず劣らずでした。
 発売前、真弥子役が岡本麻弥さんから堀江由衣さんに変わってたのが気になってたのですが、
 実際やってみると、日常から感動のラストシーンまで上手く演じられていたので満足満足。
 堀江由衣さんの株アップってところですな。『嫌いじゃない』から『好き』になりました。
 他に変更された声優陣の方々も、あまり違和感を感じませんでしたね。
 一つだけいえば、前桂木役の納谷悟朗さんの演技は個人的にかなりお気に入りだったけに、
 変わっていたのはかなり残念無念だったのですが。
 新たな桂木役であられる大塚明夫さんの演技も決して悪いわけではないっつーか、
 この人かなり好きですのでっつーかガトーですので……ふ、我慢だぜー(何)
 いや、お上手でしたよ? ただ、個人的に残念無念だっただけで。

 まあ、いろいろ比較とか打ち立ててみたものの、やっぱりさっきも言いましたが、
 この作品が好きなことは変わりなく。
 ラストシーンでの『笑ってよ……』という真弥子のセリフの感動を忘れられるわけもなく。
 いろんな気持ちを再確認した、今回のプレイでしたとさ。

 次は……EVE TFAでもやろうかなー。まだやってないですし。
 続編のLOST ONEは結構というかかなりガックリでしたが(遠い目)

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