2003年 7月

 我が一週間へ


 2003年  7月7日(月)  『七夕といえば……七夕事件?(謎)』


 2年前のこの日、ここの人ここの人には特に可愛がられました。チャット、もしくはICQで。
 何がありましたかって? それは私の口からは言えねーぜ、ベイベー(何)
 今となれば、楽しい思い出です。
 あ、いや、決して私が不愉快になったわけではないですよ?
 そこのところの邪推は勘弁の方向で。

 カウンター変えました。
 前のカウンター、何か最近、リロードだけではなくブラウザの『戻る』でもカウントし始めたので。
 そこまでしてヒット数稼ぎたくねーってのってことで、こっちに変えました。
 リロード等の設定もバッチリしておきましたので、ご心配も無用の方向で。

 さて、無事に就職も決まり、この週は大学のゼミも休みだったため、ちょっと暇が空いてた阪木。
 『Sea&Wind』を書き溜めようかなーっと思った矢先、我が恩人G0ddamnさんからメールが。
 なんと、夏コミのゲスト原稿を依頼されてしまいました。

 
(゜∀゜;)

 マジですか言ってみりゃ同人デビューですかそうですかでもまあいつか出そうと思って(混乱)
 ……コホン。
 まあ、前からもそして今も、G0ddamnさんにはお世話になってるわけだし、喜んで了承。
 『Sea&Wind』も最低限、週にACT1つを目標にしつつ、現在そっちの制作も気合入れてます。

 就職が決まったということで、大学の方に進路内定届を出しに行く。
 届を出して、お世話になった就職部の職員さんとも軽く談笑して、帰ろうかなーって思った矢先。
 なんと、来年の就職ガイドに載せる就職体験記の原稿を依頼されてしまいました。

 
(゜Д゜;)

 これにはあんまり混乱しなかったのですが、『マジっすか?』とは思いました。
 なんつーか、今週原稿依頼多いなーというか。でも、了承してしまう私。
 とりあえず、どっちもデッド(〆切)はまだ先で量も少ないので、ちゃんと仕上げたいと思います。
 だけど、来週の『Sea&Wind』の更新を守れるかどうかはちと不安だったり。
 といっても、それでマジで更新されないというのは、言ってみりゃ阪木の怠慢なので。
 しっかり頑張らなきゃってことで、今週も張り切ってゴー。

 阪木は月刊ジャンプを毎月購読してます。
 で、先週発売だったので、ちょいとこの場を借りてピックアップで一言レビューでも。
 ある程度ネタバレです。詳しくは皆さんも買って読みましょう。……結構需要少なそうですが(何)

 ・筆神
 今月からの新連載。読み切りとして読んだら面白かったけど、連載となると少し不安かも。

 ・STEEL HUNTERS
 今月の読切その1。なかなか容赦ないって言うか、悪役が本当にできてるなぁと感心。

 ・GAOH!(ガオー!)
 今月の読切その2。……この漫画、勢いが命なんだろうけど、どうも空回りっぽい

 ・ギャグマンガ日和
 もう、大好き。この作者さんのギャグセンスと感性を全て会得したらどうなるんだろう。

 ・なんだかコワレ丸
 シリアスな雰囲気に落ちていくのかと思いきや、決してそうはならないところが素敵。

 ・冒険王ビィト
 圧倒的ではないか。いくら弱気くんでも、やる気になった途端にあの強さは反則なのでは。

 ・I’ll
 最終回が近いかも。結構好きなんだけど、ここで連載終わったらかなり綺麗なのが迷い所。


 2003年  7月14日(月)  『董卓のあの顔には軽〜い殺意すら湧いてきます(爽)』


 今回はちょいとゲームの話でも。
 一時期休憩してたのですが、最近になって、真・三国無双3に再びハマり出したのですよ。
 それで、呉伝の外伝で、『二喬奪還戦』というシナリオが出て来まして(無論、シナリオ初プレイ)
 隴西の悪人『董卓』にさらわれている『小喬』と『大喬』の姉妹を奪還するのがシナリオの目的。
 そんでもって、マップでそれぞれ孤立していて、なおかつ敵兵に囲まれている姉妹二人を助け、
 脱出地点まで誘導するのがシナリオの勝利条件なのです。
 いや、董卓を撃破しても勝利なのですが、なにぶん味方はプレイヤーと『孫策』だけでして。
 しかも、敗北条件は『味方が一人でもやられること』。
 つまり、プレイヤー、孫策、小喬、大喬のうち、一人でもやられるとその時点で敗北になるので、
 この状態では、敵兵と敵武将が周りにわんさかと固まっている董卓に挑むのはちときつい。
 てことで、とっとと孫策と姉妹二人を合流させて脱出地点まで誘導することに。
 しかし、脱出の折で、これまた失敗する失敗する。
 あの物量で襲い掛かってくると言うのに、この姉妹、やったらと守備力が弱いのです。
 兵卒に小突かれただけでも体力激減するし、敵武将に攻撃されたとなると言うに及ばず。
 あ、いや、敵本隊が出現して、小喬が「
ひとまずどこかに隠れない?」って言ってるのに、
 本隊に真正面から突っ込んでいるプレイヤー(つまり私)にも非常に問題ありなのですが。
 で、小喬がやられて、捕縛されてしまった時のゲームオーバーのイベント。
 小喬の腕を乱暴につかんでいる董卓と、ジタバタともがいている小喬のやりとり。

 董卓「
ぐははははっ! わしの野望には、おまえが欠かせぬでのう〜!
 小喬「
離せ離せ、このケダモノ〜!

 ……『ケダモノ』の節に、
お兄さん激しく同意です。
 あのデブでヒゲなオッサンの下品な笑顔が間近に迫っているとなると、誰だって嫌がるモンです。
 つーか、完璧エロオヤジですし(笑)
 姉の大喬も、捕縛された時は「
嫌ですっ! 離してくださいっ!」とかなーり嫌がってました。
 んじゃ、孫策がやられたらどうなるか……ってか、孫策はこのシナリオの総大将ですので。
 総大将がやられると即ゲームオーバーはこのゲームの共通ルールにつき、イベントなしです。
 あったらあったで董卓の変態度がいい感じに増して行ったと思いますし、孫策の方はというと、
 「
離せ、コラ、このクソオヤジっ!」と罵声を浴びせてそうなのですが。
 ……まあ、このように想像しても構図的にアレなので、そろそろこの辺にしときます。
 結局、マップのあちこちを逃げ周って追手の敵部隊を分散させつつ、孤立したところを各個撃破。
 脱出地点手前で待ち伏せていた敵も蹴散らし、さあ脱出しようかなーっと思ったのですが。
 やはり、散々失敗してしまった手前、このまま終わってしまうのもどうかと。
 敵武将をある程度撃破した時に「
これで董卓に仕返しできないかな?」と言ってた小喬に賛同し、
 脱出地点から反転して、マップの北端でボーッと待ってる董卓に向かって力の限りダッシュ。
 わんさかいた敵部隊も、先程の『分散後に各個撃破』で残り少なくなってましたので、
 董卓をボコるにはさほど難しくありませんでした。
 や、董卓自体も結構攻撃力が高くて撃破に苦労はするのですが、孤立しているとなると、ねー。
 とまあ、一時間半ほどかけて、『二喬奪還戦』をオーバーした阪木でなのした。あー、苦労した。
 あ、この後の呉伝でも董卓は出てくるのですが、やはり速攻でボコりました
 難易度はアレに比べるとかなり易しいですから、思う存分やりましたってことで。


 前回の日記で言ってた夏コミのゲスト原稿は、ほぼ90%くらい完成してます。
 就職部に頼まれている原稿は1バイトすら書いてませんが(何)
 まあ、デッドまでには何とかするってことで。
 ゲスト原稿の内容はKanonのSSなのですが、思えばKanonは久しぶりに書いたなーって思う。
 こっちにKanonSSの新作として最後に送ったのが2000年の12月だから、もう2年と7ヶ月。
 今思い返すと、あれはやっぱり阪木の作家人生が発展した一つの要素なのかな。
 久しぶりに書いて、ちょっとした感傷に浸ってしまう阪木でした。
 ついでに、今まで書いたのと物語は繋がってないので、阪木の作を知っておられる方はご注意。
 ストーリーについては……やっぱ秘密です。実際に行って、手にとって読んでもらえると幸い。
 サークルさんの詳細についてはこちらで。

 2003年  7月21日(月)  『世間はもう夏休みなのですね』


 昨日今日と外に買い物に行ってると、親子連れがちらほらと。
 そういや、19日から皆さん夏休みに入っているのですな。
 でも、私の方はと言うと、大学生になってから、そういう概念が薄くなっていたり。
 大学生は月末にテストが終わって、そこから休みですからね。
 いや、今回の私のテストは1教科だけですから、もうテスト終わってるんですけど。
 今年の私は四回生なので、夏休み中でもやっぱりゼミはあるわけでして。
 まあ、空いた日に夏を満喫しようかなってことで、学生最後の夏をゆるりと過ごそうと思います。


 やっぱ、夏と言えば冷たいバニラアイスですな。
 あ、いや、『Kanonの栞の影響受けてんじゃねーよ』とか言わんでください。
 私は元からバニラアイス大好きっ子です。
 栞萌えな理由はそれもありますし、性格もシナリオもヒットですし、何よりささやかキャラなので。
 星への施しのコーナーのコメントにあるように、私はささやかな胸が好きです。
 ……あ、いや、『何言ってやがるんだこのロリ野郎』とも言わんでください。
 好みはそれぞれってことで許してやってちょ。
 さて、何か話脱線してるような気がせんでもないのですが、お風呂上りはバニラリッチでも。


 電撃文庫の『終わりのクロニクル・下』を読みました。
 上巻との間が1ヶ月しかないのに、450ページオーバーとはまたなんて素敵なのでしょう。
 まあ、あらかじめ書き溜めていたんでしょうけどね。あとがき上巻と同じ3月でしたし。
 だけど、マジで1ヶ月だけで450ページなんて書かれるとなると、私は川上稔氏をと崇めます。
 噂ではかなりのペースで書き上げてるみたいですので、充分神レベルなのかもしれませんが。
 私もこの方のように上質かつスピーディーに書き上げたいものです。
 こっちの人も、いざとなると神がかりなペースを見せますので、ホント見習いたいですな。
 そんなこんなで、感想。
 上巻でも感じていたんですが、やっぱり世界観が小難しいなと。
 文体がちょいと堅いから、所々で場面を想像するのに少し苦労してしまいます。
 でも、ダレないんですよねぇ、やっぱり
 キャラクターがひとりひとり本当に良い性格してるから。生きているのですよ。
 思わずプッと来るシーンもあったし、燃えーな戦闘シーンもあったし、カッコいいセリフもあったし。
 あと、対象が
男なのにやったらとエロい場面もあったし。(詳しくは本編を読みましょう)
 てか、佐山君、もう探究心バリバリですな。
 まあそんな感じで、全体的な話の流れもしっかりしてるので、読む気が萎えないと。
 ということで、まだまだ話は続きそうなこのAHEADシリーズとは、長い付き合いになりそうな予感。
 前の川上氏の作品である都市シリーズは、さすがに長すぎなので保留段階ですがね。
 何はともあれ、下巻の表紙の、ブレンヒルトのあのささやかっぷりに乾杯。
 バンザーイバンザーイ。

 …………。

 
バーカ、俺のバーカ。

 ↑一回やってみたかった私。


 2003年  7月28日(月)  『……太ってしまった』


 CMの後、風呂上りの阪木が体重を測ることで、
 
阪木の脳内で、とんでもない出来事が!?

 (ダイジェスト)
 「オイコラ、阪木よぉ、バイト辞めてから、4kも太っちゃってるじゃねーかよ、ああっ!?」
 「うるせーよ、ああコラてめー、運動不足を棚に上げて逆切れてんじゃねーよ」
 「こうみえても運動してるんだよ、阪木はよぉ!」
 「一週間に一回DDRちょっとやってるくらいじゃねぇか、それが運動と言えるかよ、ボケが」
 「何だとコラーっ!」
 (以下脳内総勢308名の阪木達が乱闘)

 一体、どうなってしまうのかっ!?


 はいはい、ガ●ンコパクってないでとっとと話を進めましょうねー。
 『先生、最近のガチ●コ乱闘やってません』というツッコミも却下の方向で。
 てなわけで、4月にバイト辞めた時は75kgだったのですが、最近測ってみると、なんと79kgに。
 3ヶ月で約4k増。こりゃまずい。
 186cmと無駄にでかい分、それくらい体重あってもいいではないかと思われがちなのですが、
 さすがにそうはいかないのですよ。単純計算で、1ヶ月に1kちょい太ってるわけですし。
 それに、最近何かと運動不足なんで、腹の周りがこれまた気になる気になる。
 てなわけで、この夏は風呂上がりのバニラアイスを血の滲む思いで我慢しつつ
 ちょいとダイエットに勤しんでみようかと思います。目標は76kだー!
 もし減らなかったら罰ゲームを考えろ? ……どうしましょうかねぇ。その辺りはちょいと保留。
 ついでに、罰ゲームでえっちぃな小説書けって言われてもどうにも無理なので、ご了承を。
 誰に向かって言ってるかは秘密(何)


 最近、迷惑メールが多くて鬱陶しいことこの上ないですな。
 ウイルスとかそんなじゃなくて、未承諾広告とかそういうやつ。
 プライベートのメアドからこのページのメアドまでやつらは見境なく送ってきやがります。
 『おおぅ、もしやお客様からお便りが?』と息巻いて開いたら、タイトルは『激安! バイアグラ
 ……そりゃそんなにポンポンお便りもらえるほど、ここ流行っちゃいねーですけどね。
 『白い粉のエクスタシー』とかいうタイトル見たとき、ソッコーでShift+Deleteしましたし
 つーか、要らんってーの、裏ビデオやらクスリやら、そんな怪しいもの一切合財。
 私はパンピーの21歳です。
 ……普通に萌えとか何とか言ってる辺り、ある意味もうパンピーじゃないのかも知れませんが。
 そんなこんなでやさぐれていると……ぬ、またも新着メッセージが。
 ふ、お決まりのパターンでまたもShift+Deleteか……と思いきや。
 我がチャット仲間である未渡さんから、投稿小説が!?
 バンザーイバンザーイバンザーイ!
 私は、それが、大好きです。
 アイ ライク ユー。


 …………。

 
バーカ、先週に続いて俺のバーカ。

 とりあえず、掲載させて頂きました。未渡さん、本当にありがとうございます。

 我が一週間へ