2006年  10月

 星の雑記帳へ


  2006年  10月2日(月)  『何度でも頑張れる』


 サンクリ33より帰還してますよー。
 やっぱ、関西よりも関東のほうが売れ行きが上々でしたねー。
 や、この程度ではないとは思うのですが。
 今後も精力的に関東に顔出します。
 冬コミ受からなかったら、実質、今年の関東遠征は終了なんですけどね。どうなりますやら。

 今回は帰りに雨降ったので、あれやこれやと人混みが激しくてもう普通に疲れました。
 後、帰りの新幹線でもあーだこーだとあったのですが、その辺の詳細は後日ということで。
 ともあれ、一般およびサークル参加者の皆様、お疲れ様でした〜。


 今週のWeb拍手レスー。
 こういうときに少ないと助かる……わけがありません(涙)
 阪木さんは寂しいと死にます。

 >補足ありがとうございます〜。いつもコメント返せなくて申し訳なひ。しっぽ男爵です。
 >感謝の気持ちを込めてカレーカキ氷の素を贈r(蹴 マジでマズイっすよ?壮絶に。ニオイはカレーなのん
 やっぱりマズイのですか(笑
 ニオイがカレーなカキ氷……カレーの姿をしたサクランボとか、サクランボの姿をしたカレーとか、そう言う感じのを連想すればいいのでしょうか。
 ……ネタわかりにくいなぁ(何)

 >わ…われものらじおを聞いてなかったと申すかー!!??ええぃ阪木殿ともあろうかたが嘆かわしい!!
 >罰としていままでのわれらじを一億と二千回聞きなさい!!!(命令形)ヽ(`Д´)ノ@しろがね

 ボブさんに怒られたら『ヒ、ヒイイイイイィィィィィ!?』とガクガクブルブルしまいますが。
 しろがね殿に怒られたら、『ああ、可愛いなぁ……』と和んでしまう阪木さんです。

 こう、アレですよ。
 ぷんぷん怒ってるけど怒っているように見えなくて和んでしまいついついナデナデしたくなる現象と似ている(何)

 あと、われものラジオについては、徐々に聴き始めてます。
 うむ、普通に面白い。

 >昨晩の阪神“ゴキゲン”だべ!このまま連勝よぉっ!!
 >阪木さんが“エロプロット”書いて待ってんよw
 >これは マジで やばい <WAKA

 金曜、阪神が快勝だったことを受けての拍手なのですが。
 土曜日の敗戦で、普通に無理になりました。
 残り7連勝しても正直厳しい。できるけど。

 ま、阪神にはこれまでどおり一丸となって、一つでも多く勝って下さい、とだけしか。
 そしてエロ小説は諦めろ!
 さっきも言ったけど、普通に無理だと判断します。


 本日の私信ー。
 ■俺があいつであいつが俺で(9月30日)
 しおりん小説公開。
 お約束ともいえる入れ替わりネタなのですが、それでも、しおりんの『らしさ』というものが存分に感じられました。
 久々に堪能。満足。ディモールグラッツェ(意味不明)

 ■ドライブスルー(9月30日)
 私は、ドライブスルーはあまり利用しません。なんてたって、車運転しないから(何)
 つーか、さめな、連載当初はきちんとサメのエサが主食だったのに、いつのまにか弁当買ってるよ弁当!

 相互リンク以外なんかも。
 ■スパロボOGは来年の1月25日発売らしい
 そーなのかー。
 でもちょっと、今スパロボ熱醒めてるからなー。
 平気な顔で二ヶ月延期とかしそうだし。
 保留。

  2006年  10月3日(火)  『眠りまくり』


 疲労のため、日記のネタありません。
 しかも、せっかく有休取ったというのに、何も出来なかった。
 1030時起床ってなにさ。
 『明日仕事だぞ』って気構えあれば早く起きれるんでしょうけど、『有休がある』という安心感はここまで人を眠りに落とさせるものなのか……。
 んー、モチベーションコントロール。

 ……まあ、何が言いたいのかって、サンクリ日記はもう少し待てということで(最低


 本日の私信コーナー。
 ■美汐と真琴(10月2日)
 おおぅ、これは懐かしい。
 真琴シナリオ、プレイ時はマジ泣きしたよなぁ。
 日常パートはあんなに元気だったというのに、シナリオ入って、弱っていく様子がもうとても痛々しくて。
 最後のあれは、正直ショック受けました。うー。

 そして、漢字は上の通りです。わかりましたか、男爵殿。

 ■くろまくー(10月2日)
 サンクリお疲れさまーです。
 つか、しろがね殿はまた原稿の日々なんですね。見てると、結構原稿頑張ってる日が多い気がします。
 んー、プロの作家さんみたいだ。

  2006年  10月4日(水)  『やっぱ関東はええモンだ』


 さて、いってみましょう1日のサンクリ日記。

 東京遠征の行きはやはり、夜行バス。
 今回で5回目(1回は夏コミ)の遠征なので、夜行バスでの移動も結構慣れてきました。
 今までと比べて、わりと眠れたのには驚き。
 休憩時間になってもグースカ眠っていましたよ。
 でもやっぱり、いきなり電灯で明るくなったりするので、眩しさに目をやられるということもありますので、
 次回からはアイマスクでも装着しようかと思います。
 アイマスクで座席に座って、眠ってるのかどうかもわからない186cmのごっつい兄ちゃん。
 …………。

 
怖っ!

 冗談はともかく。
 向こうにはいつも0600時に到着予定なのですが、今回といい今までといい、実は到着はわりと早めだったりします。
 大概0530時に着きます。
 こんなに早く着いてもやることないってのにねぇ、ううむ。
 とりあえず、早朝の静かな空気を吸いながら、ノタノタと電車で移動。
 でも、電車の中は割りと混んでいるんだ、これが。0545時でも、わりと。
 無論、サンクリ目当てじゃない人とかも結構居ます。皆さん早起きですねー。
 休日なんだからもっと惰眠を貪りなさい、まったく。まあ休日だからこそ、朝早くからどっか行きたいって人も居るんでしょうけど。
 健全ですねぇ(切実)

 池袋のときは、朝食はいつも松屋だったのですが、今回は気分を変えて早朝開店のハンバーガ屋さんで取ったのですが。
 これがまた、注文してから来るのが遅い遅い。
 チーズバーガーセットですね〜少々お待ちください〜といわれてから、待つこと実に25分強
 あの、チーズバーガーセットにどれだけかけてるんですか、あなた達。
 ってか、冷めてるじゃん!? ハンバーガーもポテトも冷めてるじゃん!? どうなってんのー!? 抗議するーっ!
 と言いたかったのですが、朝っぱらからこんなところでテンション無駄に使ってもしょうがないので、黙々と食いました。
 でもやっぱり冷めてると言うことで、25分も待った甲斐は全然ありませんでした。正直、美味くなかったです。ちくしょーっ!

 0730時に会場着だったのですが、例の並ぶのが好きな人達に混じって、なんか多国籍の方々も大勢いらっしゃりました。
 ナンデスカー、あなた達もサンクリがお目当てデスカー。スシー、ハラキリー、テンプラー以外の文化を知る気にでもなりましたカー。
 ……どうやら違ったようです。
 なんか、別のホールでイベントがあった模様です。詳細は知らなかったですけど。
 でまあ、そんな多国籍名方々と行列を眺めながら、サークル入場が始まるまで私はDSでFFVやってました。ただいま二周目。

 0900時にサークル入場開始。
 スペースの方に行くと、荷物の方はきっちりと到着してました。
 おおぅ、今回は仕事が早いですな。
 持ってきた方の荷物もふくめて、どうしよっかなー。配置どうしよっかなー。
 とか考えてるうちに、G0ddamnさんも来ました。今まで合体やってきた限りでは、今回はわりと早めの到着です。お久しぶりデース。
 挨拶や新刊の交換などもそこそこに、設営開始。
 今回の新刊についての雑談も交えながら、わりと手早く済みました。
 G0ddamnさんの新刊はいつも部数が大スケールです。今回見た限りでも400部以上はありました。すごいなー。
 そして、今回の新刊もやはり面白かったです。我が道を行くネタっぷり。気になる方は、後日手に入れましょう(何)

 設営中に、ASK殿が遊びに来られました。
 わりとご近所だった模様。
 G0ddamnさんと交流が深い方なので主にそちらと話されておられました。
 私はそれに聞き耳立てつつもしょもしょと設営していたのですが、その時、私は今度の本のゲストを頼むのをすっかり忘れておりまして。
 イベント終了まで気付けずじまいでした。
 アホですか、私。
 ASK殿ー、これ見てたら、どうかご力添えを。

 1100時に一般入場開始。
 はいはい、今回も聴こえてきますねー、『走らないでくださーい!』
 絶対に一回は聴きます、これ。
 並ぶのと走るのが好きな、とっても元気な人達です。
 でまあ、始めはやっぱり大手からと言うことでそっちに流れるのですが、10分か15分かそこらでこっちにも流れてきました。
 んー、やっぱ関東と言うだけあって、わりと売れる売れる。
 いやまあ、最初はG0ddamnさんのスペースだけしかって感じだったのですが、こっちだって売れるときゃ売れるのです。
 中には3冊まとめて買ってくださる方もいらしたことですし、風回記を1、2、3巻と纏め買いしてくださる方も居ましたしで、
 この瞬間がもうね、すげー快感です。

 まだまだ割りと忙しい時間帯に、うぐさんが遊びに来てくれました。
 初対面です。でも、かなり緊張してるようです。私も緊張しました。
 かなり言葉少なだったものの、目と目で通じ合えたと思います。お土産なんかももらっちゃいましたし。つか、萩の月だったですし。
 ヴァー! 一度は食べてみたかったのですよこれ! うぐさん、ありがとーーーー!

 んで、わりとすぐにしろがね殿も遊びに来てくれました。わふー。
 でも、妹さんは同伴していなかったようです。残念。
 なんかしろがね殿、私のスペースに来る前にいろいろ回っていたせいか、あと、本人も普段から原稿を承ることが多いためか、結構お疲れだった模様。
 でも、しろがね殿から見ると、私自身も結構疲れたように見えていたらしいです。
 なんか、シンクロしまくっている妙な二人でした。

 紫以上さんも来てくださいました。おおぅ、エンカウント二回目ですな。
 新刊買って、『これからも頑張ってくださいね』と声かけてくれたときはホント嬉しかったです。
 ええ、頑張りますとも。その声がある限り。

 1230時辺りに客足が途絶えてきたので、一息入れて昼食。
 売れるときは売れてたと思うのですが、やはりこの時間となると冷え時か。
 実質、開場直後は結構な熱気だったのですが、この時間はわりと涼しかったと思います。

 1330時にお買い物に出かける。
 でも、ぶっちゃけてDホールは遠かったので、A23ホールで我慢。
 まず最初にボブさんのスペースにいったのですが、ボブさん、スケブでてんやわんやになっておりました。
 新刊落とした分、スケブ祭りをやっているようです。男だ。
 ボブさんは壁スペースだったのですが、聴いた話、今回のサンクリは知り合いの人達が大概壁スペースの模様。
 カタログみると、ホントだ、知っている名前がポツポツと。
 ……よく考えると、ホント、私はすごい人達と知り合いになってるんだなーと思いました。
 人気で言うと、ホント天地の差だと言うのにねぇ。

 で、そのすごい知り合いの一人、神崎かるなさんにも会いました。
 なんだか、入稿が取ってもギリギリだったようで、しかも前日まですごいハードスケジュールだったことを告白してくれたのですが、
 それでもこちらへの応対が笑顔だったのには、いやー、ホント元気でいい人だとおもいました。

 友吉さんとも会いました。
 この方も、今回は壁だったようで、売れ行きも上々だったようです。さすがは天才。
 さっきまでシノ王子も居たと聴いたのですが、結局、このサンクリではエンカウントしませんでした。スペースに行っても然り。
 打ち上げに行ったら会えたんでしょうけど、今回は参加表明してなかったからねぇ。ううむ。
 けーひろさんのサークルも見かけたのですが、本人不在でこちらもエンカウントせず。
 大規模なイベントなだけに、こうも人が多いと特定の一人は見つけにくいのかしらね。

 自分のスペースに戻ってからは、まあ売れたりはしたのですが微々たるもので、ここまでかと言うことで撤収を始めようかと思ったのですが。
 その前に、各スペースごとに描く、サンクリのイラストブックが回ってきました。
 えー、絵をかけない私に一体どうしろと(問題発言)
 でも、G0ddamnさんは私にしきりに絵を描かせたいらしく、いろんなペンを薦めてくるじゃあないですか。
 ええい、ままよってことで、出来上がったものは……
自粛
 皆さんのご想像にお任せします。

 撤収して、荷物を郵送してから、会場を後にしたのですが。

 メチャクチャ雨降ってました_l ̄l○

 んー、私がイベント行く日は大概晴れてるほどに晴れ男を自負していたのですが、このジンクスも2年と1ヶ月で潰えてしまったようです。むう。
 そんなこんなで、雨の中を歩いて、途中でG0ddamnさんとお別れしました。
 お疲れ様です。またお世話になると思いま素が、よろしくお願いしますね。

 帰りの新幹線では、やはり爆睡モード……に入ろうと思ったのですが。
 新横浜辺りで隣に座ってきた人が、どうも子連れだったようで。
 そのガキンチョが、これまたキャーキャーワーワーうるさいうるさい。
 しかも、ソレが京都まで続いたモンですから、疲労が思い切り極地でした。
 いやまあ、子供のすることだからしょうがないと言えばしょうがないのですけど、正直ダメージ深かったです。

 で、そんな疲れきった状態で2230時に我が家に帰還。
 最初に待っていた家族の一言。

 お土産何っ!?

 …………。

 
チクショーーーーーーッ!

 と叫んだ、日曜の夜でした(半分フィクション)
 オチなし。

 とまあ、ノタノタドタバタでしたが、イベントはとても楽しかったですよ。
 今度は京都の東方紅楼夢、関東に遠征するとしたら年末の冬コミですな。
 冬コミのほうは受かってるかどうかわからないのですが、O.P.E.Nの年内の活動は残り二回。
 両方とも、存分に楽しもうと思っております。
 皆さんも、私の作品に触れ合って、少しでも楽しめていただけたら幸いです。

 改めて、一般、サークル含めて、サンクリ参加者の皆様、お疲れ様でした〜。

  2006年  10月5日(木)  『ちょっとずつ』


 この4月から今の今まで、治っては悪くなり、治っては悪くなりの連続だったのですが。
 ここ最近、やっと体の調子が安定してきました。
 やー、すこぶる快調ってワケでもないのですが、調子いいって感じはありますよ。
 今年はもう通院するなんてことはなきように。
 
医療費嵩むからなっ!(切実)


 本日の占い。
 ■言葉責め占い
 なんか、ミクシーで流行ってたので、やってみました。

 
阪木洋一さんは、 露出マゾ タイプです。

 露出マゾのあなたは、情報に敏感で好奇心が旺盛です。
 旅行が好きで、死ぬまでに必ず行っておきたい場所が世界中にあります。
 対人関係が巧みで、初めて会った人に不快な印象を与えることはほとんどありません。
 周りの意見に流されることが多く、すぐその気になってしまいます。押しの強さに欠けます。なぞなぞが得意です。

 恋愛について:
 ムードに弱く、恋に恋するタイプです。
 最初はそれほど好きでは無かった相手に押し切られて恋愛が始まることも多いです。
 嫌われたくない気持ちが強いので、自分を強く押し出すことができません。
 友達以上恋人未満の微妙な関係になった経験もあります。

 阪木洋一さんの好きな言葉責めは:
 私はご主人様だけのものです・・・。


 
露出マゾってどんなんだよ(笑
 でも、笑いのためならば敢えて弄られて見せようって考えを抱くこともあるから、案外当たっているかも知れません。

 …………。

 そんな白い眼で私の事を見ないでください。

  2006年  10月6日(金)  『ぐあーっ!』


 6日の夜、久しぶりにみのり組の集会があって、仕事帰りに直行の予定なので、7日の更新はありません。
 だから、せめてショートを一本書いて載せようかと思ったのですが、半分くらいで時間切れになってしまった罠。

 ざんねん!! わたしの しっぴつは これで おわってしまった!!

 うそです。
 せっかくだから最後まで書きます。
 8日には載せれるように頑張ります。
 つーか、風回記も書かなきゃ……。


 時間切れでも放っておけない相互リンク
 ■にゃんこやさんになる(10月4日)
 ここぞとばかりに、弄られまくる小春嬢。
 なるほど、立ち位置的なものがわかってきたような気がしたぜ。
 そして、結局は、小春嬢は大きくなったら私の嫁になるのですなと言うかすごい嫁にしたい(落ち着け)

  2006年  10月9日(月)  『ここからどこへ』



 病室の窓から見える町の風景は、日を追うごとに代わり映えするが。
 視点が固定されているためかその変化を直に感じ取ることは出来ない。
 何日も、何ヶ月もここで暮らしている最中、何度そうしたいと思ったことか。
 それに、こんなにもいい天気なのだから、外の空気は、ただ一つの呼吸だけで気持ちよくなれる清涼剤となるだろう。
 だが、よく動いてくれた手足はもう、ぴくりとも動かないところまできている。今のこのように、身を起こすことでさえ困難な身だ。
 また、若い頃は艶やかさと綺麗さで自慢だった長髪も、輝きを失った灰色となってしまっていることから、自分の老いと衰えというものを、しみじみと感じるしかない。
 ――もう、この身体は限界に来ているのだろう。
 何となく、わかった。
 自分の身体のことだから、とはよく言えたものだ。

「…………」

 帰りたいねぇ……。
 ちらりと思った。
 独り立ちするまで過ごしてきた家のことについてもそうだが。
 独り立ちしてから、何十年も過ごしてきた『我が家』に。
 多くの人たちとの出会いの場となった、あの場所に。
 帰りたいねぇ……。
 今度は、はっきりと思った。
 あそこは今、どうなっているだろう。
 自分の帰りを信じて、『我が家』に居る彼らはいつまでも待ってくれているだろうか。
 多分、そうなのだろう。
 これまで出会ってきた人達の数を考えたとなると、そうでないとわりと寂しい。

「ああ、帰りたいねぇ」

 今度は、口を付いて想いが外に出た。
『我が家』への、強い想い。
 誰か、ソレを叶えてくれる者はいないだろうか。
 自分がこの世から居なくなってしまう前に、もう一度――

「帰りたいねぇ、うん、帰りたい。実に帰りたい。帰りたいなぁ。つーか、帰らせろよ。おいコラ海里、聴いてるか、帰らせろって言ってるさね。耳詰まってんのか。もう一度言うぞ、カーエーラーセーロー」
「ああもう、うるさいなっ!」

 と、自分の寝床――『海野アヤメ』とある名札がある白いベッドの傍らで、リンゴを剥いていた少女が、耐え切れなくなったかのように叫び返してきた。
 見た目、十一、二くらいの小柄な少女である。髪型はショートのツインテール。深い色のつり眼と外見に似合わぬ面立ちは強い活力に溢れているのだが、今は自分の猛攻撃というか猛口撃にわりと辟易した態である。
 彼女の名は、風原海里と言う。
 ――この海野アヤメと、十一年間、いろんな苦楽を共にしてきたパートナーである少女だ。
 もう既に二十という齢である海里は、もはや少女と言われる年代ではないのだが、アヤメにとっては、この子はいつまでも『少女』のままだった。
 外見もあるが、性格も、そしてそのように称せる愛着も、凛々しさも、可愛らしさも。

「まったく……店のことはあたしに任せて、老いた骨皮病人は静かに病院で余生過ごしてろ」

 と、そんなアヤメにとっての永遠の少女は、釣り目を半眼にしながら思いっきり憎まれ口を叩いてきた。
 いつものことなのだが、やはり、どこかカチンとくる部分がある。

「海里よ、おまえはあたしがこうやって手足が動かせない状態になってるのをいいことに、すっかり形勢逆転だと思ってるだろ」
「ああホント、こうやって合間を縫っては、怪人ババアのお見舞い役を仰せ仕っているからなぁ。今、あたしの援助がなければトイレにも行けまい思い知ったかコンチクショウ」
「あ、言ったな? 言ったな? なんならここで盛大に漏らしてやるぞ? それで大いに海里のせいにしてやるぞ? 『二十歳女性、介護中に手足も動かぬ老人に虐待加える』と尾ひれ百パーセントの三面記事にまででっち上げる自信もあるぞ? 明朝の瓦版が楽しみだなぁオイ」
「病気でクサって来た体内はおろか、狭い個室とクサイ飯(まんま)暮らしで脳までクサクサしてきたようだなこの痴呆老人。と言っても、昔『ババロア様の仇ぃっ!』とか言って殴りかかってきたときは既にクサさが末期かと思われていたが、どうやらこの先があったらしい。天然記念物級の退行現象だなこれ以上止める気ないのか」
「未だに毛すら生えてこない世の中の象徴たるチンクシャに言われてもなんか全然ダメージ感じないさねその辺りどうよ」
「なんだアヤメさん知らなかったのか。ダメージは今から付いてくるものなのだよ。主に打撃で。そのくらい思い知っておくと良い冥土の土産になるだろうよ」

 と、両者、スラスラと止まぬことない口撃の応酬が繰り広げられる。
 その状態のまま、時が経つにつれて、室温が幾度も下がりそうな刺々しい空気がこの個室内を駆け巡ろうとするのだが――

 ガラガラガラッ!

「病室では静かにっ!」

 顔見知りの看護婦長の女性が個室の扉を開けて裂帛の気魄を放つと同時に、その空気は一気に振り払われた。
 今まで不毛な口喧嘩をしていた二人は、ただそれだけで『ビクゥッ!』と肩を竦め、目を点にしながら姿勢をピシッと正す。
 長年生きてきた中で、彼女以上のツワモノはおそらくいないのではなかろうか、とアヤメに思わせるほどの豪の者である。看護婦なのに。
 ……世の中には、上には上が居るもんだねぇ。
 いつものお説教のオマケ付きでアチコチ検査されると共に、アヤメはボンヤリとそんなことを思った。
 傍らで未だに姿勢を正したまま、実は微妙にカタカタ震えている海里もまた、同じことを思っているかもしれない。


「しかし……よくもまあ、アヤメさんも手足を不自由してるってのに、これだけ元気で居られることだなぁ」

 先ほどのやり合いから十数分後、車椅子をキコキコと押している海里は呆れたかのように呟いた。
 ここは、病院の中庭である。見渡す限りというわけでもないが、それでも結構な広さであり、芝生や植木の緑の色が良い眼の保養となる。ベンチなどもあることから、ちょっとした緑地公園だ。
 今日は体調も良いということから外出許可が下りたので、アヤメは車椅子に座って久しぶりに外の空気味わっていた。
 中庭のみというのが残念だが、お日様の柔らかな陽射しを受けれるだけ感謝。
 季節も春なので、とても気持ちいい。

「はは、なかなかシブトイもんさね。ま、そこはあたしの底力って奴なんだろうけど……」
「底力って……アヤメさん、あなたホントに病人か」
「残念ながら、そうなんさね。心はいつでも現役の喫茶店『Sea&Wind』マスターなんだけどな」
「…………」

 と、いきなり海里がいきなり黙りこくるのに、アヤメは『?』という気持ちになって後ろを振り返ると、海里は何かが揺らいだような眼をしていた。
 まだ、自分には何か足りないところがあるのだろうか、という声が聴こえてきそうな眼だ。
 そう言う眼をするからこそ、まだちょっと足りないかなーなんて、アヤメは思うのだが……その心理を表に出さずに、軽く笑った。

「冗談さね、冗談。おまえはもう、立派にあたしの後を継いでくれてる。見舞いに来る清十郎や花摘もいつも言ってくるもんよ。あたしが倒れてからの、おまえの働きっぷりをね」
「アヤメさん……」
「だからかねぇ。つい最近、安心して逝けるって感じ始めたのも」
「……それでは困る」
「ん?」

 遠い目をしようとした矢先、どこか硬質な声がかけられたのに、アヤメは少々驚いた。
 見ると、その声の通りに硬い表情の海里が、こちらのことを真っ直ぐに見ている。

「アヤメさんは、あたしのマスターとしての働きっぷりをまだ見てないではないか。清十郎や花摘から又聞きしただけで、安心しないでくれ」
「…………」
「そのためにも、アヤメさんには一刻も早く帰ってきてもらわないとならない。今でも充分に元気だが……ホントの意味で元気になって、『Sea&Wind』に帰ってきてくれると、盛大に喜ばれるぞ、主にあたしに。そして皆に」
「……ふふ、そうさね、うん、確かにそうだ」

 自分が帰りたい、と思っているのと同様に。
 自分の帰りを待ってくれている人が居る、という気持ち。
 お互いがお互いを望んでいることを感じ、アヤメはどこか安らいだ心地になる。
 皆、あの場所が好きなのだろう。いつも来てくれていた大勢のお客さんも、話に出ていた清十郎や花摘も、そして――今ここに居る、風原海里も。
 あの場所には、そうなれるくらいに、思い出がいっぱい詰まっている。
 そんな思い出の中で……本当に、この子とはよくケンカして、なおかつ包み隠さずぶつかり合ったものだ。
 でも、それでよかったと思っている。
 ――十一年前にアヤメの元に突然やってきたとき、当時のこの子は文字通りの捨てられた子犬だった。
 傷つき、裏切られ、自分の成長を止めてしまうほどの目に遭い、何もかもを失って、果てに残ったのは、風原海里という名前と戸籍と傷ついた身体だけ。
 それでも……この子は、自分の命を絶とうとは微塵も思わなかった。自分をボロボロに打ち捨てた世界を恨もうとはせずに、精一杯に生きたい旨を、アヤメに伝えた。
 信じていたからだ。世界の全てが全部、そんなのじゃないって。
 アヤメがこの子のことを引き取ろうと思ったのも、過去の境遇に対する同情からではなく。
 どんなにボロボロになっても、この世界を見限らなかった、海里の強い意志に惹かれたからだ。
 だから、アヤメは、この子に報酬を与えた。
 この子が今まで見てきた世界とは違う、温かな世界を見せてあげた。自分に出来うる限り。
 強いといっても少なからず傷ついていた心は、時が経つごとに癒されていき、治った頃にはいつの間にかこうやってよくよくケンカする日々になった。
 それは多分……心を癒すばかりではなく、人生を楽しむだけのゆとりが生まれたからなのだろう。
 もっと他の楽しさがあるだろうとツッコミを受けそうだが、海野アヤメと風原海里にはそれが合っているのだから、誰にも文句なんて言わせやしない。
 いつも言い合いをしながらも、根元ではきちんと繋がっている関係。
 互いを互いに心行くままに思いっきりぶつけ合える関係。
 最高の家族で、師弟で、信頼できるパートナーであるとお互いを認め合える関係。
 少なくとも、片方が傷ついたままでは、築ける間柄じゃない。
 だから。

「アヤメさん」

 今、この子は、自分のやりたいことを的確にわかってくれている。

「いっそのこと、帰っちまうか。ここから近いし、皆には内緒で、ちょっとだけ」
「……そうさねぇ」

 先ほども思った通り。
 あの場所に……否、あの頃に、アヤメは帰りたかった。
 幼少時代でも、学生時代でも、独り立ちしていた時代でもなく、この子と共にあの場所で生きてきたあの日々に。

「そうさね……じゃ、帰るか」
「うん、ちょっとだけ」

 ごく自然に、なおかつ静かに、アヤメを乗せた車椅子は中庭を横断して、門を出て町中の道に出た。


 わずかに白んできた視界の中で見る外の世界は、数ヶ月ぶりだというのに、とても懐かしい風景に思えた。ここから五分少々の距離に、自分の帰りを待っている『我が家』がある。
 その懐かしさを理解しているのか、海里はゆっくりと車椅子を押している。
 今頃病院では大騒ぎになっているかもしれないのに、暢気なものだ。
 だけど、アヤメ自身がゆっくりと楽しみたいと思っているから、特に口出ししない。

「数ヶ月ぶりの娑婆はどうだい、アヤメさん」
「ん、なんか眩しく見えるさね」
「それはよかった。ありがたさ満点だな」
「ああ、ホントに――」

 とても、眩しく、見えた。
 心地よく、見えた。
 ゆっくりと流れる道程は、一つ一つ、アヤメの白んだ視界に収められては、消えていく。

「……アヤメさん、眠いのか?」
「え?」
「や、そんな気がしただけなんだけどな」
「……バカだね海里。帰りたいと言っているのに、ここで眠ってしまうなんて」

 勿体無い、と言おうと思ったが。
 実際、その通りなのかも知れない。
 なんだか、とても穏やかで……心地いい気分だった。
 眩しいと感じるのは、そのせいなのだろうか。

「ほら……あそこだ、アヤメさん」

 そうこうしているうちに、いつしか、二人は目的の地にたどり着いていた。
 一階建てのわりと大きな建物。
 築数十年を思わせるシックで古びた外装。
 小さな窓。
 入り口近くには古びた木製の看板。
 Sea&Wind
 自分の記憶の通りに、白んだ視界の中に、その場所はある。
 知っているままの姿で。
 どこか、安心した。

「中に入るか、アヤメさん? コーヒー淹れるくらいなら、まだ時間あると思うぞ」
「そうさねぇ……あのクソ苦いのがどれだけ成長したか、見せてもらいたいもんだ」
「いちいちムカつく言い回しをするな」
「わざとだよ」
「これまたヒドイことをさらりと言うのな」
「はは……」

 だって、その方が。
 あの頃に戻れそうな感じがするじゃないか。
 楽しかったあの頃に。
 ……実際、戻れなかったのは残念であるが。
 でもやっぱり、この瞬間も。

「海里」

 一歩一歩、『Sea&Wind』に近付くのを感じながら、アヤメは小さく名を呼んだ。
『ん?』と返してくる間も与えずに。

「ここでの日々は、楽しかったかい?」

 そのように、問うた。
 問いは、ただ一度だけ。
 その意味を、この子はわかってくれるだろうか。
 ――愚問だ。

「そう訊かれると、まだまだ、としか答えようがないな」

 車椅子を押す手をピタリと止めて。
 風原海里は、こちらの正面に回って、頼もしいともいえる笑みをこちらに見せた。

「これからまだ楽しくなるんだから、この程度で楽しかったと満足されちゃ困る」
「……そうか」

 どうやら。
 初めて、自分はこの子に負けてしまったらしい。
 これからまだ楽しくなる。
 そう、その通りだ。
 そう思えるからこそ、これからも頑張っていけるのだろう。
 一人でも、歩いていけるのだろう。
 一度は『楽しかった』と全てを満足してしまったが。
 この子に、そのように言われてしまったとなると。
 もっとこの先を見てみたいと、思ってしまう。
 もっとこの場所を、見守っていきたくなる。

「そうさねぇ……」

 今まで白んでいた眩しさが消え。
 はっきりと海里の顔が見えた。
 『Sea&Wind』の姿も見えた。
 目に映るものすべてが――鮮やかに見えた。
 全部が全部、先ほどの景色のように消えていくのではなく。
 自分の目の前にあるもの全てが、しかと、海野アヤメの胸に刻まれた。

「じゃ、ちょっと待っておいてくれ。今鍵開けてくるから」

 そして、海里がくるりと踵を返し。
 カチリという音を立て、その建物の扉を開けると共に。
 チリンチリン、と。
 ドアベルの音を聴いた瞬間に。

 海野アヤメの視界は、真っ白になった。

  ☆  ★  ☆  ★  ☆  ★

「アヤメさん……?」

 鍵を開けて戻ってくると、アヤメが車椅子に座りながら静かに寝息を立てているのに、海里は気付いた。
 いつの間にか、眠ってしまったらしい。
 そういえばさっきも眠そうにしていたし、外にも連れ出したことから、実は結構疲れていたのかもしれない。
 ……しょうがない。コーヒーは、また次の機会だな。
 海里は一つ息をついて、一度開けた建物の扉の鍵をまた閉めた。
 眠っているアヤメを起こさないようにして車椅子を押し、また来た道を戻っていく……否、また出かけていく。
 彼女の戻る場所は、ここしかないのだから、戻っていくというのは適切ではない。
 ……この人が望んでいるような、あの頃に戻れずとも。

「これからまだ楽しくなる、よな」

 風原海里は、キコキコと車椅子を押していく。
 さっきアヤメに言ったことを反復しながら。
 彼女と共に、そうあれるだろうことを、心の中で強く信じながら。


 −了−


 今回は『Sea&Wind』より、謎の師匠である海里さんと、また更に謎の師匠だったあの人との小話。
 本編では胡散臭さぷんぷんだったのですが、昔の二人はこんな風に愛憎溢れる感じの生活を送っていたんだなーと、理解してくだされば幸い。
 つーか、ここまで書き上げるのが遅すぎ。気分転換なのにここまで時間かけてるんじゃないよー、全く。
 ……いや、まあ、7日にみのり組集会から帰ってきて、晩飯食って風呂入って、さすがに集中力ゼロだから仮眠取っておこうと2230時に布団に入ったら、
 次に気付いたときには次の日の朝になってましたというエピソードがあったことから、しょうがないといえばしょうがないのですが。
 6日の日記にて『8日に短編一本あげるぞー』とか息巻いてたのに、結局更新がなかったのもそのためです。
 いやーはっは、まいったね、こりゃ。
 …………。

 
ゴメンナサイ_l ̄l○

 ううむ、あの日はほぼ徹夜だったとはいえ、この体たらく。
 劇中のアヤメさん同様に、衰えを感じてしまうぜ。あー、眠い。
 ちなみに、この後どうなったかに関しては、皆さんのご想像にお任せします。


 今週のWeb拍手レス。
 すっかり遅くなってしまいましたが、律儀にかえーす!

 >web拍手が辞典になっていてなんかビビったアホこと紫以上です。素で違うリンクにアタックしたかと思た。
 >今一つな天気の中サンクリお疲れ様でした。冬コミ受かれオーラ出しときますんでこれからも頑張ってくだちい

 今まで拍手してきて気付かなかったのですか(笑
 結構前から実施してるんですけどね、これ。
 んー、それだけ運がなかったということなのだろうか……。
 冬コミは、受かるといいなと思ってます。忙しそうですけど。

 >サンクリ、お疲れ様でした。行ったはいいけれど、何も喋れずに申し訳ないです。
 >物を押し付けるだけ押し付けて去ってしまいまして……自分でテンパってるのがよくわかりました(笑
 >なにはともあれ、お疲れ様でした。    うg

 どもども。
 いやー、なんかもう、うぐさんはホントにテンパったって感じでしたね。
 とりあえず、お土産は美味しく頂きました、ひっじょーに美味でしたよ。

 >真琴ルートはかなり痛かったですね。普段がはねっ返りのひねくれ者なだけに終盤でのギャップが…
 >閉じ込められてクローゼットの中で豆腐をかじる姿は泣けますよね つД`)  byしっぽ男爵

 ええ、ホント泣けます……ってか、泣き所違います男爵殿っ(笑
 日常が楽しいと思っていると、ソレを失ってしまうのはなんと寂しくなることか……。

 >( `・w・) サンクリお疲れ様でしたー
 >( `・w・) 東方風回記3巻…、自分の場合次の大阪でのイベントまで待たなければですねぇ
 >( ´・w・) 遠出できない自分が恨めしい…、とはいえ学業の方が大事ですから仕方がないところです
 >( `・w・) 何はともあれ、今は次のイベントまでゆっくりと英気を養ってくださいな

 諦めたら、そこで紅楼夢ですよ(何)
 ま、近畿地方なら許容範囲ということなら、いつでもおいでくださいまし。
 お待ちしておりますよ。

  2006年  10月10日(火)  『どこまでも行ってます』


 2日に発売したマリみての25巻を読みましたが。

 な に こ の 白 薔 薇 姉 妹 の ラ ブ ラ ブ っ ぷ り

 はっきり言って、強烈過ぎる。
 鼻血が出るとかもうそう言う次元の話じゃない。
 ヤヴァイ。
 ヤヴァすぎる。
 読んだ瞬間に思い切り悶えたし、読んだ後はそのシーンを思い出すだけでも思わずニヤニヤしてしまう。
 この二人を超える百合カップルなんて、何処を当たってみても居るだろうか、いや、居ないに違いない(反語)
 ……とまあ、いろいろ書いたわけですが、全体的に内容が濃かったので、気になる方はお近くの書店で購入しましょう。
 つーか、主人公、もう乃梨子嬢で良いんでなかろうか。
 先ほどに言ったラブラブっぷりと言い、ドリルを救済したときのここぞというときの存在感と言い。
 それに、今回は全編祐巳すけ以外の視点だったので、その視点から見た祐巳すけがとーってもお姉さんしてましたので。
 それを思うと、祐巳すけも1巻の頃からとっても成長したなぁと思います。
 でも、やっぱりそのささやか体系は成長しないでいいですそのままの君で居て(待ちやがれ)
 んー、ドリル問題は年内決着するのかしら。わりと引っ張っているだけに気になります。


 9日が終わって、中日が優勝マジック1ですかー。ん〜ん〜ふ〜。
 で、次の相手が巨人ですかー。ん〜ふ〜ん〜。
 今年の中日って思いっきり巨人を得意にしてますからねー。ん〜ふ〜ん〜。

 
もう決まったも同然じゃないか!

 中日の優勝は素直に祝ってあげたいのですが、それでもさすがに目の前で胴上げやられるのはシャクなので、10日にとっとと決着をつけちゃってください。


 本日の相互リンク。
 ■しまった! もう逃げられない!(10月6日)
 お料理中の魔理沙と言えば聴こえはいいのですが、なんかピク●ン調理しているように見えるのは気のせいですか(何)
 さすがは非常食!

 ■ウーパー!(10月7日)
 さめな366話更新〜。
 動物園というか、もはや天然記念物館としかいいようが。
 さすがにこのような珍種の数々は見たことないぜ……って、見れなくて当然じゃん!(笑

 ■阪神はJFKと共に散ったか(10月8日)
 いやまあ、あの8日に落とした試合の敗因は久保田じゃなくて、巨人の投手陣にいつまで経ってもモタついてた打線にあるんですけどね。
 あっち側の1回の調子と、こっち側の勢いからして、きちんと打てていれば取れていただろうに。

  2006年  10月11日(水)  『逆に清々しいね』


 
中日ドラゴンズ、セ・リーグ優勝ケッテーイ。

 試合中継、BSで最後まで見てました。
 昨日言ったとおり、最初から巨人応援してませんでした。

 マジック1にされたとなると、普通に無理だとも判断してましたしね。
 12日の阪神戦で目前優勝というのもシャクだったので、さっさとやっちまえと思ってました。
 それだけに、延長12回まで決着つかなかったのにはヤキモキしたもんですが。
 12回表、1死満塁で孝介の適時安打から、なおも満塁でウッズの満塁本塁打となると、この鮮やかさはもう見ていて爽快でしたね。
 阪神ファンなのに、落合監督の感涙にはもらい泣きしかけましたし。
 いや、そりゃ嬉しいでしょうよ。あの場面であの爆発となると。
 優勝インタビューでも、なんか落合監督やたら喋ってましたしねぇ。印象変わったって感じです。それだけ嬉しかったってことでしょ。

 ともあれ、中日ドラゴンズ、優勝おめー。
 日本シリーズも頑張ってね。
 あと、中日応援していた柊センセーにもオメデトー。
 来年も応援合戦で盛り上がって行きましょ。


 それにしても。
 現時点、阪神は82勝してるわけですが。
 これは普通に優勝できる勝ち数なんだけどなぁ。中日はそれ以上に勝ってるからしょうがないんですけど。
 怪我人出さず、あと9月の勢いをもう1ヶ月早く到来させてきたらと思うと、結構悔やまれますが。
 逆に考えると、怪我人さえ出なかったら普通に行けることは証明済みなことですし、来年は金本兄貴みたいに怪我に気をつけて、きちんとペナントを頂きましょうね。
 ここしばらくのセ・リーグは、阪神と中日の時代ですな。

 そして、阪神逆転優勝でエロ小説を期待していた方々。

 
残念でした。

 約束どおり書きません。ええ書きません。一瞬びびったけど。

 ※8月31日の日記にて、阪木は、もし阪神が逆転優勝することがあったならエロ小説を書くと断言しておりました。

  2006年  10月13日(金)  『涙がほおを流れても』


 
日本ハムファイターズ、パ・リーグ優勝ケッテーイ。

 ……なんか、一昨日と同じような流れですな。
 阪神ファンの私は片岡の引退セレモニーを見ていたのですが、日本ハム×ソフトバンクのプレーオフ第二戦の速報を知ってぶったまげました。
 9回まで両先発の投手が0封で、9回裏に日ハムがサヨナラ勝利という展開。
 こりゃすごい。
 サヨナラという展開も然ることながら、この緊迫した試合を8イニング失点0で乗り切ってきた日ハムの八木とソフバンの斉藤がこれまた素晴らしい。
 昨日も昨日で投手戦だったしで、パ・リーグの王座を争うには相応しい試合だったといっても過言ではあるまい。
 そして、斉藤、サヨナラ安打を許して泣いてましたね。ハイライトで見たのですが、見た瞬間、思わずこちらももらい泣きかけしました。
 プレーオフ2戦で、どちらも完投、失点2の防御率1.08、それでも1勝も出来ない。
 本人にとっては、それはとても悔しいことでしょう。でも、立派に胸を晴れる成績だと思います。
 来年も、彼はすごい成績を残してくれることでしょう。

 いやはや、今年のプロ野球は選手や監督が涙を流す場面が多いけど、それがわざわざジーンと来るんですよね。
 リアルタイムで見ていた、今季限りで引退する片岡と、同期である中日の立浪の友情パワーにもこれまたほろほろり。
 うあー、なんか感動が多すぎますよ、今年のプロ野球。
 WBCの大逆転と言い、新庄の引退宣言と言い、阪神の9月の猛追と言い、中日優勝を決めた日の孝介&ウッズの大爆発と言い、落合監督の涙と言い、クオリティ高いです。
 あと、高校野球に関しても、決勝で引き分け再試合という展開も熱かったですしね。
 これだから野球ファンはやめられません。
 うむ、いい。実にいい。
 これからまた日本シリーズですが、来年もまた楽しませてくれそうです。期待満点です。

 さて、どうなる、ニッポンイチの行方。


 本日の相互リンク。
 ■興奮冷めやらぬ(10月11日)
 中日優勝記念絵ー。
 ホント、柊センセーの言われるとおり、私も8月中旬辺りで、阪神の優勝は普通に無理だと判断してました。
 8月31日では逆転優勝したらエロ小説書いてやるとかヤケッパチになってました。
 それでも、阪神は何度も何度も希望を復活させて、中日は何度も何度も跳ね返して、その果てに中日の優勝が決まったのは、残り4試合というきわどさ。
 ここまで最後までセ・リーグを楽しませてくれた阪神タイガースと、そしてそれにも負けずに優勝を成し遂げた中日ドラゴンズという球団に、改めて敬意を。
 来年もきっと盛り上がるに違いない。
 そして、他のセ・リーグ球団も、この二球団に負けないような盛り上がりを見せてほしいですな。

 ■なんかピンチらしいです(10月12日)
 なんだか、いろいろと忙しいそうですな。
 しろがね殿はいっつも多忙。
 まあとりあえず、この娘は私がぎゅっとしときます。おおよしよし。

 相互リンク以外なんかも
 ■ねこきっさ(本家:ぱじゃまぱーてぃ
 下手なメイドやコスプレ喫茶よりも癒されるかも知れません

 ■智代ファイター
 ベルト系アクションってことで、くにおくんとかファイナルファイトとかにハマっている人にはたまらなさそうです。
 つか、2プレイ可能だとすると、相棒は誰になるんだろう(笑

 ■天邪鬼な超サイヤ人(本家:ドラゴンボールマニア
 クリリンがすげーやるせなさそうないい表情してます。
 その辺りがツボです。

  2006年  10月16日(月)  『愛想が尽きた』


 過ちは誰にだってあるものです。
 ですが、それに自分自身が気付かないことにはどうにもなりません。
 冷静になって自分で理解するという形でも、他の人の指摘からという形でも、何でもいいんです。
 気付かないといけません。
 ただ、気付くだけではいけません。
 認めなければなりません。
 そして、認めたことを、わかってもらわないといけません。
 気持ちを込めて、表現しないといけません。
 謝る、というのが一番適切でしょう。
 そうすることで自分の価値が下がるなんてことはありません。
 そりゃ、自分の意志を貫かないといけないとか、ヘコヘコしてるばっかりが良いってわけでもないですし、謝られる側が絶対正義ってワケでもないですけど。
 過ちであるということに変わりはないのであらば、ひとまずでも、表現するのは大事なことです。
 それが出来ないことを許されるのは、子供のときまでです。
 子供のときでも謝ることを憶えておかないといけませんけど、それを形に表す心の準備をするための猶予はいくらか与えられることでしょう。
 ですが、社会に出ている大人は違います。
 何が過ちで、何がいけないことかは、すぐに気付けるはずです。
 そして、認めないといけないということも、謝らなければいけないことも、心の中ではわかるはずです。
 それをわからないままでいると、おそらく、遅かれ早かれ他人はそれに気付いて、心が離れて行ってしまう事でしょう。
 例えその相手が数年来付き合いのある友人であっても。
 謝る、ということは、筋を通すってことです。
 というわけで、私は今ここに、筋を通します。

 
更新サボってて申し訳ないです_l ̄l○

 オチそれかよってツッコミ入れないでください。
 まあいろいろあったのです、いろいろ。精神的に。
 んでまあ、さすがに日記書く気にもなれず、何をする気にもなれずクサクサしてたのですよ、この休日中。
 毎日更新楽しみにしてくださって居る皆さんには申し訳ないと思いつつ。
 楽しみにしている人が居るかどうかわかりませんけど(遠い目)
 ともあれ、今はそれなりに立ち直ってます。
 何でこんなことでクサクサしないと行かんのだ、って感じで。もうちょっと早く気付けよという方も居られるでしょうが、人の心理は千変万化なのじゃよ(意味不明)
 というわけで、これからはなるべくサボらないように気をつけます。

 にしても、謝らない人って世の中には結構居ますよね、ホント。
 謝る以前に自分が悪いと思ってない人間はもうすでに救いようないのですが。
 私はここ数年で、何度かこんなパターンを経験してます。
 どんなに関係が悪くなっても、まだ何とかなると思って手を差し伸べても、それを拒絶する人です。
 こちらが譲歩しても頑として首を縦に振らない者。反応するどころか、完全無視する者。
 大小問わず様々ですが、例外なくわりと凹みますね。
 挙句の果てには、私に対してクズ野郎とかそう言う類の感情をもっている人も中には居たので。
 そこまで行ってしまった場合、もう何を言っても無駄ですので、以降、その人と関わり合いになるのは極力やめてます。あちらもそれを望んでいることでしょうし。
 ですが、どうにかしてしまう人は、どうにかしてしまうんでしょうね。努力もありますけど、先天で。
 私もそんな人徳さえあれば、まだ数人は何とかできたんでしょうけど……んー、24という齢になると、それを得るのも難しいか。

 つい最近もそんなことがあったので、ちょっとおセンチな今日のお話。
 さっき言った通り、明日からは気持ちを切り替えることにします。


 今週のWeb拍手レスー。
 なんか、今週はかち子殿のアプローチがやたら激しかったです。
 それだけ愛されてます。愛してます。( `・ω・´)ヽ(・v・ )ヨシヨシ

 >( `・ω・´) そうか、緒方恵美と言ってもエメロード姫の声やってた時のだね!
 >( `・ω・´) そうか、井上喜久子と言ってもザ・ボスの声やってた時のだね!

 エメロード姫、私も知ってるのですが、緒方恵美さんの声の中では最上級のぶりっ子ですよね(待ちやがれ)
 ザ・ボスというのは……(検索中)……なるほど、METAL GEAR SOLID 3か。
 この作品はわかりませんが、どんな声してたのかについてはひっじょーに気になります。
 ちなみに、何のことかわからない人は、ひたすらWeb拍手しましょう。何かがわかるかもしれません。

 
>パチ( `ーω・´)〜☆ サカンコを誘惑してみる
 ( `ーω・´)ヽ(・v・ )ヨシヨシ       〜☆  頭を愛でて流し目を回避してみる。

 
>神は死んだっ!
 そりゃー人の形をしていて、チェーンソーなんて持ち出されたら死ぬでしょうよ。
 気取った格好しちゃってさ。
 でもまあ、一撃必殺武器で死んでくれるラスボスほど楽なもんってないですよね。
 え? 何の話してるのかって? Sa・Gaです

 >( `・ω・´)( `・ω・´)っ旦~ (・v・) (`・ω・´ )(`・ω・´ ) かち子喫茶
 かちこきっさに はいってみた

 ひぃっ! たいりょうの かちこに かこまれてしまった!
 だめだ! もう にげられない!
 そのあと わたしは たいりょうの かちこに かこまれて めを まわして あたまを うってしまった。
 いしきが だんだんと とおのいていく
 はてには わたしは いきたえてしまっていた

 ざんねん!! わたしの ぼうけんは ここで おわってしまった!!


 こんなんでいいですか(良くない
 ちなみに、元ネタの詳細はこちら(本家:USO8oo)のでもどうぞ。


 本日の相互リンクー
 ■よろしい、ならば反転だ(10月14日)
 さっきもリンク貼りましたけど、こっちの紹介も忘れてはいけまい。
 ブログで氷菓子娘の短編かざってましたが、これまた純情路線です。
 さすが反転ほたりゅん、挿絵の効力も相まって、思わず抱き締めたくなってしまった。

 ■坂道に注意(10月15日)
 さめな367話。
 ブレーキングが効かないさめなカー。
 ……大丈夫なのだろうか、そんなのを動物園内で走らせて(笑
 ちなみに、私はガキンチョの頃、自転車に乗ってて下り坂道の途中で被っていた帽子が飛んでしまい、
 それを掴もうとして片手ブレーキをして転倒したことがあります。左肘と左膝を大いに擦りむきました。
 すんげー痛かったですが、それ以前にすんげー間抜けです。
 しかも、傷跡がくっきりと残ってしまった罠。間抜けだったなぁ……。

 ■クマーな智ぴょん(10月14日)
 なんか、しかめっ面が智代らしくて妙にクオリティ高いのですがっ。
 柊センセー、恐ろしい子……!

 相互リンク以外なんかも

 ■涼宮ハルヒの憂鬱DVD最終巻特典映像について
 ハレ晴れユカイのアニメーションが、フルバージョンで見れるとのことです。
 うはー、これはすごい見たい。
 しかも、振り付けコンテとか見てると、ショートバージョンじゃなくてフルコーラス分あるっぽいのですがこれはどうかーっ!?
 ともあれ、普段、私はアニメのDVDとかを滅多に買わないのですが(買っても劇場版とかそんなやつ)、これは買っても良いと思っちゃうかも。
 つーか、10月14日の制作日記によると、絵コンテ1000枚オーバーって。
 気合入りまくり。さすが京アニオリティ……!

  2006年  10月17日(火)  『はじめてのカベすぺーす』


 仕事から帰ったら、11月に参加予定の東方紅楼夢2、SP番号確定の封筒が来てました。
 宛先面を見ると、SP番号は『紅−13』
 紅といえば紅魔館?
 でも、私って紅魔館系統の作品はやってないんだけどなーなどと思いつつ。
 いそいそと封筒を開け、配置図を確認してみると。

 


 
( Д )   ゜   ゜


 どう見ても壁スペースです。 本当にありがとうございました。

 ……いやいやいや、マジですかよ!?
 もっと適任のサークルさんが居るんじゃないですかよ!?
 でもでも、壁だからって売れるとは限らないかーあははって、でもなぁ……。
 売れたら売れたで万々歳、売れなかったら肩身が狭いだろうなぁと思いつつ。
 初めての壁に、ドキドキしぱなっしの阪木さんなのであった。
 いや、もう、その、なんだ、どうしよう。
 ちなみに、紅といっても紅魔館は関係ないっぽいです。


 今年のプロ野球、セントラルリーグも全日程終了ー。
 我らが阪神の最終成績は、84勝58敗4分けの貯金26。
 こりゃーもう、かなりご立派な成績です。優勝していてもおかしくない数字です。
 7、8月あたりで貯金10前後を行ったりきたりしていたのが嘘みたいです。
 よほど9月の大逆襲がすごかったのでしょう。
 これでも優勝できないってことは、よほど中日がすごすぎたのですな。
 ともあれ、阪神タイガース、監督、選手および球団関係者の皆様、お疲れ様でしたー。
 今年の9月の勢いを、そのまま来年に持っていくつもりで、頑張ってくださいね。

  2006年  10月18日(水)  『また遅くなってしまった』


 東方風回記更新ー。
 なんかエロが足りないって某Wの人に言われそうです(何)
 つーか、最近どうにも執筆の速度が落ちているような気がする。
 この月に公開したのを考えれば、日記で挙げた短編と今回ので、一ヶ月で大体五十キロ弱か。
 うーうーうー、一時と比べてすごい非力だ。
 逆に、この月中にまた何か更新できればまだマシのようなものですが……よし、なるべく何か書こう。なんでもいいから。エロ小説以外(ここ重要)

 時間が時間なので、もう寝ます。
 うーむ、ヒット数減ってきたよ……。

  2006年  10月19日(木)  『人為的よりも天然傾向』


 朝の出勤途中、オフィスの前にて。
 私達のようなプログラムテスターを統括してくれている係長殿から『ヤッホー!』と陽気に挨拶されましたので。
 今朝は調子が良かったためか、私も負けじと元気よく挨拶し返して見せると。

 係長殿『
あれ……(阪木)さん、もしかして疲れてます?

 真顔で訊かれました。

 
あんまりだ。

 あと、その場に居合わせた同僚のM浦さんは、顔を抱えて、何ともいえないような笑い方をしていました。
 この仕事場にて通い始めてもうすぐ1年。
 なんつーか、すっかり弄られ慣れたような気がします。
 相変わらずわりと楽しいところでありますが、はてさて。

  2006年  10月20日(金)  『目に優しいです』


 最近、アイマスクを着用して睡眠を取っている阪木さんです。
 いやー、これがなかなか、試してみたらわりと目に優しいのですよ。
 眠っているときに目に潤いを与えてから外に出てしまう涙成分を吸収して、目くそを防いでくれますし。
 朝起きるときもあまり眩しくならないですし。
 わりと活用できます。
 今度遠征するときの、夜行バスにも着用しようかなー……などと考えておりますが。
 そうなってくると、アイマスクを着用した私が他の人にはどのように映っているのかがきになるっちゃー気になります。
 というわけで、写真撮ってみました。


 花粉症マスクをしたら極め付けです


 …………。

 
うっわ、怪しいっ!

 これはもう、胡散臭さ満点だなーと思いました。
 こうなってくると、気にするだけ無駄ってことで、睡眠に専念してたほうが良いんでしょうね……。
 …………。
 いや、まて。
















       、--‐冖'⌒ ̄ ̄`ー-、
     /⌒`         三ミヽー-ヘ,_
   __,{ ;;,,             ミミ   i ´Z,
   ゝ   ''〃//,,,      ,,..`ミミ、_ノリ}j; f彡
  _)        〃///, ,;彡'rffッ、ィ彡'ノ从iノ彡
  >';;,,       ノ丿川j !川|;  :.`7ラ公 '>了   
 _く彡川f゙ノ'ノノ ノ_ノノノイシノ| }.: '〈八ミ、、;.)
  ヽ.:.:.:.:.:.;=、彡/‐-ニ''_ー<、{_,ノ -一ヾ`~;.;.;)  
  く .:.:.:.:.:!ハ.Yイ  ぇ'无テ,`ヽ}}}ィt于 `|ィ"~
   ):.:.:.:.:|.Y }: :!    `二´/' ; |丶ニ  ノノ    逆に考えるんだ。
    ) :.: ト、リ: :!ヾ:、   丶 ; | ゙  イ:} 
   { .:.: l {: : }  `    ,.__(__,}   /ノ   「この画像があるときこそ、こういう遊びも出来る」
    ヽ !  `'゙!       ,.,,.`三'゙、,_  /´   
    ,/´{  ミ l    /゙,:-…-〜、 ) |       と、考えるんだ。
  ,r{   \ ミ  \   `' '≡≡' " ノ  
__ノ  ヽ   \  ヽ\    彡  ,イ_
      \   \ ヽ 丶.     ノ!|ヽ`ヽ、
         \   \ヽ `¨¨¨¨´/ |l ト、 `'ー-、__
            \  `'ー-、  // /:.:.}       `'ー、_
          `、\   /⌒ヽ  /!:.:.|
          `、 \ /ヽLf___ハ/  {
              ′ / ! ヽ
















 キュイイイイン!

 
オプティックブラスト!






 …………。






 
バーカ、俺のバーカ!

 詳しくはX-MENで検索してみましょう。

  2006年  10月22日(日)  『シンプル イズ ベスト?』


 阪木さんは、基本的には最寄の駅まで原付を走らせております。所要時間は大体15〜6分くらいですかな。
 自転車だと40分、徒歩だと1時間30分くらいかかる道程です。
 実質、自転車で40分だと、出勤とかにもまだ許容できる所要時間なのですが。
 コース的に、行きは下り坂オンリーで帰りは上り坂オンリーなので、帰りのことを考えるとすげー鬱になります。
 仕事で疲れてきた帰り、上り坂だらけでもっとクタクタになる毎日を続けてると、まあ慣れたらいいんでしょうけど慣れる前に挫けそうですな。
 まあ、それは本題と関係ないので置いといて。
 自宅から最寄り駅まで距離が離れているって事は、それだけ数通りのコースが存在します。
 私の場合、出勤や用があって駅前に行ったりするときは大概最短のコースを通っているのですが、
 たまに気分転換に違うコース通ったりもするのですよ。
 国道に面していたり、ちょいと緑の多い裏道だったり。
 そんな中で、電灯が比較的の少ない道端には、やはり自身への注意を促す看板も存在します。『チカンに注意』『ひったくり注意』とか、そういうやつね。
 で、つい先日の夜、駅からの帰り道でコースを変えての帰宅中に、見かけた看板の内容はというと。


 
ここは あぶない


 なんかすごいシンプルです。
 平仮名であることが、ここが危険地帯であることを如実に表してます
 何が危ないのかって、とにかく危ないのでしょうね。
 地雷地帯とか格好の被狙撃地点とか雷に打たれるとかクマーが出てくるとか心霊現象に遭うとか、そう言うのも天変地異的なものもオッケーなんだろうなー。
 その看板を見た瞬間、そんなことを思っていたのですが。
 看板の裏から、子ダヌキが出てきました
 …………。

 
癒された。

 純真無垢な目でこっちを見てきてから、ピューッとどこかにいっちゃいました。
 このコースは緑が多いから、またどこかで会えるかもしれません。
 さすが田舎クオリティ。
 コース変えようかしら。


 日本シリーズ第1戦
 10月21日の結果
 ○中日 4−2 日本ハム●

 注目の第1戦は、中日が先勝。
 去年みたいな散々なものとは違って、日本シリーズに相応しい接戦でしたな。
 いやはや、川上もダルビッシュも立ち上がりは不安定でしたが、ゲーム作りもしていましたし。
 というか、井  端  の  守  備  が  神  
 さすがは中日のショートストップ。何度も何度も攻撃を阻んで見せたその守備の鉄壁さは日本シリーズでも健在です。
 阪神戦のときも、見事と思いつつも小憎たらしいと感じた回数は数知れずでしたし。
 ともあれ、日本ハムにミスが目立った分、中日に有利に働いたって感じですかねー。
 それに、今回の中日は優勝が決まったのがわりと遅く、シーズン終了から空いている日程も少ないので、普段どおりの野球が出来てるなと思いました。
 それだけ中日の緊張感を持続させるのに阪神が貢献したといっても過言ではあるまい(何)
 冗談はともかく。
 明日からもこんな接戦が続くのでしょうが、こんなピリピリとしたゲームを、これからも続けて欲しいですね。
 はてさて、今年のセ・リーグはプレーオフの呪縛を突き破ることが出来るのか?
 ということで、今回の日本シリーズの応援は中日寄りです。


 本日の相互リンク。
 ■川上コンビ(10月21日)
 観鈴ちん&佐祐理さん〜。
 声が川上とも子さんということで、中日のエースと苗字繋がり。
 中日先勝ってことで、柊センセーもご機嫌麗しゅうございます。

 ■スケスク(10月20日)
 これだけだとなんのこっちゃって感じですな。
 ともあれ、久しぶりにおねいも更新。73話。
 ポン太の透け服よりも、濡れたときの髪型に可愛さを感じた。生理的にも性的にもどっちもの意味で(何)

 ■紅楼夢新刊ー(10月20日)
 1ヶ月ぶりの更新ですな。
 今回はフルカラー本になるそうですな。いやまあ、実質、トレジャー8後の打ち上げで話した際に知ってたことなのですが(何)
 ちなみに、『O.P.E.N』は新刊ありません。10月に風回記の第三集出したばかりなので、1ヶ月ではさすがに無理。
 でも、第一集は再版しないとまずいかにゃー。あと14部だし

 相互リンク以外なんかも

 ■jadeの小部屋
 偶然見つけました。
 言ってみれば普通の情報サイトなのですが、ラノベのぷちレビューが多いので、即座にお気に入り承認。
 手を出してない作品が多いだけに、今後の参考にしよう。
 今度、リンク要請しようかしら。

 ■長門さんとお買い物に行こう(10月6日〜)
 で、そのjadeの小部屋さまから見つけた一幕。
 エロいとかそう言うのとかはどうでも良くて、1シーンのクオリティ高すぎ。
 長門さんのあまりのエロ可愛さに鼻血が出かけました。

 ■福沢祐巳超神化(敢えて10月15日)
 なんかキラキラしてます(笑
 でも、マリみての新刊読んだときは、確かにキラキラオーラが出てました。なにか。

  2006年  10月23日(月)  『証拠品』


 休日だったので、昨日言ってたアレを、写真に収めてきました。







 どの小学校のPTAかは伏せさせていただいております

 
ここは あぶない

 このシンプルさが、ここがどれだけ危ないかと言うのを際立たせています。
 運、あぶないのでしょうな。あぶないあぶない。
 ちなみに、件の子ダヌキは看板の裏と言うかこのガードレールの裏からと言うのを思い出しました。
 わりと記憶が曖昧で申し訳ない。
 そして、わりと近くに、偶然もう一つ見つけました。








 古めかしい

 
ここは あぶない!




 …………。

 
「!」が付いてますよ、「!」が。

 さすがです。「!」を付けることで、より一層に緊迫感を生み出しています。
 どれだけ危ないかについては、ご想像にお任せします。とにかく『あぶない!』のです。
 ですが、ここではタヌキは出てきませんでした。
 残念。


 日本シリーズ第2戦
 10月22日の結果
 ●中日 2−5 日本ハム○

 この日もまたギリギリの戦いでしたな。
 山本昌と八木の両先発の左腕対決は見応え充分でした。
 それだけに、7回に逆転されたときの山本昌の肩の落としようと言ったらかなり哀愁漂ってました。
 大事に思っていたんでしょうな、やはり。大事に思わないほうが問題ですが。
 打つ方も井端や孝介の本塁打でしか点とってないってことで、今日の中日は結構決定力に欠けていたんだと思います。
 あともう一踏んばりが出来ないって印象ですな。

 日ハムでいえば、新庄がラッキーボーイな立ち回りをしてましたね。
 7回のチャンスを広げるポテンヒットだったり、逆転のホームを踏む激走だったり。
 8回に追加点奪う本塁打を打ったセギノールもインパクト抜群です。
 打った瞬間、『どうだコンチクショー!』とかそう言う気合が顔にありましたので。

 いろんな見所を残して、星は1勝ずつの5分で、24日から札幌での決戦。
 札幌のファンはものすごいだけに、中日はその雰囲気に呑まれないようにするのが肝要ですな。


 今週のWeb拍手レスー

 >サンクリから帰ったら転勤になってました(; ~w~)
 >九州は宮崎から北陸の富山になります。うーん、どうやって行こう。
 >とりあえず本州に戻れて一安心……だけど新規オープンって何やるんだろう。
 >3年前の不安な気分をまた味わうことになるとは……(笑
 >阪木様もお仕事頑張ってくださいまし。
 >byシリーズ優勝は日本ハムがいいとおもってるうg

 転勤ですかー、はえー。
 宮崎から富山って、これまたえらい長距離ですのな。しかも、どちらもわりとマニアックな県(笑
 新天地って結構不安ですよね。ホント、可能性が未知数ですし。
 上手くやっていけたらそりゃあもう天国ですが。
 と言うことで、上手くやれたら良いですねぇ。

 >給料の六割が本代で消えてゆく…。毎月、私は懐が寒くなります。
 ここで古本屋の出番ですよ!
 ……といっても、小説とかだと古本屋では見つかりにくいのであった。
 まあ、それだけ読むって事は結構乱読派なのですかな。
 ちなみに、私は今月あまり読む本がなかったので、お金も全然消えてません。
 まだまだ懐は暖かいままです。

 >( `・ω・´) サガ1のチェーンソーは敵の防御力が関係しているらしい
 >( `・ω・´) なので、ラスボスとして数値が高いかみは元より、イレイサー99使う前のバリア朱雀も
 >ピラ( `・ω・´)ノ\( ・v・) 防御力の高さから即死するらしいよ


 ピラ( `・ω・´)ノ\( ・v・)


 ( `・ω・´)ノ\( ・v・) …………。


 ( ゚д゚ )ノ\( ゚д゚ )

 とまあ、冗談はともかく。
 防御率の高さが即死に繋がるって、普通逆じゃん(笑
 いや、まあ、Sa・Ga1はやったことないから、防御力の関係は知らないんだけどね(今更)
 Sa・Ga2は何周もやってたから知ってますけど、チェーンソーはあまり役に立たなかった記憶があります。

 >( `・w・) サイクロップス、サイクロップスじゃないか
 >( `・w・) あまりの懐かしさに昔コロコロかボンボンで4コマ漫画が載ってたことを思い出しました
 >( `・w・) 鼻からビームではなかったことに安堵してるサイクロップスとかいましたねー
 >( `・w・) 子供ながらに4コマって何でもありだと思わされた漫画です

 あったんだ、そんな4コマ漫画(笑
 鼻からビームって、もはや嘉門達夫の世界ですな(それは牛乳
 パロディの4コマは、ホントに何でもアリです。多少キャラ壊れてても、パロディだから許されるって感じで。
 なんでもってワケにも行きませんけど。

 >オプティックブラストはアニメ版「夜明け前より瑠璃色な」のキャベツ並におもしろかったw
 >これからもそのクオリティを維持してくださいwおもしろくいこう!<WAKA

 
いや、THE キャベツには勝てんよ(笑

 その他、ミアがとてもヒドイことになってたのには号泣を禁じえません。
 いくらなんでも、どどんまいとは……(涙)

 >[看板]
 >[看板]ω・´)
 >[看板]ωー´)〜☆
 >[看板]ミ


 [看板]           (・v・ ) ……。

 [看板]     [エサ]⊂(・v・ ) チチチ

 [看板]ω・´) [エサ]⊂(・v・ )

 [看板]ミ シャッ≡  ⊂(・v・ ) !

 [看板]          (・v・;) ……はやい。

  2006年  10月24日(火)  『ユニコーンですか』


 シャア専用ブログで、新ガンダムが雑誌にて発表されたとの情報がありました。

 題して、機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)。

 ……ユニコーン?
 ってーと、やっぱあの一本角なユニコーンなのでしょうか。
 ということは、最強の武器は頭突き? それとも触角ビーム?
 どうであっても、∀のヒゲ並にインパクト甚大になること請け合い。
 でも、この写真とか見たら、わりとデザインがカッコ良くてホッとした。
 ヒゲは第一印象がメタルスライムだったからなぁ……って、んなこといったら( `・ω・´)に怒られそうだけど。
 しかし見てると、この一本角は従来のガンダムのような二つ目じゃなくて、ジムみたいに繋がってるっぽいね。
 私的に、これはありだと思います。
 ブルーディスティニーみたいに、なにもガンダムが主人公機じゃなくても良いんじゃない? みたいに考えたこともありますし。
 いや、ブルーディスティニーの3号機は最終的にガンダムでしたけども。色も白かったし。ブルーなのに

 ともあれ、情報によると小説から始めていって、アニメ化は結構先になるとのことですが。
 負債が関わっていないだけに、久しぶりにきちんとしたガンダムが見れそうです。
 なんてったって宇宙世紀。
 いい響きだ、宇宙世紀。

  2006年  10月25日(水)  『やはり一番打者が鍵だと思うんだ』


 執筆試行錯誤中のため、今回は野球ネタのみで勘弁。


 日本シリーズ第3戦
 10月24日の結果
 ●中日 1−6 日本ハム○

 んー、第1戦と立場逆転させたようなゲームでしたな。
 1回表に中日が先制したかと思いきや、1回裏に谷繁の野選を皮切りに日ハムに3点を献上。
 一つのミスを徹底的に突かれまくったって感じです。
 そして、この日の日ハムはまるでミスをしなかったので、堅実に1点に抑えられたってワケだ。
 ううむ、この日本シリーズは、特に守備面がとってもシビアです。
 双方がミスをしない限り、点の取り合いになるってことがないのですからねぇ。
 そして、どうにもこうにも日ハムはミスが少ない。
 孝介もウッズも手が出せないこの守備力は、なるほど、パ・リーグもプレーオフもまとめて制した日本ハムの実力が窺えるってもんです。
 中日も中日で厳しいセ・リーグを勝ち抜いたのだから相応の実力があるのですが、どうも乗り切れないって感じですな。
 併殺が3つという拙攻では、このレヴェル高い守備を打ち破ることはどうにも難しいです。

 はてさて、中日はここで、どう巻き返してくるのかが見ものです。
 なんにせよ、まだ極致ではないですからね。

 そして柊センセーは今回の敗戦で閉鎖空間を生み出しそうな様相を呈してます(何)

  2006年  10月26日(木)  『魂の叫び』


 朝にミーティングがあるので、早めに出勤しようと思って電車に乗り込んだところ。

 アナウンス「前の電車が遅れましたため、約10分遅れの運行となっております。乗客の皆さんには(以下テンプレート)」

 
いつもより遅いっ!?

 ホント舐めてますね。JR西日●


 日本シリーズ第4戦
 10月25日の結果
 ●中日 0−3 日本ハム○

 なんかもう、日本ハムの投手陣が完璧すぎて、中日がいつもの野球できてないのが現状ですね。
 いやはや、安打の数はどっこいなのですが、残塁がどうにも多すぎる。
 安打が7で四死球が6あるにも拘らず無得点と言うことは、それだけ日ハムの投手陣が粘り強いからなのか、それとも中日が拙攻過ぎるのか。
 これだけ残塁多いのも、結構疲れる負け方ですよなぁ。1点でも取れていればまだ望みはあったものの……。
 しかも、日ハムの勢いは地元のファンの声援に後押しされて、勢いがとまることを知らず。
 正直、中日には思いっきり不利な状況かと思われます。
 次の先発は川上が予想されますが、果てさて、札幌クオリティの勢いを止めきれるかどうか。
 踏ん張る川上を、打線の方がどこまで援護できるか。
 この二つが鍵ですね。

 つーか、金村よく投げたなぁ。
 あれだけ間隔あけたのにも拘わらず、五回を無失点に抑えて勝ち投手になるとは。
 それに試合終了後にヒルマン監督と抱き合ってた限りでは、どうやら仲直りできたようですし。
 よかったですな、金村。
 これからも監督とは仲良くね。

  2006年  10月27日(金)  『彼にとっては最高の終焉だったのでは』


 日本シリーズ第5戦
 10月26日の結果
 ●中日 1−4 日本ハム○

 
日本ハムファイターズ44年ぶりの日本一!

 あー、第2戦あたりから、ほとんど日ハムのペースでやってたんじゃないでしょうか。
 全体的に見て、なるほど、楽しむ野球ってのがホントに出来てたと思います。
 皆が皆、思い通りにやってたんじゃないでしょうか。
 あの躍動感からして、自分たちのペースを全く崩さなかったのが、日ハムの最大の勝因なんだろうね。
 そういう活力や元気を、やっぱ新庄が引き出したんでしょうな。
 いやそういってしまえば月並みなのですが、ホントに元気になってたもんね。新庄が来てからの日本ハムは。
 パフォーマンスとかなんとかは、冷静な目で見ればわりとアホらしいことなのかも知れませんが、それでも、活力と元気をナインから引き出すきっかけとなり、
 その躍動感で日本一と言う花道を導き出せたのだから、それは多大なる功績になると思います。
 新庄剛志。
 記録よりも記憶に残る選手。
 私も一人の野球ファンとして、今季限りでユニフォームを脱ぐ彼の名を、胸に刻もうと思います。
 
 今回の日本シリーズMVPは稲葉でしたが、私も大体それでいいなと思ってました。
 勝ち越しとか逆転とかそう言う打点はなかったけど、ダメ押し点でトドメ刺っていう場面が多かったですし。

 エース・川上を持ってしても敗れ去った中日。
 いやはや、川上もよく投げたのですが、6回裏、セギノールの2ランで沈没。
 と言うか、あの本塁打は正直ボール球だったと思います。インコースの。
 それを本塁打にされたとなると、こりゃあ川上もがっくりですわな。
 その他、中日投手陣も、さすがに日本ハムのペースに呑まれてあと一歩踏ん張りきれずって感じです。
 名古屋まで持ち越せばまた違ってたのでしょうけどねぇ。

 ともあれ、今年のプロ野球もひとまず終了。
 今年もまた、日本シリーズはセ・リーグの球団が敗れ去る結果となりました。
 もう、長いことセ・リーグが勝ってないようです。2002年の巨人以来か。もはや呪縛の領域です。
 ……今ならば言える。

 
来年、この呪縛を打ち破るのは、阪神タイガースであると……!

 と言うわけで、来年は必ず阪神が日本一になってくれることを願ってます。


 あと、最後に反転。
 野球ファンを名乗りながら、●●が勝てば××が優勝セールとか△△が安くなるとか、そういう損得勘定で野球を観るなど阿呆のすることだ。
 
身近に居たので。
 自分の応援する球団以外が日本シリーズやってるからって、こういうことを吐き散らしてる阿呆が。

  2006年  10月28日(土)  『切実』


 
俺は口内炎一号・丸型!

 
我は口内炎二号・穴型!


 
友情合体!


 
細長で極深な口内炎!



 ……マジ痛い(涙)


 本日の相互リンクー。
 ■みかん箱?(10月27日)
 はぴねすより、小日向すももさん。
 ゲーム自体やったことないのですが、WAKA者がやたら贔屓にしているキャラなの出覚えました。生粋の妹っ子なんだとか。なるほど。
 最近放映されてるアニメ版はキャベツと底辺を争う出来なんだそうで。
 ギャルゲーが元のアニメって、何でこんなに成功しないんだろうと思ったとさ。まる。
 でも、京アニAIRはすごかったと思う。京アニKanonは絶好調らしい。さすが。

 ■みぃー(10月26日)
 
いつも通りに、予定調和に、当然の如くエローバルです。

 ■葛木センセイ強し(笑)(10月27日)
 久々のちいころ更新。
 なんか原作とはまるっきり程遠いパワーヴァランスです。
 そして新刊は、なんかやばいことになってます。普通に美しい。

 ■ぶっちゃけすぎ(10月27日)
 こちらも久々の更新。
 でも、やはりやばいらしい。
 締切ギリギリは、同人作家の宿命なのか……(笑

  2006年  10月30日(月)  『それでもポジティブかつアクティブに』


 悲しいときー。

 原付運転中になって、ヘルメット(フルフェイス)の中に
蚊が居ることが発覚したときー

 ……悲しいと言うよりも、恐慌に近いかも。
 目に入るなっ、入るなーっ!
 こんなときだからこそ、バイザーを開ければ問題ないという思考に辿り着かない罠。


 悲しいときー。

 ハイパーリンクを貼ろうと、目当てのURLをCtrl+Cでコピって、リンク設定Window(↓)の、

 

 「http://」を、Ctrl+V(貼り付け)ではなく
Ctrl+C(コピー)を押してしまったときー。

 ……キーボードの「C」と「V」が隣にあるからつい押してしまうんだよ_l ̄l○
 わりと悲しいです、マジで。
 もう一回やり直しっていうのを、結構切なく感じてしまう体質ですので。


 悲しいときー。

 ジョギング中、通りがかった車の窓から、ガキンチョに『
アホーー!』と絶叫されたときー。

 ……………………
何故だ!

 ぼうやだからか。


 今週のWeb拍手レスー。
 2件です。
 …………。

 _l ̄l○

 去年の今頃は10件が当たり前で、レスするのにてんやわんやだったというのに(涙)
 いやまあ、去年の今頃はまだ働いてなかったので、出せるネタもあったといえばあったのですけどね。
 やはり、日記の方がどうにも元気がないのが原因と言っちゃ原因か。めろきゅんとか外装ネタとかそう言うのが豊富だっらからね。

 >( `・ω・´) 結局ガンダムは一番最初の宇宙世紀を30年近く経っても超えられなかったって事だね
 そうなりますねぇ。
 GガンもWもXも結構好きで、個性あるとは思うのですが、この三つが宇宙世紀に勝ってるかと問われるとそうとは言い切れず。
 戦争の泥臭さも人間ドラマの質も独特な台詞回しも、やはり宇宙世紀に分があるって認識ですもんねぇ。私としても。
 やっぱり、ガンダムは宇宙世紀に頼らずにはいられないってのが現状か。
 種? 問題外の更に外です

 >キャベツ…あんな事になってたんですね。作画は既に諦めがついているので、お絵描きしながら音声だけ声だけ聞いてるような
 >状態だったので今まで知りませんでした。あのキャベツは…すごいな(汗
 >はぴねすはお勧めですよ〜♪オーガストが好きな人なら大抵好きなんじゃないかと。
 >オーガストのノリをもっと賑やかにしたような感じなので。ってダメじゃん!阪木さん夜明けなクリアしてないよ…orz

 お絵描きってことは、男爵殿の拍手かな?
 いやまあ、キャベツに関しては全然見てないのですが、ネット上ではかなりの話題を呼んでいるようです。
 そりゃあ見るのをやめたくなりますわよ。ネタとしてみると面白いんでしょうけど。
 ちなみに、こんなん本家)もありました。

 
こりゃひどい。

 すごいな、フィーナ流。


 本日の相互リンクー。
 ■ハロウィンリリー(10月29日)
 言って見りゃ、リリー・オレンジ?(笑
 バル・バス・バウにベルグドルと来たからには、G0ddamnさん的にチャロンは重機動型が好みの模様。
 ちなみに私は、チャロンはヴァイパーUを主に使ってました。装甲貧弱で機動力も攻撃力も中途半端なのに、何故か。
 ベルグドルのホーミングミサイルを何度も何度もブチ当てられて、泣きかけた高校時代の思い出。ゲージの半分って何さ。
 そして、第3次スパロボαでサイファー出なかったのには泣けた(涙)
 あと、リューガンナーとリューサムライって、これまた懐かしいですなっ!

 ■さめなGOGO編完結(10月29日)
 さめな369話更新〜。
 動物園内で車を乗り回しているさめっこと遭遇するってのはわりと確率低いのかも知れませんやね。
 わりとドタバタだったのに、気持ちよく締めてくれた気がします。
 つーか、サメでも包帯が(笑

 ■柊センセーはホントにニーソを愛してマスねぇ(10月28日)
 To Heart2より河野はるみさん……って、こういうキャラって居ましたっけ。未プレイなのでますますわからず。
 調べてみると、OVAの方でわりと目立っている模様。18禁版とかでも出てたのかな?
 うーむ、予備知識がないと話題遅れも顕著だぜ。

 でまあ、柊センセーのイラストだけでいえることといえば。
 ギリギリと脚線美の境界(意味不明)

 相互リンク以外。
 ■パチェ合同誌
 紅楼夢2で販促の模様。
 私自身、パチュリーに思い入れがあるわけでもないのですが、
この方の描かれるパチェは別格
 と言うわけで、買いに行くしかっ! サークル参加だから売り切れてなきゃいいけどっ!

 ■3周年おめでとうございます(10月28日)
 キレーな感じのパチェとこぁ。
 まあ一部おっきいのはご不満ですが、それは人それぞれ(何)
 エロそうなのにあまりエロく見えない見事な仕上がりであります。美しい。

 ■約一ヶ月ぶりですな
 結構長い間更新されてなかったのでわりと心配してたのですが、活動はきちんと続けてるようですね。
 その実、サンクリ33のときも遊びには行ったのですが、どうにも不在だったのが残念です。
 今度会うのはいつになるやら。

 ■最近発売されたキャプ翼のゲームは、森崎がすごい強化されているらしい(本家:げーまー的ダッシュ
 ゲームの森崎君と言えば、FC版で『吹っ飛ばされたー』な感じでほとんどザルなことで有名ですが。
 今回で言えば、やりようでは充分に日の目を見れるのですねぇ。
 でも、アレに愛着ある人はやっぱりわざと吹っ飛ばそうとするんだろうなぁ

 ■オリコンスタイルによる、子供の頃に他人から言われて傷つく一言一覧(本家:オリコンスタイルニュース
 まあ、子供ってのは基本的に自己中に出来てますからね。
 皮肉とかそう言うのではなく、ホントの意味で。
 その人にとっては嫌なのだろうなとか、配慮とか、そう言うのを理解するのは成長するにつれて学んでいきます。
 ですが、大人になったとしても、やはり完璧にとまでは行きません。
 私だってそうですし。
 できるだけそうしようって気持ちを持っていれば、わりと違うものなのですが、取りかたは人それぞれですからねぇ。
 言葉って難しい。

  2006年  10月31日(火)  『これで冬コミの憂いもなくなったぞっと』


 東方風回記14話更新〜。
 18日に言ってたように、今月中にもう一本何かアップしようと言った記憶はありますが、何とか間に合いました。
 思いっきりギリギリなんですけどね。
 これで1ヶ月大体70k弱書いたことになりますが、まだまだ非力だなー。
 もうちっと閃きがよくなってくれたらいいのですが、ううむ。
 でも、この風回記は結構楽しんで書いてるので、マイペースというのも忘れちゃいけないとは思うのですけどね。

 さて、これで第四集の分が終わったから、余裕を持って冬コミで出せますねぇ。まだ受かってるかどうかわからないけど。
 紅楼夢2で出さへんのーとか言われるかも知れませんが、さすがに締切まであと2日であるために、
 絵師のG0ddamnさんにそこまで負担かけちゃだめでしょということでスルー。
 実質、もうちょっと早く書けてたらなーとは思うのですが。
 ……それはそれで、私自身がキツイか(苦笑)
 そろそろ、トレジャー9の新刊についても考えないといけませんしねぇ。

 はてさて、『ANOTHER MISSIONS?』といい、この風回記といい、実はわりと最終回が近いということで。
 何処まで書けますものやら。

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